戸籍の附票

１１月も今日をいれて、後５日で終わりです。１２月になれば年末で、
何かといそがしくなってきます。忘年会で飲みすて体調を崩さないよう
に注意しましょう。さて昨日は午前中、防府市役所に行って来ました。
登記簿の所有権移転登記をおこなうのに、戸籍の附票を取りに行ってき
ました。普通は司法書士さんがおこないますので、あまり耳にしない言
葉ですが、この度は登記にまに合わないということで、私が防府市役所
に代理でいったわけです。防府市は今年不動産の売買取引をしたので、
地理にも詳しくなりました。防府市役所は、駅から徒歩で１０分ぐらい
の所にあり電車で行きました。車で行けば１時間かかりますが、電車だ
と３０分ぐらいで行くことができます。そして、車で往復２時間も運転
したら疲れるし車も消耗します。なにより地球環境にもやさしいことを
忘れてはいけません。電車に乗って、窓に写る風景をのんびり見ながら
、ちょつとした旅の雰囲気を味わうことが出来ました。
話を元に戻します。戸籍の附票とは、不動産所有者の住民票住所と、
登記簿謄本の住所が一致していない場合、それを裏付けるために必要な
ものです。本人の本籍地の市役所には、過去住民票を移動した経歴がわ
かるようになっているんです。転勤の多い方で、自分がいつからどこに
いて、いつどこに移ったのか判らない人は、本籍地がある市役所の住民
課の窓口に行って、戸籍の附票を請求すると４００円で発行してもらえ
ます。一度利用してみたらいいと思います。家族全員の住民票の移動も
判りますので便利です。

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