チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

コロナで沈んだ盛夏、凉を求めて『桃尾の滝』

2020年08月08日 | リンリン

パワースポットでもある落差23m桃尾の滝

修まったかのように思ったコロナ、大阪も200人を越え毎日増え続いている現状、此れからお盆を迎え、どうしても出歩くこと、人の移動も激しくなる。
どないになって行くことやら……


昔、修験道の行場としても知られている桃尾の滝は大寺院の境内でも有ったことは分かるし、アチコチに祠も有り神聖さも分かります。


ところがところが…
たくましい若い男性軍団が大挙出現。
ビックリ‼️‼️⁉️⁉️

若者たちは一直線に、服着たそのまま、濡れた岩肌這って行き激しく落ちる滝に打たれた。



ナント~ナント云うこと・・・
エライ場面を見ることに・・・

激しく落ちる滝に打たれながらシャツを脱ぎ捨て裸に…
可なりの水量と水力なのに…頑強な体なんだね。

やっぱり水に叩かれ痛いんだと思う、長い間無理だろう、人は減ったが黒人の男性は真ん中で不動、堂々と打たれてた。

お不動さんがいきなり現れたような……
(お不動さんに失礼かなぁ)

やぁ~初めて見る、あれッ!あれッ!と言う間の情景だった。
目を転じると道の下の、滝壺から流れ出る川に何人かが浸かって居たのは対照的……しかしどちらもビックリ場面。

何かのスポーツ選手で試合前に身を浄めに来たんかなぁ?鍛練の一つかなぁ?


癒されに…、凉を求めて…、などで沢山来ている中ではチョッと違和感を感じたのはワテだけだろうか?
元龍福寺境内と言う神域で皆さん静かに過ごされて居て、本を読んでいる人も居てたかなぁ~のなかでの出来ごとだった。

昔、犬鳴山の七宝龍寺でハチマキ白衣姿で一心に般若心経を唱えながら冷たい滝に打たれて修行して居られる場面に出合ったことが有った。思い出した。



この桃尾の滝へは3年ほど前にも来ている。その時は滝開きの神事が行われて居た。今年はコロナで中止になったかもね。

その時は桃尾の滝を右手に見て国見山に登っている。
滝を越えて急坂を上ると広い元龍福寺境内が有り大親寺や不動堂がある。


蒸し暑い日で有ったこと、虫がまつわり困ったこと、根っこ道で歩きにくかったこと、等々あまり良い思い出は残っていない。
しかし懐かしい、今はあの時の体力は無いだろう、淋しいねぇ~しぼんで来ているのが分かるのは………


この日はコナミスポーツクラブ天理へ行く途中にヒョッと思って立ち寄ることに……………8/7
コメント
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