医者から詳しく聞かされない医療情報:セカンドオピニオン

あなたの病気が治る本当の確率. 誤解と批判を恐れない斜め後ろから見た医療情報

精神・人格異常(その9) 「女子高生コンクリ詰め殺人事件」の場合

2018年09月17日 | 神経
私の趣味の1つに読書があります。
だいたい1週間に1冊のペースで年間50冊ほどを読みます。興味の湧いたテーマがあるとそのテーマに関する書籍を集中的に10冊以上読むこともあります。

現在、集中的に読んでいる本は「人格や性格の異常」に関しての本です。このことに関して、最近私は30冊ほど読みましたので、お勧めの本をご紹介しながら記事を書いているシリーズの9回目です。

1989年、東京都・足立区綾瀬で「女子高生コンクリ詰め殺人事件」が起きました。被害者を誘拐・監禁・輪姦し、激しい暴行を加えて死なせたあげく、死体をドラム缶に入れコンクリートで固めて埋め立て地に遺棄するという“鬼畜”のような犯行でした。

詳しくは、文庫 女子高生コンクリート詰め殺人事件 (草思社文庫)に書かれています。特に第6章には、犯人が「境界性人格障害」として「うすっぺらい人間関係」の持ち主としてとらえられていますが、1990年頃のファンクショナルMRIがまだ普及していない時代の分析であり、「サイコパス」として「恐怖」を感じる扁桃体が小さいか活動が弱く、「恐怖」を感じにくい特徴の分析はなされていませんでした。
functional MRI

この本は、あの山口県光市母子殺人事件の犯人が当時少年でありながら死刑判決になった2012年以前に書かれているためか、犯人の少年達よりそれを育てた親たちに焦点が当たっていますが、第7章「暗い部屋」を読むと、本当に胸くそが悪くなります。

むしろこちらの方が、遺族、木村洋氏の裁判での戦いを描き、大変興味深かったです。

なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日 (新潮文庫 か 41-2)

扁桃体に関しては
ここの「扁桃体の活動の神経心理学的関連」に詳細に示されています。まとめてみると、
1、境界性パーソナリティ障害の患者は感情の表情表現に対して左扁桃体の活動が有意に増加する。
2、境界性パーソナリティ障害の患者は中立の表情を分類することが困難であるか、または恐怖表情をしていると回答した。
3、境界性パーソナリティ障害の患者が恐怖表情や恐ろしい場面に直面した際に扁桃体の過剰な活動が見られる。
4、より重症な社交不安障害の患者ほど、扁桃体の反応が大きい
5、うつ病の患者は特に恐ろしい表情を処理する際に過剰な左扁桃体の活動を示し、抗うつ薬を服用すると正常化する。
6、成人および青年期の双極性障害の患者では、扁桃体と海馬の体積が有意に小さくなっている。
7、正常な参加者に対して恐怖表情や異なる人種の顔の画像を呈示した際、その呈示が無意識的であったとしても、扁桃体の活動を増加させる。

犯行グループ4人の1人が、2018年8月川口市の路上で殺人未遂事件を起こしました。この事実を報じた『週刊新潮』(2018/9/6号)は「少年法の敗北」と指摘しています。綾瀬の事件で、犯行グループ4人は未成年だったため、少年法で守られていました。少年法は犯罪者の「更正」を前提としたものですが、そもそも「サイコパス」は脳の異常なのですから、病気としての治療法が確立されなければ、精神論・根性論などで「更正」させることは不可能です。

時々「いじめをなくすにはどうしたらよいか」などと議論されていますが、あれは的を射ていません。
いじめをする者は「脳の器質的異常」をかかえており、そういう奴はホリエモンや井川同様、一定の割合で存在します。

いじめや犯罪の被害を少なくするには、私たちがいち早くそういう人間を「サイコパス」や「いじめをする脳の人間」だと診断して、その人間から離れて暮らすことを認めた社会を確立することなのです。


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精神・人格異常(その8) 松本龍の場合

2018年09月11日 | 神経
7月、元民主党議員 松本龍が死亡しました。

松本元議員といえば、東日本大震災で復興相を務めていた2011年7月3日

「(村井知事が)先にいるのが筋だよな」、
「(水産特区)は県でコンセンサス得ろよ。そうしないと我々何もしないぞ。ちゃんとやれ」、
「いまあとから入ってきたけど、お客さんが来るときは、自分が入ってきてからお客さんを呼べ。いいか?長幼の序がわかっている自衛隊ならやるぞ。わかった?しっかりやれよ。今の最後の言葉はオフレコです。いいですか?皆さん。絶対書いたらその社は終わりだから」
「九州の人間だから、何市がどこの県とか分からん。」
「知恵を出したところは助けるけど、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持って。」

と発言したことが忘れられません。

地方自治体と国とは対等な関係であって、上下関係はありません。
それどころか、地方自治体の協力がなければ、国はほとんど何も復興対策をとれません。
松本龍は、村井知事の上級行政庁ではないのです。

そういう当たり前のこと、常識的なことは高校生でもわかるのに、なぜ松本龍はこんな発言をしてしまったのか、私は最近「人格や性格の異常」に関しての本を30冊ほど読みましたので、お勧めの本をご紹介しながら記事を書いているシリーズの8回めです。

と言いますか、これまでの記事を読んで下さっている方は、もう気づかれていると思いますが、松本龍は「自己愛性人格障害」だったのではないでしょうか。

自己愛性人格障害者のこういう、ある意味ドライブレコーダー的な映像が見られるのがたいへん勉強になります。
1'46"ごろ「プッチーン」と切れているのが、勉強・研究対象になります。
これが自己愛性人格障害者の特徴です。
皆さんの周りにもこんな人いませんか?それは自己愛性人格障害です。

You Tube

プライドを傷つけられることを言われたり、されたりすると前後不覚となり「プチン」とくるのが特徴の1つでもあります。
2018年7月19日深夜、ホリエモンが、タクシーに乗車拒否をされたと激怒。“証拠写真”を公開し、物議をかもした状況とまったく同じです。


「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか?皆さん。絶対書いたらその社は終わりだから」と、まるで暴力団が脅迫するような発言もしています。

人格障害は10種類に分類されており、アメリカでの研究によると、全ての人格障害を総合すると7人に1人が当てはまることが分かっています。

人格障害については、岡田尊司氏の著書が一番わかりやすかったです。著者は京都大学医学部を卒業しこの著書を上梓した時は京都医療少年院に勤務していましたので、膨大な症例を経験していたと思います。その中でも一番わかりやすいのは

パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか (PHP新書)
です。

私たちは、ブドウ糖75gという一定量のブドウ糖ジュースを飲んだ際に、ある一定以上の血糖値になってしまう人を「耐糖能異常」と診断して、本人やその周りの人に今後不利益が生じないように留意します。精神や人格の異常も同じです。

最近もサイコパスによる犯罪が多発しています。

皆が早くそういう人たちを「障害」と診断してあげて、何らかの対策をとらないと、周りにも本人にも不利益が広がるばかりなのです。

続く


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精神・人格異常(その7) 反社会性人格障害の場合

2018年08月15日 | 神経
私の趣味の1つに読書があります。
だいたい1週間に1冊のペースで年間50冊ほどを読みます。興味の湧いたテーマがあるとそのテーマに関する書籍を集中的に10冊以上読むこともあります。

現在、集中的に読んでいる本は「人格や性格の異常」に関しての本です。異常といっても必ずしもクレイジーという意味ではなく、その言葉のごとく「常」から「異なる」という方が正確かもしれません。このことに関して、最近私は30冊ほど読みましたので、お勧めの本をご紹介しながら記事を書いているシリーズの7回めです。

まずは、先日のニュースからです。
(CBCニュースから引用)
名古屋の瑞穂区役所のトップが、知人女性を脅すメールを送ったとして、逮捕されました。
メールには驚きの文言が。
「30万もの大金借りといて踏み倒す?やれるもんならやってみろや!男を舐めとったらあかんぞわれ!」
「30万を100万、200万にもできる」「利息を付けて1000万にしましょう」

逮捕された名古屋市瑞穂区の区長金田利之容疑者(60)。
ことし5月、客として知り合った風俗店従業員だった女性に、「暴力団に依頼した。きつい取り立てが行く」などとメールを送り、金をおどし取ろうとした恐喝未遂の疑いが持たれています。
事件のきっかけは、ことし2月、金田容疑者が女性に30万円を貸したことでした。
金が返済されないため、たびたび催促のメールを送っていた金田容疑者。
半年間に送ったメールは数十通にも上ります。こうしたメールのほとんどは、勤務中に送っていたとみられています。
「変な人ではない。決して人付き合いが良いという感じではない」(近所の人)
金田容疑者は、1982年に名古屋市の職員に採用。これまでに、議会事務局の次長や市民生活部長など要職を歴任してきました。

良心をもたない人たち (草思社文庫)の帯にはこのように書かれています。
「一見、魅力的だがうそをついて人をあやつり、空涙をながして同情をひき、追い詰められると逆ギレする」

逮捕された区長にぴったり当てはますね、と言われても、まだピンときませんね。

良心をもたない人たち (草思社文庫)の中には以下のようにも書かれています(10ページ)
「野心は満々で成功のためなら良心をもつ人たちが考えもしないようなことを平気でできるが、知能的にはそれほど恵まれていなかった場合。
人からは頭がいい、切れ者だなどと思われることもあるかもしれない。だが、あなたの心の奥底で、自分には目立った財力や創造性がなく、ひそかに夢見ている権力の高見には手が届かないとわかっている。その結果あなたは、世の中全般に怒りを抱き、周囲の人々を妬むようになる。
このたぐいの人は、自分が少数の人々をそこそこ支配できる穴場に身を沈める。この立場は権力にたいする欲望をある程度満足させるが、それ以上に進めない不満が慢性的に残る。究極の成功を手に入れるための能力が欠けている。これほどしゃくなことはない。ときおりあなたは自分以外のだれにもわからない欲求不満で怒りっぽく不機嫌になる。
いかなる職業にあっても、あなたは自分の支配下にある人たちを操作し、いばり散らす。解雇や引責処分にならない程度にあくどいやり方を度重ねる。あなたにとっては行為そのものに意味があり、たんにスリルを味わうことが目的になる場合もある。人がおびえるのは、自分に力がある証拠だ(とあなたは考える)、人をおどすとアドレナリンがどっと流れ出す。とても愉快だ。」

このように良心をもたない人は25人に1人いるとされています。
どうでしょうか、あなたの周りにもいませんか?こういう人。
「良心をもたない人」、これは反社会性人格障害と重なる障害です。

反社会性人格障害の診断基準をみてみましょう。これはパーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか (PHP新書)に詳しく書かれています。

次の特徴のうち、少なくとも3つを満たすのが反社会性人格障害です。
1、社会規範に順応できない。
2、人をだます、操作する。
3、衝動的である。計画性がない。
4、カッとしやすい。攻撃的である。
5、自分や他人の身の安全をまったく考えない。
6、一貫した無責任さ
7、ほかの人を傷つけたり虐待したり、ものを盗んだりしたあとで、良心の呵責を感じない。

ここまで読んできた皆さんは、瑞穂区長のことをどう感じたでしょうか。
1、2、3、4、5、は確実に当てはまっていますので、瑞穂区長は反社会性人格障害と診断できるのではないでしょうか。

瑞穂区民あるいは役所の職員が、もう少し早く反社会性人格障害の診断基準を知っており、彼を反社会性人格障害と診断していれば、彼を区長にすることなどなかったですし、瑞穂区長がこんなことをしたと報道されることもなかったでしょう。

私の職場にも、こういう人がいます。
「人からは頭がいい、切れ者だなどと思われることもあるかもしれない。だが、あなたの心の奥底で、自分には目立った財力や創造性がなく、ひそかに夢見ている権力の高見には手が届かないとわかっている。その結果あなたは、世の中全般に怒りを抱き、周囲の人々を妬むようになる。あなたは自分の支配下にある人たちを操作し、いばり散らす。解雇や引責処分にならない程度にあくどいやり方を度重ねる。」
という人です。私も被害に遭いました。

私は最近、30冊の読書のおかげで、「このひとは正常だ」、「あっ、この人は○○○障害だ」、「この人は○○○症候群だ」と診断できるようになりました。早く診断することで周囲への被害を減らせるのです。

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精神・人格異常(その6) アスペルガー症候群の場合

2018年08月07日 | 神経
私の最近の記事を読んで下さった方は、以下の日本経済新聞の記事を読んだ時、冷静に分析できると思います。

ギャンブルは釣りと同じ(日本経済新聞より)
髪を短く刈り上げ、Tシャツ姿の井川氏は東京都内の事務所で、インタビューに答えた。2013年6月、会社法違反(特別背任)で懲役4年の実刑判決が確定。3年2カ月の服役を終え、昨年10月に刑期を満了した。やさぐれた感じはなく明快に論理的に話す。かつて売上高約5000億円の企業経営者だった時のプレゼンテーションのようだが、やはり話す内容からにじみだすのは常人を外れた感覚だ。「なぜギャンブルをやめられなかったのか、よく聞かれます。私にとってギャンブルは釣りや登山のようなもの。平日に仕事をしている時も、週末の釣りのことばかりを考えている。登山も命を落とすかもしれないのにやめられない。ギャンブルの魅力は、ドーパミンが出るこのスリルなんです

>やはり話す内容からにじみだすのは常人を外れた感覚だ→(私)だから、脳の異常なんです。
>ギャンブルの魅力は、ドーパミンが出るこのスリルなんです→→(私)だから、脳の内分泌異常ですって。

今世間を騒がせている、ボクシング協会の山根会長、日大の田中英寿理事長なども自己愛性人格障害と診断すれば説明がつきます。
そういう障害者を組織のトップにするべきではなかったのです。

さて、私はこれまで「人格や性格の異常」に関しての本を30冊ほど読みましたので、それをまとめたシリーズで今回はアスペルガー症候群についてです。

アスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2)

自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体 (SB新書)

図解 よくわかる 大人の アスペルガー症候群

「もしかして、アスペルガー?」と思ったら読む本

自閉症スペクトラムとは何か: ひとの「関わり」の謎に挑む (ちくま新書)

を読みましたが、一番わかりやすくて、一番総括してあってお勧めなのは
自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体 (SB新書)
です。この本の著者は東京大学医学部を卒業後、精神科医として多くの症例を経験した人です。

アスペルガー症候群は「対人コミュニケーションの不器用さ(ちぐはぐさ)」、「反復的な行動や趣味のこだわり」を特徴としています。
まず、以下の会話を読んでみて下さい。部下は仕事の内容を相談しようと上司に電話をしました。

部下「あの~、少しお聞きしたいことがあるのですが、今お時間ありませんでしょうか?」
上司「ごめん、いま手が離せないんだ。あと10分後にこちらからかけ直すよ」
部下「わかりました」
10分後
上司「ごめん、先ほどは手が離せなくて」
部下「いいえ、気にしなくていいですよ」

どうでしょうか?一見なにげない会話ですが、何か違和感を持ちませんか?
本来なら部下は「とんでもありません」と言うべきでした。
上司が悪いことをしたわけではないので「いいえ、気にしなくていいですよ」は間違っています。
こういう対人関係がちぐはぐな人、皆さんの周りにもいませんか?

子供の例はこうです。
もうすぐ小学校から帰ってくる子供のために夕食を作っていた母親は誤って包丁で指を傷つけ、病院で治療後、指に包帯を巻いて夕食を作っていました。当然、夕食が完成するのに時間がかかってしまいました。帰宅直後に子供は母親の姿を見て言いました。
「夕飯、いつできるの?」

もう一つ、大人の例です。これは自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体 (SB新書)からの引用です。

自分の好きな作家の話をしていたAさんは、相手が「いいですね」と言ったので、数日後にその作家の本を1冊持ってきて「ぜひ読んで下さい」と相手に貸しました。数日後、相手が返しにきた時に感想をきいたところ「面白かったけどちょっと難しかったかなぁ」と言われました。
数日後、Aさんは「このほうが分かりやすいので貸してあげますよ」と貸してあげました。数週間たっても相手が返しにこないのでAさんは、「あの本、読みましたか?」と尋ねたところ「すみません。まだ読んでいません」との返事でした。
1カ月後相手が返しに来て、感想を尋ねたところ「面白かった」と答えたので「他の本も持っていますか?」と尋ねると、「いいえ、その作家の本はあまり持っていません」と答えたので、「じゃあ、今度あなたが持っていないこの作家の本をたくさん貸してあげますよ」と言ってその場を別れました。
数日後、相手が「Aさんが一方的に本を貸してきて、恩着せがましいので困る」と同僚に相談しているのを偶然聞いてショックを受けたのです。

このAさんは、アスペルガー症候群が属する「自閉症スペクトラム」です。

私はこれまで何度も言っているように、「アスペルガー症候群」を批判しているわけではありません。アインシュタインも「アスペルガー症候群」と考えられています。「アスペルガー症候群」には「サバン症候群」という記憶能力が非常に高い人が多く、学業でも優れた人が多いです。

私の施設で、進学高校を卒業した研修医が、自分が担当の患者なのに検査室で「昨日は眠れましたか?」などという言葉を一言もかけられなかったことを、私は注意しました。しかし、今から思うと彼は「アスペルガー症候群」だったのです。彼はその後、臨床医師を辞めました。彼には患者という人と関わる臨床医師という職業は無理でした。私は、「彼はアスペルガー症候群なのだから、彼をそんなふうに注意して申し訳なかった。もう少し早く彼がアスペルガー症候群とわかっていたなら」と今でも後悔しています。

私の施設の別のアスペルガー症候群はとても成績優秀な人です。彼は普段おとなしいのに、先日、研修医が駐車場でその人の車の前を突然横切って接触しかけたのに驚いて、普段の人格からは想像できないぐらい荒々しく「なんだバカやろ~」とその研修医に怒鳴りつけました。しかし、彼はアスペルガー症候群なのです。アスペルガー症候群は想定外のことが起きるとパニック状態になります。私は、この時、彼が100%アスペルガー症候群だと確信しました。彼は人と接しない基礎研究を行って業績を上げています。

そう言えば、舛添元知事は、自分の別荘に行くのに税金を使っていたり、ホテル三日月に家族と泊まるのに税金を使っていたり、税金でチャイナドレスを買っているのがばれて、訳のわからない言い訳をしていました。

税金でチャイナドレスを買った言い訳は、「自分は柔道をやっていて、普通の服だと書道をするときに腕が引っかからないチャイナドレスが便利なのだ」でした。ホテル三日月に家族と泊まるのに税金を使った言い訳は「会議をしていた」でした。

彼は、想定外のことを指摘されてパニックに陥ったのです。

先日も舛添要一さんはツイッターで、
「「ファーストクラスに乗った」、「せこい」ということで辞職させられる者もいれば、公文書改竄という民主主義破壊を組織ぐるみで行っても辞めないトップもいる。世の中、大衆社会の不公平、不条理を再認識する良い機会と思う。人生は何歳になっても反省すべきこと、学ぶことが多い。」

と訳の分からないことをつぶやき、以下のように批判を受けています。安倍政権を批判しているのでしょうが、支離滅裂です。

「ファーストクラスに乗る必要があったかどうかのほうが知りたいのだがまず他人にとやかくいう前にそれについて詳しくお答え頂きたい」

「わざと炎上する手法を使いまだメディアに出たいと言う愚行に及んでいるのか?」

「ワキが甘いとは思ったけどやめる必要は感じなかった。都庁内では評価良かった様に思うんだけど」

「そういう認識だからお辞めにならなければならなくなったわけで」

「え、何でみんなが怒っていたのが、まだ、理解してないの?」

「人間、自分を直視するのに比べたら、他人を批判するのはとても簡単さ」

「気は確かか?」

「比べることではない」

「認識不足ですね。朝鮮学校用地問題や朝鮮人のための高齢者介護施設、美術品購入問題などの不適切な公金流用などなど、けして「ファーストクラスに乗った」だけじゃないですよ」

頭の良い彼が、「他人がどう思うか想像する」ことになると未だにあの時の状況をよく理解できていないのです。

でも、彼は「アスペルガー症候群」だから、仕方がないのです。もう少し早く私たち有権者が彼を「アスペルガー症候群」と診断して、知事などにはするべきではなかったのです。すみません、間違えました、「アスペルガー症候群」と「せこい」のは別問題ですね。

続く。

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精神・人格異常(その5)堀江氏、タクシー乗車拒否に怒りの写真公開で物議

2018年07月20日 | 神経
以下、日刊スポーツ新聞社より引用

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(45)が、タクシーに乗車拒否をされたと激怒。“証拠写真”を公開し、物議をかもしている。
堀江氏は7月19日深夜、ツイッターで「俺が手を挙げた瞬間に回送にしやがったクソタクシー笑」と、タクシーの写真をアップして怒りをあらわにした。
運転手の顔も写っている写真を公開したことを問題視する声も多数寄せられたが、堀江氏は「乗車拒否は違法だからな」「違法行為をしてたら問題ないだろ。文春みたいに狙ってたわけでもなく」と主張している。

以上、日刊スポーツ新聞社より引用

以前、私の職場でも自己愛性人格障害者が他の部署の年下にプライドを傷つけられたと感じた時にプチン!ときて、「おまえなんかいつでも辞めさせる事ができるんだぞ!!」と言ってパワハラ委員会にかけられ職場で大変問題になった状況と全く同じです。

普通、乗車拒否は違法だからといってタクシーの運転手の顔も写っている写真を公開する?

自分のプライドを傷つけられたと感じて、瞬間的に「プチン!」ときたのでしょう。

ねっ、ホリエモンって、人格障害でしょ。この人、刑務所よりも(刑務所を出所してから)病院に行くべきなのです(自己愛性人格障害につける薬はありませんが・・)。

東大から刑務所へ (幻冬舎新書)

瞬間的にプチン!とくる人には要注意です。

このようにあらかじめ、人格障害者を「人格障害」と診断し対応することは、社会において非常に重要な事なのです


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精神・人格異常(その4) 江東マンション神隠し殺人犯の場合

2018年05月31日 | 神経
私は最近、「人格や性格の異常」に関しての本を30冊ほど読みましたので、それをまとめたシリーズの4回目です。

2008年4月に江東区のマンションで会社員の女性が殺害され、バラバラにされた遺体がトイレから流された事件がありました。この犯人は翌日、警察がマンション全室に行った任意の家宅捜索の際には事件とは関係のない段ボール箱を捜査員に見せて中身を確認させたうえ、捜査員が中身を詳しく調べないだろうと、遺体の一部が入っていた段ボール箱をあえて指し示し、中身確認を促すなど大胆に振る舞いました。結局、遺体が入った段ボール箱は見逃すことになり犯人逮捕が遅れることになりました。

東大卒の中川信子さんの著書サイコパス (文春新書)では、この犯人をサイコパスと断定しています。私もそう思います。通常の脳の持ち主であれば、「恐怖心」が心を抑制し、こんな犯罪を行うは到底不可能です。

最近、脳におけるファンクショナルMRIの研究がかなり進んできました。ファンクショナルMRIを用いると、どういう感情の時に脳のどの部分がどういう活動状態なのかということが明らかになります。

これにより、サイコパスでは「恐怖」を感じる扁桃体という部分が小さいか活動が弱く、「恐怖」を感じにくいこともわかってきました。逆に扁桃体の活動が強いと、通常は恐怖を感じない場面で恐怖を感じてしまう「社会不安障害」を引き起こすこともわかってきました。

ファンクショナルMRI

私はこのファンクショナルMRIの進歩は「フロイトの精神分析」を、原始時代の物と同じほど過去の物とか、完全に「フィクションの世界」にしたと思っています。

扁桃体に関しては

ここの「扁桃体の活動の神経心理学的関連」に詳細に示されています。
まとめてみると、
1、境界性パーソナリティ障害の患者は感情の表情表現に対して左扁桃体の活動が有意に増加する。
2、境界性パーソナリティ障害の患者は中立の表情を分類することが困難であるか、または恐怖表情をしていると回答した。
3、境界性パーソナリティ障害の患者が恐怖表情や恐ろしい場面に直面した際に扁桃体の過剰な活動が見られる。
4、より重症な社交不安障害の患者ほど、扁桃体の反応が大きい。
5、うつ病の患者は特に恐ろしい表情を処理する際に過剰な左扁桃体の活動を示し、抗うつ薬を服用すると正常化する。
6、成人および青年期の双極性障害の患者では、扁桃体と海馬の体積が有意に小さくなっている。
7、正常な参加者に対して恐怖表情や異なる人種の顔の画像を呈示した際、その呈示が無意識的であったとしても、扁桃体の活動を増加させる。

2017年10月に神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件が起きたのを覚えている方は多いと思います。批判にさらされやすい私のブログをあえてここまで我慢して読んで下さった方々は、この白石隆浩容疑者サイコパスだと確信したのではないでしょうか。

以前も書きましたが、私は決してこんな本を書いているホリエモンや井川のことを批判しているわけではありません。

東大から刑務所へ (幻冬舎新書)
これだけアマゾンの評価が低い本は珍しいです。

精神・人格異常について(その2)堀江氏の場合

ファンクショナルMRIによる医学研究の進歩により、将来「自己愛性人格障害」の脳の異常がもっと解明されるでしょう。
この人たちは刑務所に行くのではなく、病院に行くべきであると。

ホリエモンや井川は「自己愛性人格障害」だ、小保方氏は「演技性人格障害」だと皆が早くわかっていれば、ホリエモンにダン・アリエリーの「ずる」という著書の帯で、「人は誰でもズルをする。厳罰なんて意味はない」というコメントを書かせたり、井川氏を「日本にカジノを作ることをどう検証する」という番組に出演させ、突拍子のないコメントで他のコメンテーターを唖然とさせたりすることはなかったということです。

私たちは、ブドウ糖75gという一定量のブドウ糖ジュースを飲んだ際に、ある一定以上の血糖値になってしまう人を「耐糖能異常」と診断して、本人やその周りの人に今後不利益が生じないように留意します。精神や人格の異常も同じです。

最近もサイコパスによる犯罪が多発しています。

皆が早くそういう人たちを「自己愛性人格障害」とか「演技性人格障害」とか「サイコパス」と診断してあげて、何らかの対策をとらないと、本人にそして特に周りの人々にも不利益が広がるばかりなのです。

続く

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精神・人格異常について(その3)小保方氏の場合

2018年04月08日 | 神経
私はAERAはあまり好きではないのですが、この記事には同感です。

以前私は「演技性人格障害」で、あのジャンヌ・ダルクもそうではないかと書きました。

演技性人格障害

先日ある週刊誌に、小保方氏の上司、笹井先生の奥様が、あの事件後かなり時が経過して、コメントを語り始め、「主人は当時、小保方さんは研究者に向いていない」と言っていたと載っていました。

私が言いたいことは、もっと早く小保方氏が「演技性人格障害」だとわかっていたら、笹井先生はあのような悲劇的な最後をむかえなくてすんだのではないかと、大変悔やまれるという事です。

例えば、医学では耐糖能障害あるいは耐糖能異常という状態があります。これはこの障害のある人はブドウ糖75gという一定量のブドウ糖ジュースを飲んだ際に、異常に血糖が上昇してしまう状態で、糖尿病の前状態となります。

皆さん、もし同僚にこの「耐糖能障害」の人がいて、一緒に飲み会に参加した場合、この人が食べ過ぎていたり、飲み過ぎていたりした場合、「あまり食べ過ぎない方が良いのではないか」とこの人に助言したり、気を配ったりしますよね。

論点はそこなんです。

前回、精神・人格異常について(その2)堀江氏の場合を書きましたが、ここで私は、決してホリエモンや井川氏のことを批判しているわけではありません。

ホリエモンや井川氏は「自己愛性人格障害」だ、小保方氏は「演技性人格障害」だと皆が認識していれば、ホリエモンに「人は皆ズルをする」という帯のコメントを依頼したり、井川氏を「日本にカジノを作ることをどう検証する」という番組に出演させ、突拍子のないコメントで他のコメンテーターを唖然とさせたりすることはなかったということです。

会社の飲み会で、同僚に美味しいものを沢山勧めた後にその同僚が「耐糖能障害」だと分かった時、もっと早く知っておくべきだったと思うでしょう。それと同じ事です。

上の写真は小保方氏が瀬戸内氏に会った時のものですが、小保方氏本人から瀬戸内氏に会いたいと言ったわけではなく、「利益を追求する周りの者たち」が小保方氏に瀬戸内氏と会ってみませんかと勧めたのでしょう。

「自己愛性人格障害」では、アメリカの研究では16人に1人がこの障害であると言っています。

人格障害は10種類に分類されており、アメリカでの研究によると、全ての人格障害を総合すると7人に1人が当てはまることが分かっています。

人格障害については、岡田尊司氏の著書が一番わかりやすかったです。著者は京都大学医学部を卒業しこの著書を上梓した時は京都医療少年院に勤務していましたので、膨大な症例を経験していたと思います。その中でも一番わかりやすいのは

パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか (PHP新書)
です。

演技性人格障害の項で、その特徴を「注目と関心がないと生きていけない」、「美しい誘惑者」、「オーバーアクションで中身よりパフォーマンス」、「移ろいやすく浅い感情」と表現しています。実際の診断基準を照らすまでもなく、まさに小保方氏そのものです。

私たちは、ブドウ糖75gという一定量のブドウ糖ジュースを飲んだ際に、ある一定以上の血糖値になってしまう人を「耐糖能異常」と診断して、その人やその周りの人に今後不利益(寿命の短縮)が生じないように留意しています。その診断基準に当てはまなければ、それはそれで本人に有益なのです。

人格障害も同じです。

私たちがもっと早く小保方氏が演技性人格障害だと気がついていたら、私たちはその分野のブレインである笹井先生を失うという「公共性」ある不利益を被らなくて済んだのです。

そして、彼らが診断基準に当てはまるのなら、それは「真実性」が高く、私たちの「利益性」にも関係してくるという事です。

でも次回の記事では、この人達、ホリエモンと井川氏が悪いわけではないという、もっと革新的なことに迫っていきたいと思います。


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精神・人格異常について(その2)堀江氏の場合

2018年04月06日 | 神経
最近、臨床診療、論文執筆、研究が忙しく、更新が遅れがちです。

さて、私の趣味の1つに読書があります。
だいたい1週間に1冊のペースで年間50冊ほどを読みます。興味の湧いたテーマがあるとそのテーマに関する書籍を集中的に10冊以上読むこともあります。

今集中的に読んでいる本は「人格や性格の異常」に関しての本です。異常といっても必ずしもクレイジーという意味ではなく、その言葉のごとく「常」から「異なる」という方が正確かもしれません。このことに関して、最近私は30冊ほど読みましたので、お勧めの本をご紹介しながら記事を書きたいと思います。

なぜ今この記事を書こうと思い立ったかと言えば、先日ダン・アリエリー氏の

ずる――噓とごまかしの行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

を読んでいたら、その本の帯にあの東大卒の阿ホリエモンが「人は誰でもズルをする。厳罰なんて意味はない」とコメントしていたからです。

この本の著者の著書ダン・アリエリーは

不合理だからうまくいく: 行動経済学で「人を動かす」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

で非常に有名な教授で、この本はどちらかというと二匹目のドジョウ狙いという感じで、「予想どおりに不合理」の方がお勧めです。

ホリエモンの、一見なにげないこのコメントは非常に奥深い意味をもっていると瞬間的に感じました。真夜中で全く車が通らない道路で横断歩道の信号は赤だけど、つい渡ってしまったということも「ズル」とするなら「人は誰でもズルをする」かもしれませんが、そういう「ズル」のことを言っているわけではない場合、皆さんは阿ホリエモンが考えているように「人は誰でもズルをする」と思いますか?という命題と、通常「ズル」をしている人は自分から「私はズルをしている」というはずがないのに、何故ホリエモンが「人は誰でもズルをする」と決めつけてしまう事ができるかという話です。きっと、ホリエモンは自分自身がかなり多くのズルをしていて、だから他人も絶対ズルをしていると思っているということです。

私も「人」、この記事を読んでいる方も「人」ですから、ホリエモンが「人は誰でもズルをする」と公に発言してしてしまうと、これはズルをしない私や皆さんへの侮辱とも解釈できます。

皆さんは、ズルをすれば得するから、ばれなければズルをしようと思っていますか? 皆さんと同様に、私はそんなこと微塵も思っていません。

そしてこの発言は、ホリエモンと一緒にゴルフをしても、その自己申告のスコアは到底信用できないことも意味しています。

さて、話を一旦切り替えます。

サイコパス (文春新書)

この本は、東大卒の中川信子氏が書いていて、内容もまとまっていてお勧めです。さすが東大卒の書く文章は理解しやすいです。
この本の帯に、「平気でウソをつき、罪悪感はゼロ、そんな「あの人」の脳には秘密があった!」と書かれています。まさにホリエモンそのものです。そのホリエモンはこんな本を書いています。

東大から刑務所へ (幻冬舎新書)

これだけアマゾンの評価が低い本は珍しいです。

私が、空港の書店で見つけ、買うまでもないと立ち読みした本です。

この本は皆さんご存じのように東大卒で罪を犯した2人(王子製紙の御曹司、井川氏が自社の金をカジノにつぎ込み特別背任罪)が自分のことを書いたものです。私がコメントするよりもレビューを書いている「浜田山」さんのレビューが分かりやすく解説しています。2人には自分たちが罪を犯したという意識が全くないです。時々阿ホリエモンを擁護する人がいますが、ホリエモンがやったことは「会社の業績を違法に良く見せるというウソをつき株価をつり上げ、不当に他人の金を手に入れようとした」泥棒と同じことです。

通常の神経の人間が「どうだ俺たち、東大から刑務所に入ったんだぞ、凄いだろ!」と言うだろうかと考える時、やはりこの人たちは「人格や性格が異常」だと私は確信するのです。

井川氏も同様に、自分の犯した罪をものともせず

熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録 (幻冬舎文庫)

という本を書いています。私がコメントするよりも、この本のレビューを読んでくださった方が早いです。

先日、ホリエモンの相棒、井川が「日本にカジノを作ることを検証する」という番組に出ていて、「童貞と処女がアダルトビデオを作るようなもの」とコメントし、みごとに他のコメンテーターを唖然とさせていました。

中川信子氏の論調によると、この二人、サイコパスです。

というか、この二人は「自己愛性人格障害」です。

(今後もかなり続きます)



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精神・人格異常について(その1)前川氏の場合

2018年03月28日 | 神経
この件があったとき、私は「この公立中学校が前川氏の授業を主催したことの方が間違いだ」とずっと思っていました。

もうご存じの方はいると思いますが、先日、フジテレビ上席解説委員 平井文夫氏のコメントがまさに私の思っていたことそのままだったので御紹介します。

以下引用(解説:フジテレビ上席解説委員 平井文夫)

*「問い合わせ」の何がけしからんのか

前文部科学次官の前川喜平氏が名古屋の公立中学校で授業を行い、文部科学省が教育委員会に問い合わせを行ったことについて、「教育の中立を侵すもの」という批判が出ている。

特に文科省にそれをやらせた自民党の国会議員はけしからんと。

いったいどこがけしからんのでしょうか?
ただ聞いているだけで圧力をかけている訳ではない。

前川さんは教育基本法16条の「不当な支配」に当たると言ってるが、どこが不当な支配なのでしょうか。

*前川氏は公立学校で授業をするにふさわしい人なのか

前川さんは、してはいけない天下りをやらせて文科省を辞めさせられた人。
出会い系バーに「若い女性の貧困調査」と称して通っていた人。

こんな人が果たして公立の中学校で授業をするにふさわしい人なのか。
僕は是非政治家や文科省に調べてほしいと思う。
その結果を、子の親として知りたいと思う。

と言うか、自分の子どもにこんな人の授業を受けさせたくないんです。
私立学校で何を教えようが知ったこっちゃない。

籠池さんの幼稚園にはちょっとびっくりしたが、まあ私立なので自分の子を入れなければいいだけのこと。

でも公立はそういうわけにはいかない。

もし僕が名古屋に転勤したら娘はあの学校に通い、前川氏の授業を強制的に受けさせられたかもしれない。
それは困る。
中学生の娘には、出会い系バーに通うおじさんに接してほしくないのです。

*少しは自分でものを考えろ

教育の中立性というのは何をやっても自由ということではない。
間違った教育をしていないか、国民は監視する義務と権利がある。

この件で文科省に確認した自民党の赤池さんと池田さんの二人の議員は、何の間違ったこともしていないので、言い訳などせず堂々としているべきだ。

左翼の人や野党や安倍政権を嫌いなメディアが文句を言うのはいつもの事だが、そうでない人たちまでが無自覚に「教育に干渉するな」と騒いでいるのを見ると、「少しは自分でものを考えろ」と言いたくなる。

以上引用(解説:フジテレビ上席解説委員 平井文夫)


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演技性人格障害

2018年01月31日 | 雑感
あまり籠池さんに関わらない方がいいですよ。

小保方さんと同じ臭いがします。

それから最近世間を騒がせている上○○○○もそうかなぁ
特発的な解散がなければ任期は2018年12月までだそうです。再選させたら国民のほうがアホと思われてしまいますね。

演技性人格障害

ところで、昨日「ジャンヌ・ダルク」という映画を2倍速で観ていたのですが、この人もそうではないかと、ふと思いました。英雄として語り継がれているので、ここで映画を酷評している人の気持ちもよく分かりますが、自ら火あぶりの刑を選ぶなんて、やはり異常です。

パリがイングランドに制圧されていた時代、イングランドに制圧されたままではシャルル7世は真の王ではないと、戦争に挑み、男装をして、神のお告げが聞こえたと主張し続け、周りが「もう戦争なんかやめようよ」と言っているのに相変わらず旗を振っている。みかねた裁判官が神のお告げが聞こえたなどという事を取り消せば死刑は見逃してやると言っているのに、認めずに火あぶりの刑となりました。いくら宗教心が強いとはいえ正常な精神状態ではないです。

再生医療でなんとか病気が治らないかという時代、STAP細胞の開発に挑み、割烹着を着て、STAP細胞が出来た!確かにあった!と主張し続け、他人の文章のコピペで論文を作り、みかねた周囲が「もうないことを認めようよ」と言っているのに、認めずに本を出版する。犠牲者多数。

民進党沈没の時代、国政選挙に挑み、国会会期中は男と付き合い、厚化粧して、グラビア写真集を出版し、まるで自分が神であるかのようにプロのサッカーチームを批判し、周りが「もうSNSでの批判はやめようよ」と言っているのに、いまだに批判を続ける。

まだ一部の左翼(例えば朝日新聞が従軍慰安婦問題でウソを書いたような)がウソをいう時代、幼稚園から教育勅語が教えられないと意味がないと、ピーー、、、(係争中)

15世紀には人格障害などという概念はなかったけれど、そして古文書からの情報なので伝えられているジャンヌの行動がどれくらい真実かわかりませんが、現代の演技性人格障害の診断基準・記載に本当にぴったり当てはまります。興味が湧いた方は映画を観てください。
Amazonプライムって、無料で観れるのですね(無料ではないけど・・

将来、脳科学がもっと進歩すればこの人たちの脳の一部がそうでない人たちと違うということを明らかにすると思いますが、そうであるなら、この人たち自分では善悪の判断が付かないのですから、周囲が何を言っても第三者の意見に耳を傾けることはないのでしょう。

ちなみに、私はこの辺のところはたくさん本を読んできたのですが、松○○代 (松本伊代ではないですよ)

今、松○○代が行っているのは、まさに「不適切なコーピング」です。

境界性人格障害

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テレビ朝日(別名、テロ朝)の罪

2018年01月30日 | 雑感
精神・人格異常についての連載の途中ですが、世間があまりにもバカバカしいので、この記事を書くことにしました。

上の図は今回のハニートラップ事件の構図です。

ここからの引用です。

http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1524356662

下村博文は、「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在している。テレビ朝日の女性記者が隠れて録音しておいて、それを週刊誌に売るっていうことは、ある意味で犯罪だと思う」と述べましたが、同感です。

この問題は福田元財務相事務次官だけが悪いのではありません。その割合を明確にするのは難しいのですが、責任の8割がテレビ朝日(別名、テロ朝)の、この女性の上司、松原文枝です。

テロ朝はこの件に関する記者会見を真夜中に行い、他の報道陣からの鋭い質問を回避しようとしました。

松原文枝がこの女性から報告を受けた時に担当を変えれば良かっただけのことです。

それにこの録音、その前後が連続ではなく編集されています。なぜ編集されているのでしょうか。

「おっぱい触りたい?」と尋ねた後で、福田元財務相事務次官が「おっぱい触りたい」と答えた可能性もあり、その録音の全貌の解明が必要です。

平成20年に朝日新聞は、無断録音した取材MDを第三者に渡した記者を解雇しました。無断録音(盗聴)した音声データを第三者に渡せば当該記者をクビにし、その上司も厳罰に処すのがマスメディア(報道機関)の常識です。今回の問題では、無断録音(盗聴)した音声データを第三者に渡したテレビ朝日の女性やその上司である「松原文枝」はなぜ厳罰処分にされないのでしょうか。

このままではこの先も、ある政権の打倒をねらって、松原文枝のような人間にこのような女性が利用されてしまう可能性が十分にあります。

松原文枝って、恐ろしいなぁ、なに人格障害なのでしょうか。

恨み節の古賀さんも見え隠れしていますね。

皆さんも気をつけて下さい。「おっぱい触りたい?」と尋ねられても、決して「おっぱい触りたい」と答えてはいけません。盗聴されているかもしれません。

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今シーズンのインフルエンザワクチンは流行株と抗原性が違うかも(その2)

2018年01月29日 | 感染症
インフルエンザが猛威をふるっていますね。

以前、こんな情報も書きました。
今シーズンのインフルエンザワクチンは流行株と抗原性が違うかも

さて、上の図は国立感染症研究所のホームページから引用した図です。

今シーズンのインフルエンザは昨年のインフルエンザの型とはかなり違うようです。

昨シーズンはA型が主で、年明けからB型の流行が始まっていましたが、今シーズンはB型が年が明ける前から流行しています。A型もH3型ではなくてH1型が主流です。

今シーズンはA型とB型が半々です。A型に感染した人ももう一度B型に感染する可能性があります。今シーズンのインフルエンザ、なかなかしぶといです。


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今シーズンのインフルエンザワクチンは流行株と抗原性が違うかも

2018年01月25日 | 感染症
インフルエンザが猛威をふるっていますね。

以前、こんな情報も書きました。
インフルエンザの流行は3~4歳児から始まる

さて、上の図は国立感染症研究所のホームページから引用した図です。

右は昨シーズン(2016-2017)のインフルエンザワクチンの抗原性と実際に流行したウイルスの抗原性が合致していた場合です。
左は両者の抗原性の間に相違があった場合です。

昨シーズンはA型インフルエンザのH1N1pdm09の場合はワクチンに効果があったのですが、A型インフルエンザH3N2の場合は効果がなかったということを示しています。

今シーズンの比較解析はまだですが、今年はどうもインフルエンザワクチンの抗原性と実際に流行したウイルスの抗原性がかなり異なっているような気がしますが、どうでしょうか。

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詐欺、脱税は犯罪である

2018年01月22日 | 雑感
                            斉藤容疑者(産経新聞より引用)


2017年12月にスーパー・コンピュータを開発している医師出身の社長が「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)から研究費(つまり国民の税金から成り立っている研究費です)を取引先への外注費を水増しして不正に得たとして逮捕されました。

医師出身ということもあるし、スーパー・コンピュータ開発の業績もあるので、医師の中からは斉藤容疑者を擁護するような意見が多くありました。

でも、私はこれらの意見に大変違和感を持ち、「もしこれが本当の話なら、経済産業省が所管する新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に技術開発を支援する助成金約4億3100万円をペジー社名義の預金口座に振り込ませたけど、その援助金を技術開発に使わず別のことに使ったというのは犯罪ではないか。しかも私たちが税金で納めた公金から支払われているかもしれない」と思っていました。

なぜなら、私自身、桁は何桁も少ないですが、自分の研究のアイデアと有用性を何十時間もかけて書類にまとめ国に提出し、いただいた研究費は公明正大に慎重に使用しているのに、業績があれば罪を犯しても良いとか、はなから検察のでっちあげとか決めつけてコメントするのは間違っていると感じたからです。

私たちの世界でも、取引先への外注費を水増しして科学研究費を不正に取り扱い、処罰された医師のニュースは時々あります。当初は「技術開発を支援する助成金約4億3100万円をペジー社名義の預金口座に振り込ませたけど、その援助金を技術開発に使わず別のことに使った」が、何に使ったのか不明でした

さて、本日以下の様なニュースが流れました。

(以下、朝日新聞DIGITALより引用)
スーパーコンピューター開発を巡る国の助成金詐欺事件で、東京地検特捜部に再逮捕されたスパコン開発会社の前社長斉藤元章容疑者(50)=詐欺罪で起訴=が、同社の所得を数億円隠して法人税を脱税した疑いがあることが関係者の話でわかった。隠した所得は趣味の自動車レースで出た損失の穴埋めなどに使われており、捜査当局は法人税法違反容疑でも斉藤容疑者を立件する方針とみられる。

斉藤容疑者は2010年度以降、同社やスパコン関連グループ2社の開発資金名目で、国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)などから総額100億円超の助成金や無利子融資を認められた。多額の助成金が流れた経緯について、22日開会の通常国会でも野党側が追及する見通し。

関係者によると、斉藤容疑者は自身のスパコン開発会社「PEZY(ペジー) Computing(コンピューティング)」から、会長を務めた関連会社「ウルトラメモリ」などへの外注費を水増しし、所得を少なくみせかけていた。ウルトラ社には自動車レースなどで出た損失があったという。斉藤容疑者は逮捕前の調べでは脱税の容疑を否認していたという。

特捜部はNEDOの13年度の助成金約4億3千万円をだまし取ったとして昨年12月に斉藤容疑者らを詐欺罪で起訴。今月4日には、12~13年度に別の助成金約1億9100万円をNEDOからだまし取ったとして、斉藤容疑者らを詐欺容疑で再逮捕した。
(以上、朝日新聞DIGITALより引用)

「趣味の自動車レースで出た損失の穴埋め」って・・・・
余罪がどんどんでてきますね。


以前コメントしていた医者の皆さん、この場に及んでも斉藤容疑者を擁護しますか?

どんなに業績があろうとも、国の科学研究費は公明正大に使用しないといけません。

そんなに優秀なら、詐欺などせず、その優秀さを使って科学研究費を獲得すればよいのです。

もしかしたら私が支払った税金も入っていたかもしれません。斉藤さん、国に返してください。

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2回目の肺炎球菌ワクチンの効果を示す根拠が弱すぎる~~

2017年11月26日 | 感染症
肺炎球菌には 93 種類の血清型があり、平成26年10月からの定期接種で使用される「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」は、そのうちの23種類の血清型に効果があります。高齢者に対する定期接種は平成26年10月1日から開始されています

厚生労働省のサイト

この肺炎球菌ワクチンですが、最初の接種から5年以内に再接種すると、接種部位の腫脹や硬結などの副作用が強く出ると考えられるため禁止されていました。しかし、最近もうそろそろ最初の接種から5年間が経過して、2回目の接種時期になってきている人をちらほら見かけるようになりました。

そこで、2回目の肺炎球菌ワクチンの効果はどうなのかという問題がクローズアップされてきます。ところが調べてみると、臨床的に2回目の接種が肺炎球菌肺炎を減らすというデータはありません。

「2回目の接種で初回接種と同等の抗体応答が誘導される」というデータだけがあって、「従って初回接種と同程度の感染予防効果が期待される」と「期待」だけされている状態であることは事実です。それが示されているのが日本では下の2編の論文です。

Sustained functional serotype-specific antibody after primary and secondary vaccinations with a pneumococcal polysaccharide vaccine in elderly patients with chronic lung disease.Vaccine. 2014;32(10):1181-6.
(インパクトファクター★★☆☆☆、研究対象人数★☆☆☆☆)

Revaccination with 23-valent pneumococcal polysaccharide vaccine in the Japanese elderly is well tolerated and elicits immune responses.Vaccine. 2016;34(33):3875-81. :
(インパクトファクター★★☆☆☆、研究対象人数★★★☆☆)

下の論文は8名の著者のうち4人がこのワクチンを発売しているMDS社の社員、3人がMerck社の社員です。自分たちは社員だと利益相反を表せばその論文は正義であると証明されたわけではありません。

肺炎球菌ワクチン再接種問題対策委員会の皆さんもMDS社からロビー活動されていませんでしたか??

この2編の論文の結果を受けて、「一般社団法人日本感染症学会 肺炎球菌ワクチン再接種問題対策委員会」は「23価肺炎球菌ワクチンの再接種による臨床的な有効性のエビデンスは明確になっていないが、症例によっては追加接種を繰り返すことを考慮してもよい」と発表しています。

実に控えめなコメントです。

以前私は、以下の記事を書きました。
肺炎球菌ワクチンは65歳~75歳では効いていない

1回目の接種でさえ、有効な患者は限定されるのに、2回目のこのエビデンスの弱さを考慮すると
「症例によっては追加接種を繰り返すことを考慮」って・・重症の慢性肺疾患の患者や重症疾患の寝たきり患者などに効果が限定されるのではないでしょうか。

私は最近、2回目のワクチン接種はどうなのかと患者から尋ねられると、重症患者以外には「臨床的な有効性のエビデンスは明確になっていないですよ~」と答えるようにしています。

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