体力の限界をわかってもらいたい

昨日散歩に行かなかったコロは今日は散歩に行くか気になるところです。
ということで今日のブログは昨日の続きです。
明け方犬小屋を開けようと手を入口に持っていくと
コロは私の手に鼻をベチャーと付けてきました。
普段は鼻をかすめる程度に付けてくることは
あるんですが今日の鼻ベチャーは強力でした。
昨日散歩をさぼり、ふれあいがなかったので寂しかったのでしょう。
散歩着に着替えコロに「散歩に行くか」と促すと
今日はしっぽを振って「行く行く」と行く気満々です。
道路に出ると久しぶりに野良犬の群に出くわしました。
５～６匹はいたと思いましたが７０才過ぎのコロは
一匹一匹に飛びかからんとばかりに威嚇していました。
この元気があれば老齢犬コロも捨てたものではありません。
ところが散歩１／３を過ぎた頃から歩くスピードが落ちてきました。
散歩の途中の曲がり角でここを左に曲がれば
いつもの散歩コース、右に曲がればわが家に帰れます。
どうやらコロはこの曲がり角を右に曲がって
家に帰りたいのかもしれません。
「家に帰るか」と言うとコロはしっぽを振って
「家に帰りたい」と意志表示をしました。
コロは自分の体力の限界をわかってもらいたいために
昨日の散歩を拒否したのでした。
これからはコロの年に合わせて散歩のコースを
今までの１／３することにしました。
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