以前、「総論 vs 各論では議論ができない」という記事を書きました。毎年この時期には多くの水掛け論が起きます。
今日はひめゆりの塔（ひめゆり平和祈念資料館）を訪れ、献花し平和への祈りを捧げてきました（左上）。沖縄も例年より２～３℃気温が高く、屋外にいると汗が滝のように流れます。ひめゆり平和祈念資料館を訪れると、ガマに逃げ込んだ無抵抗の日本の民間人をはじめ、広島・長崎の市民など、太平洋戦争で一番多くの一般市民を殺害したのはアメリカ軍であることがよくわかります。沖縄戦では本土からの日本人66,000人と、沖縄の人122,000人が亡くなりました。
普天間飛行場の移転先候補地としても知られる辺野古岬も見てきました（左下）。
沖縄に来るといつも感じるのは、沖縄に基地があるのは、日米安全保障いぜんに、沖縄が野心・野望を持つ国々に隣接しているからであるということです。つまり、沖縄が独立した場合でも独自の基地を持たなければ中国のような国にすぐに侵攻されてしまうだろうし、沖縄が中国の沖縄省であっても、中国は沖縄に基地をつくるだろうし、ロシアのオキナワグラードであっても、ロシアは沖縄に基地を作るということです。
実際に沖縄の知識人たちと話をしてみると、県外移設などという民主党の寝言は現実離れしていることを自覚していることに気づかされます。尖閣諸島の次は沖縄だと言っている中国に侵攻されないために強力な抑止力が必要で、それがオスプレイです。ですから、誰が反対しようと、配備は着々と進められます。
右の図は「オスプレイに必死で反対する人がいる理由が一目でわかる図」で検索すれば出てくる地図です。オスプレイが沖縄に配備された場合、中国にとっていかに不都合かがわかります。
この図を見ると、沖縄が中国に侵攻されそうになった場合、これまでのシーナイトでは侵攻を防ぎようがないことがわかります。というより、侵攻は制空権を確保してから行われますので、制空権を決して相手に与えてはいけません。オスプレイは抜群の性能を持っており、確実に中国への抑止力になります。岩国から飛んできたというのも、中国に対するデモンストレーションだと私は思っています。
これが総論で、先日米軍のヘリコプターが墜落したのは各論です。総論と各論ではなかなか議論が難しいですね。
沖縄はすばらしい県です。優しい県民性、美しい海と自然。昨日の甲子園で、私は「沖縄尚学」を応援していました。オスプレイの配備により沖縄が中国に侵攻されずに、日本の県として益々発展することを切に願って止みません。
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繰り返しますが、オスプレイが沖縄に配備されることは、中国にとっては非常に都合が悪いです。各マスコミはどちら側を向いて報道するか、注視したいところです。
米歴史家が 慰安婦=性奴隷宣伝の嘘を告発
今日はひめゆりの塔（ひめゆり平和祈念資料館）を訪れ、献花し平和への祈りを捧げてきました（左上）。沖縄も例年より２～３℃気温が高く、屋外にいると汗が滝のように流れます。ひめゆり平和祈念資料館を訪れると、ガマに逃げ込んだ無抵抗の日本の民間人をはじめ、広島・長崎の市民など、太平洋戦争で一番多くの一般市民を殺害したのはアメリカ軍であることがよくわかります。沖縄戦では本土からの日本人66,000人と、沖縄の人122,000人が亡くなりました。
普天間飛行場の移転先候補地としても知られる辺野古岬も見てきました（左下）。
沖縄に来るといつも感じるのは、沖縄に基地があるのは、日米安全保障いぜんに、沖縄が野心・野望を持つ国々に隣接しているからであるということです。つまり、沖縄が独立した場合でも独自の基地を持たなければ中国のような国にすぐに侵攻されてしまうだろうし、沖縄が中国の沖縄省であっても、中国は沖縄に基地をつくるだろうし、ロシアのオキナワグラードであっても、ロシアは沖縄に基地を作るということです。
実際に沖縄の知識人たちと話をしてみると、県外移設などという民主党の寝言は現実離れしていることを自覚していることに気づかされます。尖閣諸島の次は沖縄だと言っている中国に侵攻されないために強力な抑止力が必要で、それがオスプレイです。ですから、誰が反対しようと、配備は着々と進められます。
右の図は「オスプレイに必死で反対する人がいる理由が一目でわかる図」で検索すれば出てくる地図です。オスプレイが沖縄に配備された場合、中国にとっていかに不都合かがわかります。
この図を見ると、沖縄が中国に侵攻されそうになった場合、これまでのシーナイトでは侵攻を防ぎようがないことがわかります。というより、侵攻は制空権を確保してから行われますので、制空権を決して相手に与えてはいけません。オスプレイは抜群の性能を持っており、確実に中国への抑止力になります。岩国から飛んできたというのも、中国に対するデモンストレーションだと私は思っています。
これが総論で、先日米軍のヘリコプターが墜落したのは各論です。総論と各論ではなかなか議論が難しいですね。
沖縄はすばらしい県です。優しい県民性、美しい海と自然。昨日の甲子園で、私は「沖縄尚学」を応援していました。オスプレイの配備により沖縄が中国に侵攻されずに、日本の県として益々発展することを切に願って止みません。
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繰り返しますが、オスプレイが沖縄に配備されることは、中国にとっては非常に都合が悪いです。各マスコミはどちら側を向いて報道するか、注視したいところです。
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