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医者から詳しく聞かされない医療情報:セカンドオピニオン

誤解と批判を恐れない斜め後ろから見た医療情報

新型インフル対策「国内発生早期」に引き上げ確認

2009年05月16日 | インフルエンザ
新型インフル対策「国内発生早期」に引き上げ確認
政府は16日午後、首相官邸で新型インフルエンザ対策本部の幹事会を開き、行動計画の対策レベルを「海外発生期」から「国内発生早期」に引き上げることを確認した。

「確認事項」は新型インフルエンザについて、「感染性は強いが、多くの方が軽傷のまま回復したことが確認されている」と指摘。

「基本的対処計画」に盛り込んでいた不要不急の外出自粛要請、集会やスポーツ大会の開催自粛といった措置を、一律に要請することは見送った。

特に学校については、市区町村や都道府県ごとに臨時休校の対象などを検討することとし、休校に踏み切った場合は都道府県が1週間ごとに休校を継続するかどうかを検討するとした。

麻生首相は首相公邸で、伊藤哲朗危機管理監から幹事会の報告を受けた。首相は、「感染拡大防止についてしっかりやってほしい。国民の方々も心配しているだろうから、安心できる対策をとってほしい」と指示した。
(読売新聞より一部改変)

私が以前から主張しているように、豚インフルエンザは弱毒性なのだから、日本国内で一人も感染者を出さないというスタンスではなく、少しずつ国内で感染者を出してタミフルで有効性をもって治療し、その証拠を示していく(ここが重要)そしてワクチンの開発を早急に進め、国民に免疫を持ってもらう(ここも重要)。これが感情に依らない、エビデンスや科学にに基づいた解決方法です。修学旅行も行っていただいていいのです。豚インフルエンザにかかったら季節性インフルエンザと同様にタミフルで治療すればいいのです。どうせ、国内感染者が増えれば、いずれ「Aメキシコ型」として普通のインフルエンザと同じように扱われるようになるのです。
呆れるほどバカバカしい騒ぎです。


みなさん!「野次馬の代表」→マスゴミに扇動されてはいけません


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