闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

やっぱり気心が知れた仲間はいい

2015年03月13日 23時07分47秒 | Weblog
今日は、昔の職場の気心が知れた仲間と会食。
同じ職場の中でも、特に仲が良かった友人達だけに、話も盛り上がりました。
当時は、意見が対立して言い合う事もありましたが、それはお互い
真剣に職場の事を考えた結果ですから、今では懐かしい思い出です。

しかし、気持ちは当時のままでも、実際はお互いオヤジになってしまったので
健康や老後の話もでますけどね

私は、決して多くの友人がいるとは言えませんが、
小学校からの友人、大学時代の友人、東京時代の友人にしても、
そして昔の職場の友人にしても、気心が知れた友人ばかりなので、
とても恵まれています。今後も彼らに恥じないような生き方をしたいですね。

現代には、他人とつながる便利なツールが沢山あります。
SNS、LINE、TWITTER、FACEBOOK・・・
しかし私や私の友人達が育った時代の大半には、
コミュニケーションのツールと言えば電話だけ。
あとは実際に顔をつきあわせて話をする事だけ。

でも顔をつきあわせて話をするという事は、
人間が人間として生きて行く上でとても重要な事だと思います。
人間は動物の仲で唯一相手の事を想像できる生き物ですから、
顔をつきあわせて話をする中で、相手の表情やしぐさなどから
相手の気持ちを推し量る事もできますしね。

現代の便利なツールでは、文字以上の事を推し量るのは難しく、
時には、思いもよらない自体に発展する事も少なくない。
顔をつきあわせて、同じ事を話したら、笑って済ませられる事でも
文字だけだと、怒りに火がついてしまう場合も多い。

しかしながら、便利と言うだけで、人間はそのような不完全なツールに
重点を置くようになってきましたが、今後人間関係はどうなるでしょうかね?
現実に顔をつきあわせているより、格段に少ない文字という情報から
どれだけ相手の事を理解出来るでしょうか?

その一方で、何百年も前に書かれた文章、例えば源氏物語のような小説や
土佐日記のような日々の事が書かれたものから、私達は何百年も昔に生きた
作者の考えや気持ちに触れる事ができます。

文字にはそれら両面があるとしたら、私達は文字や文章というツールを
如何にして上手に使いこなす事ができるでしょうか?
文字に重点を置いている現代人は、もっと文字の重要性を認識して
自分の気持ちを的確に文字で表すために、
もっと文字をつなげた文章を勉強する必要があると思いますね。


今日目についた記事:
 ・両陛下、傘差さずに供花…宮城「千年希望の丘」
  天皇・皇后両陛下は、本当に人格者ですね。死者へ礼を尽くされていますな。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 楽しい友人達の時間を糧にして、また頑張ります!

今日読んだ本:
 「イノベーションマネージメント」 日本LCA著 第1章