闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

へんてこりんな生命体

2015年03月31日 20時34分02秒 | Weblog
先日、土星の衛星エンケラドゥスに原始的な微生物を育む環境が
存在しうる事が確認されましたが、土星・木星のいくつかの衛星には
何らかの生命体がいる可能性がありますね。

木星では、ガニメデの地下に地球より大量の塩水がある事が確認されました。
またエウロパの地下にも水が大量にあり、魚がいるのではという憶測まで
飛んでいますが、真実はまだ分かっていません。

土星では、最大の衛星タイタンでは、探査機カッシーニの観測から
大気に含まれる窒素とメタンから大量の有機物が大量に作られている事が判明。
DNAを構成する4つの化合物も含まれていたのだとか。
そして今回のエンケラドゥスの地下構造の発見。

火星探査が行われていますが、まだ生命体は発見されていません。
しかし、現在調査されたところは、火星表面のごく一部に過ぎませんので
生命体がいないとは断言できず、火星に生命体がいる可能性はまだ残っています。

そう考えると、
太陽系でも地球を除いて5つの惑星・衛星に生命体がいる可能性があり
私達の夢が広がりますなぁ~。

今世紀の後半から、それらの衛星などにも探査機が打ち上げられるでしょうし、
来世紀には、白黒はっきりする日が来て、地球以外での生命体発見に
世界中が湧く日が来るやも知れませんね。
さすがにそこまで生きておられず、とても残念ですけど。

ところで以前から、生命体の起源には、有機分子、水、エネルギー源が
必要だとされてきましたが、私は疑問を持っています。
勿論、地球型生命体誕生には必要なものだとは思いますが、
宇宙には想像も出来ない生命体がいると思われますので、
それ以外の組み合わせもありだと思っています。
ですから、それらが発見されなくても、生命体が存在する可能性は
ゼロとは言えないと思いますよ。

だから地球型生命は、炭素+酸素を中心とした有機物質の集まりですが
ケイ素+硫黄を主成分とした生命体や、ゲルマニウム+セレンを主成分とした
生命体の可能性も否定できない、いやそれ以外の組み合わせもあるかも。
そうなると、まずエネルギー源は必要だとしても、地球上で言う有機分子や
水が本当に必要かなと疑問を抱いています。
それこそSF映画に出てくるような気体生命体や岩石生命体もあるので?

その辺りは、ずっと将来明らかにされる事でしょうね。
その時に、地球上の人類はどうなっているでしょか?
肉体と機械が一体となったようなへんてこりんな生命体になって無い事を祈ります


今日目についた記事:
 ・消費再増税、延期確定=「景気条項」削除―税制改正法が成立
  政府は、そこに設定した論理的根拠を示さなければならない。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 今日は春本番を思わせる陽気で、昼休みの散歩も大変気持ちよかった

今日読んだ本:
 「ビジネス理論集中講義」 4章まで読み終わり