台南縣の麻豆といえば文旦の故郷だ!と思われる方は少なくないと思います。しかし、麻豆は文旦以外にも魅力がいっぱいある町でした。

麻豆の道沿いには確かに文旦の木がたくさん見られました。

でも、残念ながら文旦の季節ではなかったので、名物の文旦は見られずじまい。代わりに果物屋さんでは白柚子(バンペイユ)が幅をきかせていました。

さて、麻豆の町は古い町。味のある建物があちこちに残っていました。これは映画館の建物。今も映画が上映されています。

老街の建物もバロック風でステキです。今では店舗として活躍中。

こんな素敵な教会の建物も発見!ここは幼稚園にもなっているようですね。

この屋根飾りもとってもステキ!この建物は85℃カフェとして使われていました。

中正路の老街。古い建物は今も健在で、一階はほとんど店舗でした。

ところで中正路の辺りには、麻豆名物の食べ物を売る店がた~くさん!このお店もその一つ。

これは肉粽!台湾語では「バーツァン」と言うそうです。甘辛いタレがついてくるのが南部の特徴ですね。

こちらは筒仔米糕。台湾語では「タナビコ」と言われています。上の方の挽肉がおいしいです!これにもタレがついていて、ガリ(?)もついてきました。

麻豆の碗粿(ファックェ)も有名です。南部の碗粿(ファックェ)はタレが甘めで濃い感じがします。

こちらにもおいしそうな食べ物を売っているお店発見!さーて、何を食べようかな~。

いただいたのは草漁粥。これも麻豆はよく見かけました。草魚って淡水魚の一種かな?お粥と書いてありましたが、濃度は薄く、お粥と言うよりも魚が入ったお茶漬けっていう感じがしました。おいしかったです~!

麻豆のお寺「代天府」も有名です。「代天府」についてはまた後ほどお話しいたしますね。
そして何故か「鰐王」というワニを売り物にしている動物園もありました。ここにはワニや亀、トカゲ、蛇などの爬虫類の他、珍しい動物が飼育されていました。

一番太っちょのワニさんには背中に乗ることもできます。実はこのワニさんはメタボワニ!太りすぎて動けないんだそうで、ちょっと可哀想だなと思いました。

なんと園内にはワニの肉を販売している所もあり、びっくり!新鮮なワニの肉って書いてありますが・・・・・
麻豆への行き方:台南から興南客運バスで麻豆行きに乗ってください。


麻豆の道沿いには確かに文旦の木がたくさん見られました。

でも、残念ながら文旦の季節ではなかったので、名物の文旦は見られずじまい。代わりに果物屋さんでは白柚子(バンペイユ)が幅をきかせていました。

さて、麻豆の町は古い町。味のある建物があちこちに残っていました。これは映画館の建物。今も映画が上映されています。

老街の建物もバロック風でステキです。今では店舗として活躍中。

こんな素敵な教会の建物も発見!ここは幼稚園にもなっているようですね。

この屋根飾りもとってもステキ!この建物は85℃カフェとして使われていました。

中正路の老街。古い建物は今も健在で、一階はほとんど店舗でした。

ところで中正路の辺りには、麻豆名物の食べ物を売る店がた~くさん!このお店もその一つ。

これは肉粽!台湾語では「バーツァン」と言うそうです。甘辛いタレがついてくるのが南部の特徴ですね。

こちらは筒仔米糕。台湾語では「タナビコ」と言われています。上の方の挽肉がおいしいです!これにもタレがついていて、ガリ(?)もついてきました。

麻豆の碗粿(ファックェ)も有名です。南部の碗粿(ファックェ)はタレが甘めで濃い感じがします。

こちらにもおいしそうな食べ物を売っているお店発見!さーて、何を食べようかな~。

いただいたのは草漁粥。これも麻豆はよく見かけました。草魚って淡水魚の一種かな?お粥と書いてありましたが、濃度は薄く、お粥と言うよりも魚が入ったお茶漬けっていう感じがしました。おいしかったです~!

麻豆のお寺「代天府」も有名です。「代天府」についてはまた後ほどお話しいたしますね。


そして何故か「鰐王」というワニを売り物にしている動物園もありました。ここにはワニや亀、トカゲ、蛇などの爬虫類の他、珍しい動物が飼育されていました。

一番太っちょのワニさんには背中に乗ることもできます。実はこのワニさんはメタボワニ!太りすぎて動けないんだそうで、ちょっと可哀想だなと思いました。

なんと園内にはワニの肉を販売している所もあり、びっくり!新鮮なワニの肉って書いてありますが・・・・・
麻豆への行き方:台南から興南客運バスで麻豆行きに乗ってください。

文旦はいつがシーズンでしたっけ?
白柚子は日本ではたしか熊本あたりでとれる!
映画館は風情があって素敵です!
粽は北部ではたしかたれはなく、中に
腸詰や塩卵や緑豆が入っていた気がしました!
あとワニには乗りたくないけど
蛇とかワニとかまさか食べれるんではないでしょうね?
台湾の夜市に行ったとき生きてる蛇がいて
食べれるところがありましたので
もしかして?と思った今日この頃です!
麻豆の老街ぷらっと記、楽しく拝見しました。
中でも、映画館が「現役」なのには驚きました。節目も名画座系なのでしょうか・・・?
建物そのものもさることながら、麻豆のような
小さな街に現役の映画館が残っていることにも
この街の隠れた実力を感じます。
文旦はだいたい9月頃がシーズンです~。
ちょうど中秋節の時期とも重なるので、台湾では中秋節には欠かせない果物のようです。
バンペイユは熊本県の名産にもなっていますね。
人の顔くらい大きくて皮が剥きにくいのですが、さっぱりした酸味がいいですね。
麻豆の町は古い建物があって、味わい深いなあと思いました。
南部ではちまきにもファックエにも甘めのタレがついているのがポイントだと思います。
北部の小吃とはまた違った魅力がありますね。
わに園、面白かったのですが、ワニの肉を販売しているのにはびっくりしました。
蛇は台北の西華街で食べられますよ!
この映画館の建物、凄く古かったです。
もしかして崩れちゃうんじゃないかって思うほどでした。
しかも現役で映画を上映していました。
近くまで寄っていかなかったので、どんな映画を上映しているのかわかりませんでしたが、今流行りの映画ではないようでした。
台湾南部の町も素敵な魅力に溢れていて、楽しく回ることができました。