石門縣の西の端に神様のテーマパークのようなお寺があります。そのユニークさにはぶっ飛びますよ~!お寺に来てこんなに笑っちゃうとは思いもよりませんでした。
やってきました、石門金剛宮!ここにいろんな神様が大集合していると聞き、玉皇大帝がデーンと座っておいでの入り口をくぐりました。
進んでいくと、上り坂になった廊下がありました。廊下の両脇には石像が並んでいます。これは『二十四孝感恩坡』という名がついた道で、昔から伝えられている孝行のあるべき姿とでも申しましょうか、とにかく孝行の図が石像となって表現されているのでございますよ!!
これは・・・年老いた親の代わりに荷物を担いでいます・・・っていうことかしら?
ぎょぎょぎょぎょぎょ!!!なんとこれは、“母親を生かすために小さな息子を土に埋める”と書いてあるじゃあーりませんか!こんなの孝行なのかっ!!
ひゃーーーっ、なんとこっちは“歯のないお婆さんに自分の乳を与える若いお嫁さん”ですってよ!び、び、び、びっくりじゃーーー!!!
『二十四孝感恩坡』を上りきると、本殿になります。一階エリアには特大の媽租様が立っていらっしゃいました。
ここは八仙洞と言われるエリア。いろいろな神様が座っていらっしゃいますが、真ん中の赤いお召し物の神様は、スカート(?)が丸っこくなっていて、愛らしい感じがしました。
そのお隣には、これまたいろんな神様がお揃いです。なんとか仙者と書いてありますから、皆さん仙人様なんでしょうか。こんなに仙人様がお集まりで、笑みを浮かべ、テーブルを囲んでいらっしゃるのは、何か会議でもなさっているんでしょうかね?
こちらのお部屋には真ん中に黒いおひげの神様がおいでですが、孔子様でしょうかね。右側にいるお方はひょいっと足を上げ、足の裏に何か載せていらっしゃいますが、なかなかお茶目なポーズです。
2階に上がっていくと、壁ぎわに神様がずらーっとお並びです。等間隔にお座りですが、みんなで『六十甲子太歳』という名がついていました。
この『六十甲子太歳』をお一人お一人拝見していきますと、中ほどにこんな神様が!!
ぎゃああああああああああああああああああああああっっっっっっ、こ、こ、これはなんだああああっ!!目から手が出てる~~~!!!その手のひらに目がついてる~~~!!!
あまりびっくりしたので階下に走ると、横手の庭にお金をくわえた巨大ガマガエルがっ!!『蟾蜍財王』というのだそうで・・・・・
このお寺は敷地がとっても広く、短時間では回れませんでした。先を急いでいた私達は、本堂の手前のエリアで引き上げましたが、奥にはもっと面白い神様達にお目にかかれるようです。
パンフレットを見るとわかりますが、このお寺はA~Fまでのエリアに分かれていて、それぞれに特色豊かな神様がいらっしゃいます。右奥のDエリアには天国と地獄の世界が表現されていて、地獄世界ではそりゃ~もうおぞましいオカルトワールドが広がっているということです。興味のある方は是非ともこのお寺を隅から隅までじっくりご覧くださいませ!(笑うよ!)
住所:台北縣石門郷富基村崁仔腳41-3
電話:(02)2638-2076
行き方は、淡水客運のバス(淡水~金山)か、基隆客運のバス(基隆~淡水)で「新十八王公」駅下車、徒歩7,8分
やってきました、石門金剛宮!ここにいろんな神様が大集合していると聞き、玉皇大帝がデーンと座っておいでの入り口をくぐりました。
進んでいくと、上り坂になった廊下がありました。廊下の両脇には石像が並んでいます。これは『二十四孝感恩坡』という名がついた道で、昔から伝えられている孝行のあるべき姿とでも申しましょうか、とにかく孝行の図が石像となって表現されているのでございますよ!!
これは・・・年老いた親の代わりに荷物を担いでいます・・・っていうことかしら?
ぎょぎょぎょぎょぎょ!!!なんとこれは、“母親を生かすために小さな息子を土に埋める”と書いてあるじゃあーりませんか!こんなの孝行なのかっ!!
ひゃーーーっ、なんとこっちは“歯のないお婆さんに自分の乳を与える若いお嫁さん”ですってよ!び、び、び、びっくりじゃーーー!!!
『二十四孝感恩坡』を上りきると、本殿になります。一階エリアには特大の媽租様が立っていらっしゃいました。
ここは八仙洞と言われるエリア。いろいろな神様が座っていらっしゃいますが、真ん中の赤いお召し物の神様は、スカート(?)が丸っこくなっていて、愛らしい感じがしました。
そのお隣には、これまたいろんな神様がお揃いです。なんとか仙者と書いてありますから、皆さん仙人様なんでしょうか。こんなに仙人様がお集まりで、笑みを浮かべ、テーブルを囲んでいらっしゃるのは、何か会議でもなさっているんでしょうかね?
こちらのお部屋には真ん中に黒いおひげの神様がおいでですが、孔子様でしょうかね。右側にいるお方はひょいっと足を上げ、足の裏に何か載せていらっしゃいますが、なかなかお茶目なポーズです。
2階に上がっていくと、壁ぎわに神様がずらーっとお並びです。等間隔にお座りですが、みんなで『六十甲子太歳』という名がついていました。
この『六十甲子太歳』をお一人お一人拝見していきますと、中ほどにこんな神様が!!
ぎゃああああああああああああああああああああああっっっっっっ、こ、こ、これはなんだああああっ!!目から手が出てる~~~!!!その手のひらに目がついてる~~~!!!
あまりびっくりしたので階下に走ると、横手の庭にお金をくわえた巨大ガマガエルがっ!!『蟾蜍財王』というのだそうで・・・・・
このお寺は敷地がとっても広く、短時間では回れませんでした。先を急いでいた私達は、本堂の手前のエリアで引き上げましたが、奥にはもっと面白い神様達にお目にかかれるようです。
パンフレットを見るとわかりますが、このお寺はA~Fまでのエリアに分かれていて、それぞれに特色豊かな神様がいらっしゃいます。右奥のDエリアには天国と地獄の世界が表現されていて、地獄世界ではそりゃ~もうおぞましいオカルトワールドが広がっているということです。興味のある方は是非ともこのお寺を隅から隅までじっくりご覧くださいませ!(笑うよ!)
住所:台北縣石門郷富基村崁仔腳41-3
電話:(02)2638-2076
行き方は、淡水客運のバス(淡水~金山)か、基隆客運のバス(基隆~淡水)で「新十八王公」駅下車、徒歩7,8分
うわあああ、行きたい!こういう、ガイドブックにない珍しい場所を紹介して頂けるのが嬉しい。前回の貝殻のお寺も行きたいです。どっちも色味が明るくて、茶目っ気がある楽しそうなお寺ですね。
今月お休みが取れたので台湾行きたいなと思ったのですが、一緒に行く約束の友人のお休みが合わず泣く泣く諦めました・・・shanlumihoさんのBLOG見ながら、台湾旅行を妄想しようと思います。
拙ブログをご覧いただき、どうもありがとうございます。
台湾には面白いお寺が結構ありますよ!
台湾にお越しの際には、観光ついでにお寺もよってみてくださいませ!
それにしても、この石門金剛宮は飛び抜けて面白かったです。
お寺の中で爆笑しちゃいました!