明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

不動産査定

2011年10月25日 | 不動産屋のブログが一番
先日、お客さんから不動産の価格査定を頼まれました。
その物件は周南市栗屋にあり、土地は40坪程で、築30年の家が付い
ている不動産でした。聞くと、対象不動産の前面道路は私道になってい
て、暗黙の了解で通っていると言います。
前面道路が私道の場合は、銀行の融資ができないケースが多く売買が難
しいかもしれないと説明しました。とりあえず、前面道路の状況を詳し
く調べて、それから査定する旨を説明しました。
昨日月曜日、不動産所在地からパソコンで公図見ようとしますが、登録
されてないということだったので、法務局に行くことにしました。
公図写しの依頼書を受付に出すと、その地区は山林になっていて公図は
ないといいます。しかし測量図はあるかもしれないので、それで良か
ったら、と言うことで測量図を出してもらいました。
対象不動産物件から公道に出るまでに、二つの道路があったので、その
二つの要約書取ることにしました。
玄関前の長さ10mの道路は、4所帯の家が使う私道になっていて持ち
分が4分の1ずつの所有権になっていたので問題はありません。
問題はその先の道から公道に出るまでの、10mの私道です。
要約書は個人の山林となっていますが、その私道には地役権が付いてい
ます。しかし査定依頼の不動産は、対象になっていないのです。
お付き合いのあるN不動産会社に行って見てもらうことにしました。
すると、要約書には地役権は付いていないが、その対象物件を何度か分
筆する前に、地役権が付いているので問題はないと言います。
さすが経験豊富なNさん、昨日はありがとうございました。
それから査定書作りに、取りかかりました。(myブログ)

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