北風と台風２号の勢力

昨日早朝の散歩をしていたら、５月半ばというのに北風がピュゥー
ピュゥー吹いていました。この時期の晴天であれば、西風か南風が吹く
んですが、季節はずれの北風に不気味さを感じました。
でも、この北風がなかったら今頃は大変なことになっていたでしょう。
おかげで台風２号は、北上を阻止されて太平洋の東側を回っていくよう
です。関東地方は今日いっぱい影響がありそうです。
台風２号の勢力は、２日前まで中心気圧が９２０ヘクトパスカルといっ
ていました。春の台風としたらあまりにも強すぎます。
春の台風といえば、豆台風が常識で、たとえ上陸しても被害は、あまり
でないものでした。でも、今までの常識は非常識になりつつあるのかも
しれません。春の台風といって侮ったら大変なことになりそうです。
昨日の北風といい、台風２号の勢力の強さといい地球温暖化の影響が、
創りだした副産物のような気がします。
海水温は、年々上昇していき、とどまるところを知りません。これは、
今までにない、台風の勢力を一気に大きくしてしまうエネルギーになっ
ていることには間違いありません。
ミャンマーでも先週サイクロンの上陸で、甚大な被害が出ています。
東南アジアとしたら季節はずれの台風で、無防備の状態が被害を大きく
したのかもしれません。
今年は、昨年とは違って水不足には、ならない気がします。
でも裏腹に、台風の当たり年にならないことを願うばかりです。

千年ホームのホームページ　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

　←おもしろかったらクリックしてね

『男の二枚目はよくない』

昨日あるテレビ番組を見ていたら、石坂浩二さんが出ていました。
本人を見て、ふと思い出したことがありましたので、ブログに書いてみ
ようと思いました。石坂浩二さんは、頭が良くて二枚目で女性から見た
ら、誰もがあこがれてしまいそうです。
前の奥さんの浅丘ルり子さんから、おもしろいエピソード話がありまし
た。とにかくご主人の石坂浩二さんは、よくしゃべるそうです。
友達が家に遊びに来て会話が始まると、一方的に話し始めて相手に話を
させないそうですね。それを見かねた奥さんが、ご主人の足をけ飛ばし
たそうです。一時はそれで話の流は変わるそうですが、又もとに戻り一
方的に話し始めるそうです。それを聞いて、石坂浩二さんの印象から来
るイメージとまったく違っていたので驚きました。
男性は、女性に少しでもよく見せて、女性を引きつけようとします。こ
の涙ぐましい努力があってこそ、男の成長につながるんだと思います。
小さい時から頭が良くて二枚目で、女性がほっておいても寄ってきたら
、男として努力するべき時に、努力する必要がないわけですね。こうな
ると人間としての成長が止まってしまいます。
以前いた近くのご夫婦で、石坂浩二さんのように頭が良くて二枚目のご
主人がいました。でも、話が一方的でおもしろくないらしく、夫婦で旅
行などしたくないと奥さんが嘆いたそうです。
女性に一言、『男の二枚目はよくない』というお話でした。

千年ホームのホームページ　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

　←おもしろかったらクリックしてね

寒さ対策と同時に、灯油でお湯を

暑い日が続くなと思ったら、昨日は急に肌寒くなりました。
ゴールデンウイークに、家では冬用こたつを普通の座卓に変えたのに、
暖房器具が恋しくなりました。
帰宅して、私「こたつが恋しいね」　女房「こたつ出そうか」
私「いや、そこまでせんでいいよ。灯油は残ッちょったかね」
女房「少し残っちょたと思うよ」と言うことで、残り少ない灯油を注い
で今日の寒さ対策をすることにしました。
寒さ対策と同時に、灯油でお湯を沸かし、夕食の時のお茶を沸かそうと
思いました。３リットルのヤカンに水を満タンに入れて沸かせば、約１
時間かかります。３０分後の食事に間に合わないかもしれないので、２
リットル程の水を入れて灯油に火をつけました。
夕食を食べ始めて１０分ほどでお湯が沸騰したので、禁酒デーのお茶掛
かりの私は、さっそく急須にお茶を入れました。
お茶は沸かしたけど、灯油を切るにはまだ寒いかなと思い、今度は灯油
のお湯でムギ茶を沸かそうと思い、女房が立ったついでに
「麦茶パック持ってきて」というと、
女房は、麦茶パックを持ってきて沸騰したヤカンに入れようとします。
私「違う、沸騰したお湯はいったんポットに入れて、水を新たに沸かし
てムギ茶を沸かすんよ」と言っても、ポカンとして私の意図が分かりま
せん。商売人の息子として育った私と、サラリーマンの娘として育った
女房との節約感性の差は、簡単にはうまりそうにはありませんね～。

千年ホームのホームページ　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

　←おもしろかったらクリックしてね

イルカの『なごり雪』

昨夜、ぼちぼち寝ようと思ったら、「この後イルカが登場」。
この言葉に、ファンの私としたら目がさえてしまいました。
私達の世代でイルカの『なごり雪』を知らない人はいないでしょう。
起きていた甲斐あって最後に、イルカの『なごり雪』を聞くことができま
した。それにしても、イルカは歳を取りませんね。
イルカがデビューした時は、知らなかったんですが、ご主人とデュエットを
組んでいたんですね。でも、なかなか売れなくて苦戦していたようですが、
ご主人が一線から、身を引く決断をして、イルカを一人立ちさせて成功するこ
とが出来ました。イルカの人柄、表現力を全面に出せば、必ず売れるという
ご主人の先見の目は素晴らしいものがあったんですね。
そして、当時人気グループのがぐや姫が歌っていた『なごり雪』をイルカに
歌わせようとしました。イルカは拒みました。それでも、ご主人のあの手この
手を使った説得工作のおかげで、ようやくイルカを説き伏せたんですね。
イルカに、どうしても『なごり雪』歌わせたいという、ご主人の熱意がなかっ
たら今のイルカは、なかったのかもしれません。３５年前にヒットした歌です
が、イルカが歌えば、何度聞いても新鮮さがあり、心にしみわたります。
歳を取っても、この歌を聴けば、若い頃にすぐにフラッシュバックすることがで
きるイルカの『なごり雪』は永久保存版です。
『なごり雪』 →→→→→ http://www.youtube.com/watch?v=3LW1PGX9v9M

　←おもしろかったらクリックしてね

マイカー族には、節約を永久に

５月にガソリン価格が上がって、久しぶりに給油してきました。
ガソリンスタンドは、ガラガラの状態でした。山口県の田舎でこの状態
ですから、都会ではもっとこの状態が続くのではないかと思います。
値上げ前の駆け込み給油は、都会では一週間前から始まっていましたが
山口県では、前日のみに集中したようです。
たまにしか車に乗らない人は、一回給油すれば１～２ヶ月は持つという
人も多いはずです。都会では意外に多いのかもしれませんね。
値上げしてからは、遠くには遊びに行かないとか、ガソリンを食わない
ように無駄なアクセルを踏まないとか、節約家の私にとっては、耳障り
のいい、うれしくなる報道がたくさん流れてきました。
乗用車を持っているひとりひとりが、この気持ちを持ち続けることが、
地球温暖化防止などに役に立つはずです。
３ヶ月もたてば、又もとの生活に戻るということがないように、
マイカー族には、節約を永久に継続して欲しい気がします。
ガソリン価格の高騰で、仕事に直接影響する業種の方は大変です。
特に運送業の人は、物を運んでいくらの商売ですから車に乗らないわけ
にはいきません。コストダウン競争がこれから始まるはずです。
不動産業などのサービス業も、当然効率が求められてきます。
二回行っていたところを、一回に減らす工夫をすべきでしょうね。
値上がりの２０％のアップ分、節約と工夫でガソリン消費量を減らすこ
とが出来れば素晴らしいことですね。

千年ホームのホームページ　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

　←おもしろかったらクリックしてね

なぜか変な空気を感じ、前を見ると

昨日夕方、車で事務所に向かって帰っていました。
車は１０台以上は、つながっていましたが、車の流はスムーズに流れて
います。すると、なぜか２台前の軽乗用車が、スピードを極端に落とし
始めました。前の車はどんどん前に進み、距離が開いていきます。
私の前の乗用車は、早く行けと言わんばかりに、軽の後ろに接近をしま
す。しかし軽乗用車は、我が道を行くといわんばかりにスピードを落と
したままです。私の後続車はなかったのですが、大型トレーラーが
後ろから近づいてきました。大型車が後ろにくるといやなものですが、
軽乗用車のおかげで、大型トレーラーが後ろに、ぴたりと着いてきまし
た。２分程走ると、ようやく登り２車線になりホッとしました。
前の普通車が、右側の追い越し車線に入り軽を追い越していきました。
私も追い越し車線に入り軽乗用車を追い越していきました。
すると、前の乗用車が、車線を左に戻しスピードを落としました。
私は加速したままですが、なぜか変な空気を感じ、前を見ると、
なんとスピード取り締まりをやっているではないですか。
私はあわててブレーキを踏みました。でも速度計測の警察官はよそを向
き素知らぬ顔をしています。先方で構えているはずのパトカーと警察官
は、先客の交通整理でごったかえしていて、事なきを得ました。
人は頭に血が上ると、回りの空気が読めなくなります。ＫＹは他人事で
はなく、自分にも当てはめるべきですね。　反省・・・・

千年ホームのホームページ　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

　←おもしろかったらクリックしてね

テニス職人伊達公子の誕生

テニス界の伊達公子が３７才にして見事に復活しました。
２５才で引退をして、１２年間経ちましたが、そのブランクをまったく
感じさせない動きでした。シングルスが準優勝で、ダブルスが優勝です
から素晴らしい成績ですね。
伊達公子のライジングショットは健在でした。他のプレイヤーが真似
をしても難しくてできないそうですね。打つタイミングを早めて、自分
の動きの２倍も３倍も相手を動かして揺さぶるわけですか、体力のある
若い選手もこのライジングショットに脱帽のようでした。
自分にしかできないものがある強みが、十二分に発揮されました。
伊達公子が引退したときは、プレイヤーとして絶頂期でしたが、勝ち続
けることの重圧とか、マスコミの色々な報道との戦いに疲れて、本線と
は別の所に神経を使い果たしてしまったのかもしれません。
復活した伊達公子は、そういったものはいっさい感じさせない素晴らし
い笑顔でプレーを続けていました。
現役の時に使っていたよけいな力が抜け、そのぶんプレー一筋になっ
た、テニス職人伊達公子の誕生のようです。
年齢的に見ても、いつまでも現役を続けることは難しいかもしれません
が、１年でも長く現役プレーを続けるために、無理をして欲しくない
ですね。そして１２年間のブランクがあった分、女子テニス界で現役に
こだわる、名物おばちゃんといわれるまで、がんばれ～。

千年ホームのホームページ　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

　←おもしろかったらクリックしてね

徳山動物園の人気

周南市の徳山動物園が、いつの間にか全国区になってしまいました。
子供が小さいときに、何度か行った記憶がありますが、もう２０年位前
になると思います。日曜日に家族で出かけても、動物園は閑散として遊
具などは開店休業の状態でした。
現在は、日曜日などは駐車場が満車になるようで、隣の文化会館の駐車
場を臨時駐車場にして使用しているようです。
北海道の旭川動物園が、全国的にすごい人気が出ていますが、徳山動物
園も負けずに、何とかせにゃいかんとの思いだったんでしょうね。
一頭のマレーグマ『ツヨシ』の頭を抱えた悩みのポーズで、徳山動物園の
人気が急上昇してしまうわけですから、何が起こるか判りません。
徳山動物園の職員の人達も、『ツヨシ』を売り出すために、色々な苦労が
あったことだろうと思いますが、この甲斐あって見事に徳山動物園がよみ
がえったわけです。最近は『ツヨシ』の全国区の人気を利用して、駅前商
店街の人達が商店街の活性化に利用しようとＪＲ西日本と色々と企画して
いるようです。
郊外型大型店に、お客を取られてしまって駅前商店街の元気がありませんで
したが、これをきっかけに復活して欲しいですね。
お客さんは、きまぐれで飽きっぽいものです。飽きがこないように徳山
動物園のこれからの様々な売り出しに期待しています。

千年ホームのホームページ　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

　←おもしろかったらクリックしてね

花岡八幡宮の大祭

昨日は定休日でしたが、月末でしたので出勤日にしました。
午前中は、４月の伝票と帳簿の締めをおこない、昼からは下松市の花岡
八幡宮の大祭に写真を取りに行くことにしました。仕事ではいつも近く
を通るのですが、素通りで行ったことはありませんでした。
新聞報道によると１００年に一度の千三百年祭ということで、４月２８
日～５月１日までやっているそうです。
神社はどこもそうですが、山のてっぺんに造られているんですね。
花岡八幡宮までの階段は、ほとんど直線にできていて、踊り場は一ヶ所
しかなく急な階段でした。毎日の散歩で、歩くことには少し自信があ
ったのですが、途中息が上がってしまいました。
神社付近には、近所の人達が出店を開いていましたが、平日ということ
でお客さんは少なく、暇そうにしていました。でも一ヶ所だけ華やかな
所がありました。そこには特設スタジオが造られていて、着流し姿の歌
手らしき人がワンマンショーをやっていました。テレビカメラを据え付
けて撮影していたので有名な人だったのかもしれません。３０人程の
観客は椅子に座って、楽しそうに歌とトークを聞いていました。
でも、平日とあって、お子さんや若い人がほとんどいません。
神社を一回りして帰ろうとしたら、木陰に一人の美人カメラマンが腰を
下ろしていました。これは華になると思い「写真を撮らせてね」と
パチリ。少な目の写真集になりましたが、２分シネマ館見てね。
→　→　→　http://www.geocities.jp/sennenhome/200430/

　←おもしろかったらクリックしてね