なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

大分川早朝(20190811)

2019年08月12日 07時23分01秒 | 実釣
大分川早朝(20190811)

 


0600−0900、3時間、桑畑橋水位0.70m、小雨。
広瀬橋から天満橋まで、丁寧に釣る。
1)SH10.6ft#1(Kencube-Sonar)、DTF#2、フロロ3.5、タングステン小(0.5号相当)、1.5/1.0号、4本ドロッパー。
テイク多数12フィッシュの4バレ、ニジマス20cm強。
急流でこれを掛けるとジャンプするわラインを引き出すわで凄くスリリング。
力任せに引き寄せるとバレるので、結構マスのなすがまま。

今日のフィッシュ率はこれまでと全く逆転、それはドロッパー効果のお陰で、その作用は強烈だった。
居そうなポイントからはほぼタッチがあって、鈎交換せず誘いのみでガンガンにフィッシュした。
4本ドロッパー+ステイ誘いでカワムツまで釣れまくる。
もちろん通い込んで付き場やアタリ鈎を絞り込んだことも関係するだろうけれど。

ドロッパーの上にショットがあると絡むことが多いが、リード鈎の重い鹿革がキャスト時の絡みを激減させた。
実際、3時間の実釣で1回(遠投20m時)しか絡んでいない。


ステップダウンの釣り。
下流から45度開いてキャスト、流れに乗せ誘いながら核心部へ入れる。
今回は1/6程度がここでテイクした。
テイクがない又はミスフックした場合、核心部にステイさせたまま、小さくシャクって送る、これを繰り返す。
テイクは送った直後に付くらしく、次の瞬間シャクリで乗る。
これが2/3程度。
単純なリトリーブだと1/6程度、でも多くがバレてしまった。
ステイでシャクリ続けるとショットがより深く沈む。
これもニジマスには効果があったように思う。
絡まないなら多鈎ドロッパーは驚く程効果的


この技の組み合わせを他の河川でも試してみよう。
阿蘇野川水系かな?
鳴子川?

荒雄川なら、鹿革太長にダブルバニーのDTインタミ#8
犀川殖産や会津大川(若松・田島)も同じか。
すると箒川もそうだろう。
会津大川(田島)や箒川は遠投不要なので、荒雄川と同じシステムで良さそう。
絡まないなら3本以上のマルチドロッパーが使える。
その場合、下から2本までがテイク用、それより上はアトラクター用。
この下2本が一番大切で、それから上は二階堂清風氏風に「目立てば何でも良い」。
それは一般的なソフトハックルやクイルウィングになるだろう。
 

今回の4本ドロッパーの役割と実績(カッコ内)は下記、上から順。
アトラクター:ホワイトミラー#10(1)
アトラクター:ジンジャークイル#10(1)
副リード:フェザントテイルTMC2312#14(5)
正リード:鹿革太短黄層グレ4号(5)

フェザントテイルは実は今回のアタリ鈎だった。
鹿革とそれが今の残りマス「ミックス定食」。
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