なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

魚野川3日目(20190331)

2019年03月31日 18時51分30秒 | 実釣
魚野川3日目(20190331)

0930−1130、小出橋左岸水位88.98m、雨のち曇りのち晴れ、3−13.5度。

天気予報では「雨のち曇りのち雨」だったが結構な晴れ間が広がった。
この時期の天気は目まぐるしく変わるらしい。
ただ、魚野川の水色は白濁りになって、これが「雪代」かと思った。
単なるササ濁りかもしれないが、ウェーディングすると昨日よりもカナリ冷たい。
”手が切れる”ほどの水温とは、本当にこのことだ。

「魚沼トラウト協会 湯沢土樽支部」
https://troller.exblog.jp/18820476/
「雨の日はあきらめましょう」
「エメラルドグリーンの流れになっているときは雪代が流れ込んでいるサインです。」
「メロンソーダにカルピスを混ぜたような感じになるとその流れは終日ゲームオーバーです。」

そういうことになるらしい。
しかし折角の魚野川、キャス練だけでもとロッドを伸ばす。

多聞橋上流

1)15ftDH#10、モノフィラ10号、kencube−PH4-type1/type2、フロロ2号
鈎を外して後ろを確認しながらペンデュラム・キャスト。
ライン回転が終わって一直線になった瞬間(2回目の荷重時)にフォアキャスト。
スペイと同じでバックキャスト後にDを作るようにロッドを立てると、後方ラインの接地を防げる。
接地しないのなら、バックキャスト後にロッドを水平に高く掲げるのも良さそう。

魚沼漁協前、佐梨川合流部

2)15ftDH#10、モノフィラ10号、Rio3D-S1S3S5、ポリリーダーsuperfastsink-5ft、フロロ2号
鈎は一応つけてみる。
流れはやや緩く、スペイラインが気持ちよく流れる。
これくらいの流速がちょうど良い。
鈎は多分中層を流れているはず。
6月下旬のフライ本流ハイシーズンなら何か釣れるのではないか。




魚野川初体験。
3日間釣ったけれど、2日目が一番条件が良かった。
ノータッチだったのはポイント選択ミスもあったかもしれない。
Googleでしっかり川相を見ておけば良かったが、後の祭り。
機会があれば、魚沼漁協前、浦佐やな場下にまず入ろう。

追記)
小出地区は、2日目にも入っていた!
入渓ルートが違ったので気付かなかった。
システムも違っていて、3/30はkencube−PH4-type8、3/31はスペイライン。
3/30のPH4では流心際中層を狙い、3/31のスペイでは駈け上がりの底近くを狙った。
それで川の見え方が違ったのかもしれない。
PH4-type8をロストしたのもこの下流。
その衝撃の記憶が強すぎた?
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2 コメント

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Unknown (魚野川トラウト協会)
2019-04-04 16:42:14
はじめまして。
サイトを引用頂きまして光栄です。
魚野川は60センチオーバーのイワナ、レインボーも釣れる一方で非常に難易度が高い川で今の時期の坊主はもうデフォルトとなっています。

今の時期は湧水がある場所と生活排水が流れ込む場所でないとなかなか釣れないのが現状です。

フライフィッシングでしたら魚沼のフライショップのアングラーズベンチの池田氏が的確なアドバイスで有名です。

本流のフライは流域でシーズンが異なりますが小出付近の最下流は4月、それより上流はGW明けから5月末まで、湯沢より上流は6月以降が盛期となりますので是非再訪の際はご参考ください。

梅雨の時期の大物は増水時に支流に入り込みますので支流の一番最初の堰堤下がポイントとなります。

それではよい釣りを!
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Unknown (Unknown)
2019-04-05 19:11:54
ご連絡ありがとうございます!
HPが非常に参考になりました。勝手に引用して申し訳ございません。今回の魚野川の釣りで、本当に良い”ガイドブック”となりました。重ねて御礼申し上げます。魚野川、またアタックしてみようと思います。
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