
雨模様のお天気の中、台湾の観光地として超有名な日月潭に行ってきました!

まずは湖の南東部に位置する伊達邵(徳化社)のお土産屋街へ。さすが観光地だけあって、いろいろなものが売っていました!

この辺りに住む原住民サオ族の民族衣装や民族グッズを商うお店もあります~。

そしてそして、日月潭名物と言ったらアッサム紅茶!アッサム紅茶を販売するお店や、飲食店がたくさんあるのも特徴です。

ちょうどお昼時になったので街のレストランに入ってみました。まずは川エビのフライを賞味。

それから、日月潭で捕れるという「奇力魚」という小魚の揚げ物も注文しました。手の指くらいのサイズで、揚げてあったら骨も食べられ、なかなか美味でありました~。

その後は観光の王道、日月潭クルーズへ。湖の船着き場にはたくさんの遊覧船が停泊していて、係の人も呼び込みに忙しく、なんだかとっても賑やかな雰囲気。

こんなに素敵な船もありました~。

たいてい船にはガイドさんが乗っています。景色やこの辺りの風習などをマイクで説明してくれます~。我々が乗った遊覧船には地元サオ族のお兄さんがガイドさんでした。

遊覧船の中はこんな感じです。船はたくさんあるし、便数も多いので突然でも大丈夫!

ヤッホーイ!!日月潭クルーズ最高!!でも、けっこう揺れます。乗り物酔いしやすい人はご用心。

伊達邵(徳化社)から船に乗り、対岸の水社の船着き場に到着しました。

水社にもお土産物屋街があり、たくさんのホテル、民宿が並んでいます。

ここでアッサム紅茶アイスクリームのお店発見!早速買ってみました。紅茶のお味が濃厚で、甘くなく美味しかったです。ちょっと大人の味かな。

原住民テイストのレストランもあり、観光気分もアップします。

さすがはバナナのふるさと南投!果物屋さんにはいろいろな種類のバナナがいっぱい並んでいてびっくり!

船で伊達邵(徳化社)に戻り、サオ族の歌と踊りのショーを見ました。舞台の手前の掲示板にショーのメニューが貼り出されています。

司会者はサオ族のお兄さん!はいているズボンがとび職のズボンのようでかっこよかったです。


サオ族の老若男女が入り交じり、伝統の踊りを披露してくれました。

ご自慢の美声を聞かせてくれたのはこちらのお兄さん。

「杵音舞」という杵を持って踊るダンスはサオ族のオリジナル。リズミカルな杵音を響かせて踊る軽快なダンスです。

最後は観客も舞台に上がって一緒に踊り、楽しいフィナーレ!

夜になって晩ご飯タイム!伊達邵(徳化社)の老街で「サオ族麺」を食べました。麺の上に奇力魚、川エビ、揚げ豆腐などがドサッとのっかています。

「サオ族飯」も頼んでみましたが、こちらはごはんの上にサオ族麺と同じ具がこれまたドサッとのっかていました。ボリュームたっぷり、豪快なごはんでした。

20年前に日月潭にいらっしゃったのですね。
日月潭は台湾の有名な観光地なので、ずいぶん観光化が進んだのだと思います。
最近では中国からのツアー客がどっさり日月潭に押し寄せていて、私どもが行ったときも大勢の中国人団体客と鉢合わせになりました。
大観光地ではありますが、やはり日月潭の雰囲気はいいですし、サオ族の文化に触れることもでき、楽しかったです。
是非またいつかゆっくり日月潭を巡ってみてください。
来月台湾旅行に行きます。今年は
台中に一泊して、日月潭に日帰り旅行
に行く予定ですので、とても参考になります。
「その1」と言うことは、もう少しご紹介
頂けると言うことでしょうか?楽しみに
しております。
来月旅行にいらっしゃるのですね。
台中と日月潭に行かれるとのこと、是非楽しんできてください。
日月潭については続きの「その2」があります。
明日にでもアップできるかと思いますので、もう少しお待ちください~。