桃園縣にある小さな老街、三坑老街へ行ってきました。
老街の入り口を確認して、路地を入っていきます。
すると、見えてきたのは水場でした。ここはその昔、共同洗濯場だったようで、ここでお洗濯をしながらご近所さんたちとおしゃべりをする社交の場だったとか。
「黒白洗」という台湾語の名前がついています。つまり・・・なんでも洗うってことですね。
う~ん、お水、気持ちいい!!
今は実際にお洗濯する人はいないようですが、「黒白洗」の下でおしゃべりはしてみたいなあ。
側溝の蓋もデザインが三坑老街になっていました。
路地を奥へと進んでいきます。レンガで造られた建物が目立ちます。
食べ物のお店などが開いていました。
わあ~。こちらのお宅は木造で、なかなかと味がありますね。
絵文字の「三坑老街」発見!面白い芸術。
野菜を売る店、飲み物を売る店・・・小さいながらも商店街があります。
こちらは食堂のようですが、午前中だったのでまだ準備中でした。
石畳とレンガの建物が三坑老街の面白さ。
我々もこちらのお店で一休みすることに・・・
黒砂糖の蜜がかかったカキ氷をいただきました!うーん、素朴なお味がうまいっ!!
食べ歩きしながら散策するのもいいですねえ。
おや?サクラビール?このお店は日本統治時代にビールを売っていたのでしょうか。
あるお店の店先にあったヘチマが目に鮮やかでした。
小さな並びの町ですが、すてきな三坑老街でした。
三坑老街への行き方:まず桃園縣中壢まで行き、中壢駅から台湾好行のバス(慈湖線)で三坑老街で下車。
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