明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

新旧大関相撲

2020年08月02日 | 不動産屋のブログが一番


昨日は久しぶりに大相撲7月場所14日目を観戦した。
2年半蚊帳の外にいた照ノ富士が、今では優勝に一番近い主役
の場に躍り出た。星の差ひとつで朝ノ山が、照ノ富士を追いか
ける展開に固唾をのんで相撲を楽しんだ。

土俵上には照ノ富士と正代が、制限時間一杯になったが照ノ富
士は緊張のあまり手をなかなかつかない。それでもようやく、
お互い手をついて行司の軍配が返った。当たりはほぼ互角だっ
たが、正代の右からのいなしに照ノ富士が体が土俵際まで持っ
て行かれた。これを勝機と見た正代が一気に押し、照ノ富士が
土俵を割った。自分が勝って、朝ノ山が負ければ千秋楽を待た
ずに優勝が決まるので緊張しない方がおかしいかも。

目の前で破れた照ノ富士を土俵下で見上げていた朝ノ山。
千秋楽の一番は同じ2敗になった朝ノ山と、平幕の照強戦にな
った。照強は朝ノ山を破って同部屋の照ノ富士の援護射撃をし
たい。小兵の照強はまともにいったら、勝機はないので思い切
ったことをして朝ノ山を慌てさせればそこに勝機は生まれる。

行事の軍配が返って、お互いぶつかり合うはずなのに朝ノ山の
前にいるはずの照強が消えた。「あれっ」と思った瞬間、照強は
体を沈めて朝ノ山の足を取りに行ったのだ。片足になった朝ノ
山の体は、大きくよろけて尻餅をついて破れた。
千秋楽は2杯の照ノ富士と、3杯の朝ノ山、正代、御嶽海の4
人による優勝争いになった。相撲ファンならだれもが、地獄か
ら這い上がった照ノ富士に夢をたくすだろう。

 

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