闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

新生政党にモノ申す!

2012年11月27日 23時39分37秒 | Weblog
今日、滋賀県の嘉田知事が「日本未来の党」の結党を宣言されました。
それはそれで素晴らしい事だと思いますね。
しかし発表された6項目のマニフェストを見て愕然としましたよ。

まぁ日本未来の党だけではなく、他の小政党もそうですが
減税(反増税)、反TPP、脱原発等を政策の柱にされているところが多いですが
私がいつも言っている雇用や景気回復、国防、外交などの日本にとって
大変重要な点に殆ど触れていないのは何故でしょうか?

特に国防と外交について、中国・韓国・北朝鮮・ロシア・アメリカとは
大変重要な重要な局面に入っており、特に中国・韓国とは緊張状態にあります。
それについての明確な政策無くして、本当に「党」としての役割を
担えるのでしょうか?
減税(反増税)、反TPP、脱原発だけが課題じゃないでしょうと言いたい!!

国会で外交に関する法案が出てきた時に、それらの新生政党がどのように
対応するのか全くわかりません、そんなわからない党に1票を投じる事が
できるわけないじゃありませんか!!
単に一時的な感情で党をつくって国民に支持を求めるのはもっての外!
日本国への冒涜だ。

それに比べれば、片手落ちとは言え自民党の公約では、多角的な見地から
公約がつくられているので、その点については及第点はありますな。
でも私は自民党に1票を投じるかどうかは別の話ですけど。

それに北朝鮮の拉致問題もどうするのか、それら新生政党は何も言っていません。
日本の国民が他国に拉致されているんですよ!?
政党として、その問題もどのように解決するのか意思を示さないとダメでしょう
それら無くして、何が減税(反増税)、反TPP、脱原発だ!
いい加減にしろちゅうんじゃ、ボケ!!

新生政党でな既存政党で、自公民以外の政党は外交や国防等に
ふれている政党は少ないですね、世界の中で日本の置かれている立場について
どのように考えているのか、全くわかりません。
もし自公民以外の政権ができた時には、日本のすべての事に責任を持たなくては
なりませんが、外交などはどのようにかじ取りするのでしょうか?
国民をバカにするのも、いい加減にしやがれちゅうんじゃ!!

自公連立も民主・国民新党の連立も大いに結構、第三極離合集散も大いに結構
しかし日本国のすべての事について、どのようにしたいのか
それをやったら日本はどのような素晴らしい国になるのか
そして私達国民の生活がどのように変わるのか
それらをそれらの党全部に明確に示してもらわないと困りますな。

少なくとも「政党」を名乗る限り、日本国のすべての問題に対する政策を
明確に答えるべきだし、それに答えられないのなら、政党を名乗るな!ってんだ


今日目に付いた記事:
 ・橋下氏、嘉田新党に「経験不足、何もできない」
  他人の事を批判する前に、自分たちの政策を明確にしろちゅうんじゃ!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 公示までに私の疑問に答えてくれる党は出てくるのか?