闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

関西の危機感

2015年03月14日 21時51分00秒 | Weblog
今日、北陸新幹線が全線開通しましたね。これで関東圏の人も北陸が近くなります。

北陸新幹線のサイトは、こちら→http://hokuriku-w7.com/

それに関連して、今日のヨミウリオンラインに、↓こんな記事が載っていました。
北陸の「関西離れ」懸念…JR西、割り引きも

確かにこのような傾向は、しばらく続くと思いますね。
関西経済同友会も松井大阪府知事もマイナスの影響を懸念されていますが、
関西は、関東圏から沢山観光客に来てもらえるよう努力する必要があります。

でも、私はそうやって各地方が切磋琢磨して観光客を呼び込む努力をする事は良い事ですよ。
のほほ~んとしても観光客が来てくれる時代は終わり、各地方で頭をフル回転させ
地方の独自色を出して、魅力ある地域づくりをやる時代になったと思います。

もう中央政府におんぶにだっこの時代は終わりました。中央政府を当てにせず、
各地域が、それぞれ知恵を絞り、その土地ならではの魅力ある独自色を出せば、
必ず観光客は増えますし、地域の産業発展に大いに寄与するものですよ。
それに一度来てもらった観光客に、リピーターになってもらうための仕掛けも必要です。

地域が一体となって・・・と言いたいところですが、それは部分的にはそれが必要ですが
地域内の各地区も、その地区なりの独自色を発揮しなければなりません。
競争だけではダメだし、協調だけでもダメ、その両方がバランスよく必要です。

では観光資源のない地域はどうするのか?
観光地とコラボしたり、今まで観光資源と思われてこなかったものを発掘して
新しい観光資源すればいいじゃない。愛媛県の猫島や京都府向日市等は良い例ですよ。
大規模遊園地や名所旧跡だけが観光資源じゃないでしょ!もっと知恵をしばらなきゃ。

大体、現在の地方自治体は、中央に頼りすぎなんですよ。
まぁ地方自治体の役人には期待できませんが、もっと知恵を絞らなければなりません。


今日目に付いた記事:
 ・<北陸新幹線>重たい湿った…技術者、雪との闘い
  おぉ!素晴らしいじゃない!!また日本の独自技術がアップするチャンスや!
  それを克服するという事は、外国の寒い地域に売り込みがかけられる!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 京都ももっと危機感を持たないと。いつまでも観光客が右上がりじゃないんだから。

今日は読書なし