台湾コーヒーの故郷、雲林縣古坑のご紹介です。
台鐵の斗六駅、もしくは斗南駅から台西客運バスが出ています。斗南駅からのほうがバスの便が多いようですね。「華山」で下車すると、古坑の最も賑やかな場所です。
まずは町巡りをしてみましょう。道沿いにたくさんのカフェやレストランがありますし、コーヒーで作ったお菓子などの販売店がずらーっと並んでいます。いろんなお店の食品を試食しながら歩くのも面白いです。
おっと、これはコーヒーソーセージだああ!!早速買って食べてみました。確かにコーヒーの風味がします。お味はちょっと甘みがありますね。
レストランに入って、コーヒー味の鶏肉セットを注文しました。あまりコーヒーの味はしませんでしたが、ほんのりとコーヒーの香がしました。
古坑の町には珈琲歩道という洒落た散歩道もあります。ここを歩いてみると・・・・
おやおやおやあ?この字は何だ?漢字を組み合わせた当て字のタイルが、道にはめ込まれていました。一つ一つ見て歩くと、結構面白いです。
珈琲歩道にはコーヒーの木がたくさん植わっています。コーヒーの赤い実も、ほら、たくさん顔を覗かせていますよ。
なんと、コーヒーのお花も咲いていました。お花は白いのですね!
さらに奥へ進むと、コーヒーの木と同じくらいたくさんのビンローの木が!
歩道の階段を上っていくと、うわあ~、いい眺め!とても見晴らしが良くて、空気がきれい!晴れた日の夜には、ここから澎湖島まで見えるんですって!
台湾コーヒーを味わいたくなったら、是非古坑へどうぞ!
ごめんなさい、すっかりご無沙汰になってしまって。
だいぶ生活が落ち着きましたよ。
いろいろとコメントありがとうでした~
この写真見てびっくりしたんだけど
ほんとにコーヒーの実なんだねぇ。
カフェイン中毒のくせに、台湾コーヒーって飲んだことないかも?
今度挑戦してみます!
台湾コーヒーって、どうよ?と思っていましたが、実際飲んでみて、酸味が少なく、飲みやすかったのですっかりファンになりました。
いい町でしたよ、古坑!
もしチャンスがあれば、是非!