柳生の里、陣屋跡で7日と8日の二日間 “さくら祭” があった。
二日目になる8日、セカンドハウスの奈良都祁へ行く途中に国道163号の木津から笠置を経由して柳生の里へ立ち寄って来た。
もう相当前になるが此の道を走ってるんだよなぁ~
笠置も柳生もこの地方道の4号線はメッチャ狭い。
前から車来ないで…祈りながら走ってた。
この道は柳生から先は国道369号となって名阪針インターを通り榛原経由伊勢方面へと続く道となる。
柳生と云えば思い出すのは近鉄奈良駅から柳生街道滝坂の道ハイキング、歩き会に参加して来ている。がこの日の町歩きや陣屋跡は初めて。
会場に近い駐車場は満車のプラカードを持ってガードマンが立っていたが少々歩くのは苦にはならない。
無料駐車場が有るのは有り難い。
この日は風強く気温低し、ガードマンが寒い寒いと言って立って居た。ホントに寒い日だった。
陣屋跡の会場は舞台&客席、それに『きずな市』と名うって20軒ほどのお店が出ていた。
/
アチコチに有る駐車場が満車の割には人が少ない?観客席も少ない?
会場到着が昼過ぎ、ステージでは民謡をやっていた。プログラム進行が半時間ほど遅れているようだった。
ガラすきの長椅子にお疲れさんの尻下ろす。
時々、舞い風のように強い風が会場全体に起こる、譜面台が倒される、譜面が散る、大変大変。
アリャ‼️
一番近い売店の貼り紙が気になった。
“いのしし汁” 400円。
買った、初喰いした。
肉そのものの美味しさは感じられないし固めだった。
しかし寒い日で民謡を聞きながら体の温まるランチタイム? となった。
プログラムには朝10時前位からいろいろ書いてある、フラダンスや忍者舞踊、新舞踊に田原太鼓など。
忍者舞踊?如何な踊り?見てみたかったが終わってた。
この日のメーンステージで有ったろう “千本餅つき唄” には地元の田原、宇陀市御杖、遠くは吉野から参加していた。
各地その土地の祝い言葉として受け継がれ唄われ来ているのだろうがチョッと聞き取れなかったし違い、比較は出来なかった。
小さな石臼だから囲む参加人数は限られている、衣装はその土地土地で違うのだろうが餅はホンモノ実際に餅つき、仮想では無かった。
後でみなさんに振る舞われるのだろう
吉野千本餅つきを唄われた人が近々吉野蔵王堂で行事が有り参拝者に餅を振る舞うから来て~、と呼びかけていた。
寒いこともあり途中入場、途中退場、誰と話すことなく盛り上がりの少ない会場を後にした。
柳生の人達は殆どが売店やら会の運営に携わり、他の地域からはわざわざこの祭を見に来る人は居てないのでは……
観覧者が少ないと感じたが山中の小さい村のイベントならこんなものかも知れない。
柳生の人口って何人ぐらいかなぁ~?
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
わが都祁別宅の桜風景
同じ屋敷内なのに西庭の桜は未だ残っている部分多し、だが東庭の二本は殆どが葉桜、もう少し早く来てあげないと…
今年は何処とも遅くまで寒く、イッキに気温上がり暖かくなりいろんな地域で開花宣言が早かったようだが咲いてからこの日のような寒い日、花冷えとか云うが極端に寒い、この冷たさは何!
9日朝5時半頃の室内気温 1゜、1゜ですよ、ビックリ‼️
氷はるのでは?❔❔❔❔
天気予報でもよく言われる近畿地方の寒い地点は信楽、針、高野山、ってね。
4/9