不動産付帯商品

昨日は休み明けということで、朝から電話が多かったですね。
東京のＳ不動産会社さんと、休み前にある物件の話を進めていたんです
が、休み間の進捗状況の内容をファクスでお受けしてお申し込みをいた
だきました。朝からその続きを電話で色々とやりとりなどをして昼前に
ようやく落ちつきました。Ｓ社さんとのやりとりで感じたことは、こま
やかなやりとりをスピードアップしてお客さんとの折衝で支障をきたさ
ないようにしなければいけないということですね。Ｓ社さんが当社物件
を選んでくれた理由は、ホームページ詳細を見た段階で、ある程度の内
容が瞬時に把握できたからのようでした。
先日ある不動産のセミナーにいってきました。その内容は、不動産会社
は仲介だけをするのでなくて、それに伴う付帯商品をたくさん付けなさ
いというものでした。長時間にわたる４時間セミナーでしたが、私にと
っては目からうろこが落ちる思いで話を聞いていました。身近にあるも
のをシステム化して賃貸仲介と一緒に商品にして売っていくというもの
です。いままではお客さんから仲介以外の相談を受けたりしても、当社
の仕事範囲ではないとお断りしていました。でもこれからは不景気に伴
う転勤は減り、少子化も進み人の移動も減ることしか考えられません。
これをカバーするためには仲介に伴う売上単価を上げなければ、不動産
会社は売上げが減少して経営が成り立たなくなるのかもしれません。
どのような付帯商品を取り入れて、どのようにシステム化していくかは
これからの課題ですが、不動産仲介業も考えようによったらまだまだ切
り開かれる道はたくさんあるのかもしれません。

千年ホームの不動産　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

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