闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

太陽の党?太陽の塔じゃあるまいし・・・

2012年11月13日 21時20分03秒 | Weblog
石原新党は「太陽の党」ですか、じゃぁ党員は全員慎太郎カットにして
アロハシャツを着て、サングラスでもかけるんですかね?
私は大阪万博で有名になった「太陽の塔」かと思いましたよ

石原さんは記者会見で「必ず大同団結して新しい関ヶ原の戦いに勝つ。
大事なことは小異を捨てて大同につくことだ」と大同小異を訴えらしい。
でも関ヶ原の西軍のような大同団結だったら、負けるのになぁ~。
それとも東軍のように、密かにあらゆる手段をつくして、
寝がえり工作ができるほどの事、やっているんですか?と聞きたい。

よく犬猿の仲なのに、更に大きい敵と対峙した時に手を組む故事から来た言葉で
「呉越同舟」という言葉があるが、まさに石原さんは今呉越同舟で第三極を
作ろうとしているようですね。
しかし、呉越同舟のなれの果ては殆ど語られませんが、
呉・越の共同軍で楚に対峙したけど、結局、呉の国は越に滅ぼされてしまい、
越も楚に滅ぼされていまうという末路をたどります。
太陽の塔じゃなくて、太陽の党も、結局、現有勢力に屈するのでしょうか?

第三極、維新、聞こえは良いですけど、衆議院の解散が現実問題として
近づいてきていますから、それらから国民に対してもっと具体的な形で
未来を示して欲しいのだが、未だそれが示されていません。
まぁ太陽の塔、いや太陽の党は、中身は別として、できたてホヤホヤですから
まだこれから施策をアピールしていくのかもしれませんが。

橋下さんは、現在、全国遊説中ですが、どーも具体的な目標や具体的な施策が
今一見えてきませんし、維新の会に投票したら、どんな世の中に変わるのか
もっと私たちにアピールする必要があるでしょう。

「こんな事もやります」「あんな事もやります」だけじゃなく
「こんな事をやると、世の中はこのように変わります」と
「こんな世の中を創るために、こんな事やあんな事をやります」
なら、私達もイメージできてわかり易いんですけどね。

政治と実業の世界は違うのかもしれませんけど
ビジョンを共有して、それに共感できる人が沢山できれば、
おのずと票はあるまり、大きな勢力になっていくと思いますけどね。
「古い価値観を壊します」「永田町を改革します」と言われても
じゃぁ壊したり改革した後、どうなんの?って感じにしかならない。

演説とプレゼンは違うのかもしれませんけど、
どーも選挙に立候補する人たちの演説から、見えてくるものは何もない。
まぁ演説の下手な日本人だから仕方ないっちゃぁ仕方ないですけど
もーちょっと国民に夢を持たせてくれてもいいと思いますけどね。


今日目に付いた記事:
 ・本当にしゃくにさわる」と米倉経団連会長 TPP問題で経済界から反発相次ぐ
  こういう人が経済団体のトップだから、日本はダメなんだ!!アホか!
  テメーらの好き勝手な事ばっか言っているんじゃねーっつーの。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 熟年ばかりの集まりの太陽の党、昭和だね~、古き良き時代は夢のまた夢