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橡の木の下で

俳句と共に

平成29年「橡」6月号より

2017-05-28 11:08:16 | 星眠 季節の俳句

黄鶲の夕日まみれの歌つづく 星眠

          (青葉木菟より)

 

暮れやらぬ六月の林で、黄鶲の歌。己の声に酔うように。

喉から胸元の橙色も夕日に溶ける。          

              (亜紀子・脚注)

 

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