サムライジャパンが、アジアカップでついにやってくれました。
まさか優勝するとは思いませんでしたが、試合をするごとにチームの団
結力が増していき、強くなっていきました。
予選初戦の引き分けが、選手達に危機感を与え気持ちを引き締めたよう
でした。そして主力選手のたくさんのけがも、逆に控え選手にチャンス
を与え、熱いファイターになったことも勝因のひとつになりました。
前日の決勝戦は、私は当然夢の中でしたが、決勝点をあげたシーンは何
としてでも見なければ日本人ではないとの思いで、昨日の夜のスポーツ
ニュースでしっかりと見て落ちつきました。
決勝戦の相手は、勢いがついている高さのあるアーストラリアでしたが
前半、後半とも両チーム点が入らずについに延長戦になりました。後半
4分過ぎ、左から長友のセンターリングがあがり、李忠成選手の左足か
らの素晴らしいボレーシュートが見事に決まりました。
この時オーストラリアのDFの選手達は、李選手のマークを完全に忘れ
ていたようでした。オーストラリアの守りと、李選手のファイティング
スピリットの差が、明暗を分けた一瞬だったんですね。
準決勝の韓国戦も素晴らしかったですね。5年5ヶ月も勝ちから遠ざか
っていたのに激闘の末、韓国をうち破ったときも素晴らしかった。
日替わりメニューのように、次々に若きヒーローが出てきたアジアカッ
プ。激闘を勝ち抜いて、心身共に満身創痍になった選手達。日本に帰っ
たら「ご苦労さん」と言って、ゆっくり休ませてあげたいですね。
少し前までは日本のサッカーは、世界には通用しないと思っていました
が、時代は変わり若者も進化したんですね。
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