闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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雪崩のように集団離党か?

2012年11月17日 22時15分38秒 | Weblog
一昨日、太陽の党と日本維新の会が、「意外とあっさり合流したりして」って
このブログで書きましたが、本当にあっさり合流となりましたね。
石原さんの方が、かなり維新の方に寄ったようですけど。
多分、みんなの党も合流するでしょう、減税日本は不透明ですけど。

その合流で支持はどのようになるでしょうね?
合流直前の支持率を見てみると、両党ともひとケタ水準で民主党よりも低い。
単純に足し合わせても、自民党の半分くらいでしょう?!
まぁ合流後の支持率はどのくらいになるかわかりませんけど
飛躍的に伸びるとは考え難いと思いますね。

ただ、具体的な施策や公約、マニュフェストが出てきたらわかりません。
それ次第では、支持率が急上昇する事もある。
でも前回の衆議院選挙の民主党のマニュフェストの様に、出来もしない嘘八百が
書かれているよう事になれば、逆に支持率は大幅に低下するでしょう。

いずれにしても、どの党も来月16日までギリギリの状態で
党をアピールしなくてはなりませんから、今合流などでゴタゴタしている
日本維新の会はかなり不利な状況にある事は間違いありません。

それからまだまだ目が離せないのが民主党の離党組。
既に離党した人は別として、維新に鞍替えしてくる離党組が出る可能性があり
最悪の場合、雪崩のように集団離党者が出る可能性も低くはありませんね。
まだまだ今月中は、その点でも目が離せないと思いますね。

最も面白いシナリオは、士気の高い民主党の若手グループが、
ベテランに見切りをつけ維新になだれ込んだら、
それはとても面白い事になるでしょう。
支持率もぐっと上がるだろうし、それで政権党になれたとしたら
本当の維新が成る可能性もある気もしますけどね。

自民でも民主でもベテランはロクな考えを持っていません。
彼らの考えは、もはや国民とは乖離しているし、
あまりにも固定観念や癒着企業・団体に縛られ過ぎています。
ベテランは、確かにテクニカルなところでこなれていますけど、
もはや国民の方をみていないので、はっきり言って殆ど無用の長物。

やはり気になるのは小沢さんの動きです。
現在は沈黙を保っていますが、この月末までにどように出てくるか・・・


今日目に付いた記事:
 ・保険難民15万人 シルバー人材センター「許し難き理不尽」
  これはいかんよ!!全く年寄りをバカにしている!!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 自公の連立だけでは、過半数をとれないの違いまっか?