闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

日本は何てラッキーな国でしょうか

2015年03月21日 21時29分56秒 | Weblog
以前にも書きましたが、私はTVで旅番組をよく見ます。
その旅番組の中や、先日録画した「世界の村で発見!こんなところに日本人」を
見ていて思いますが、多くの国々は、隣国と陸続きで国境またいで接し
多くは隣接する大国の支配を受けたりする中、多くの血を流し自由や平和を
勝ち取ってきた歴史がありますね。

だから自由や平和への意識が高い。特にヨーロッパはそうです。
東南アジアやアフリカは、欧米列強の植民地支配から独立する事を願い
やはり戦って自由や平和を手に入れました。

翻って我が国を見ると、まぁ太平洋戦争に負けて、一時的にはアメリカの
占領下に入ったとはいえ、サンフランシスコ講和条約で主権が回復しました。
結局、これまで自由や平和、独立を勝ち取るために戦争をしていません。
また領土を回復するための戦争もしていません。

何てラッキーな国なんでしょうか、だから自由や平和、独立への意識が
他国より低いともいえると思いますね。
「憲法改正や集団的自衛権を認める事は日本が戦争出来る国になる」
という主張がありますけど、他国の歴史を見るとそんな甘い事は言えません。

勿論、戦争はしなくて良いのならそれに越した事はありません。
しかし自由や平和、独立を勝ち取るため、また領土や国民を守るための
最終手段として武力行使は絶対に必要です。

憲法を改正したら、軍部がまた暴走して大陸への野望を持つでしょうか?
今の自衛隊の規模・装備からいって、軍事クーデターを起こし
国会を占拠する事ぐらい朝飯前です、でもそんな事が起こらない。
そやぁ絶対起こらないかといったら、世の中絶対などないので
可能性は0じゃないけど、その確率は限りなく低いでしょう。

一方目を外に転じると、竹島問題、尖閣諸島問題、北方領土問題と
隣国と軍事衝突が起こる可能性の高い場所を抱えています。
まぁ全面戦争にならないとしても、軍事衝突の可能性はかなりある。
その時に自衛隊か日本国軍かどうか知りませんけど、
彼らが自由に動ける環境は、予め準備されていなければなりません。

それだったら、今の憲法でもできる?確かに本当にそれだけならね。
でも米国軍も出てくる、その時、米国軍が日本を守るために
敵国から攻撃を受けても、日本はそれを見過ごして阻止できないのは
人間として出来ない事でしょう。それが出来るのは冷酷なヤカラだけだ。

机上の理屈はもういいから、現代の現実に見合った憲法に改正すべきです。


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  ははは、ソフトもまだまだだね、ソフト組んだ人がそういう手を知らなかったのでしょう

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 甘い環境に育った私達でも百戦錬磨の外国と競争しなければならない

今日の読書
 なし