明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

賞味期限切れ間近なものは「もったいない」

2008年06月22日 | 不動産屋のブログが一番
食品の期限表示には、すぐ食べなければ痛む生鮮品や弁当などを
消費期限で表し、加工食品を賞味期限で表しています。
弁当などは作りすぎると、廃棄するようになるので計画的に作らなけれ
ばなりません。加工食品はある程度まとめて作るようになります。
スーパーなどは賞味期限を1/3過ぎたものは仕入れないというルール
があるそうです。たとえば、水産食品で賞味期限が10日ものだと、作
って問屋に入りスーパーに届けるまでに3日かかります。でも、いつも
予定通りにはいきません。雪や台風で配送が1日遅れるだけで、商品を
引き取ってもらえなくなります。あとは廃棄するほか道はなかったそう
です。そこまでして廃棄される食品が、日本には莫大あるということを
私たち消費者は認識しなければいけないようです。
最近は賞味期限間近なものを、アウトレットというお店に集めて通常の
半値以下で飲食業者に売るようになっています。
ネットサービスでは、消費者に直接販売する『特売屋にじべっかい』が
千葉県松戸市に出来ました。会員制になっていて一万人に達したそうです。
こうゆうお店を利用することで、安く商品を手に入れることができて、廃棄す
る食品を救うことができます。利用しない手はないような気がします。
スーパーでは、賞味期限切れ間近なものを格安で打っています。消費者は
古くなったものと軽視する傾向がありますが、もうすぐ捨てられるんだ
「もったいない」という見方をする必要があるような気がします。

千年ホームのホームページ http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

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