政府は借金を踏み倒す気だ

「国の借金983兆円＝国民1人771万円―9月末」今日のYAHOOニュースの記事だ。
２０１２年度末には1000兆円を超えるとも書かれていました。
一体我が国政府は、何を考えているんでしょうね？

一般家庭なら、借金が膨らみそうなら、まず生活を切り詰め
旦那のお小遣いを減らし、食費までも切り詰めて支出を減らすが当たり前。
然るに我が国政府は、必要な予算を切り詰めている一方で
天下り先の特殊法人等に無駄な金が湯水の如く流れている現実を
全く理解しておらず、無駄な公共事業までも復活させている。

おまけにだ、借金している相手から、金を巻き上げた挙句
その巻き上げた金で借金を返済するのだから、下手な金貸しより性質が悪い。
それに輪をかけて、儲ける努力（外貨を稼ぐ）をしていないのだから
頭が悪いというか、放蕩というか、国民をバカにしているというか
開いた口がふさがらないどころか、強い怒りを覚えてしまいますな。

いくら国債という形だとしたところで、借金は借金。
萬田銀次郎風に言うと「借りたモノを返すのは、当たり前ちゃいまっか？」です。
それに借金には利息が付きもの、長期国債の利息は、とどのつまり
利息の出所は、私たちがむしり取られた血税ですからね。

それにだ！参議院では、問責決議案が可決されたので、野党が所信表明すら
拒否していますが、その間でも参議院議員には歳費が支払われているのですよ。
自分たちの主張をする前に、歳費を貰っているなら仕事しろちゅうんじゃ！！

民間で社長が気に入らないからといって、給料を貰いながら仕事をしなければ
普通は懲戒解雇ですよ。その点、議員というボケ集団は全く甘い！
国会議員も、国のための仕事をした時間だけの計算で
歳費を支払うようにすればいいんですよ、タイムカード制などにして

いずれにしても、現状では自分の手足を食べながら生き長らえている
タコのようなものですから、いずれは破滅する日がきます。
私には見えますよ、今世紀中には、破綻寸前のギリシャが騒がれたように
日本も騒がれる日がくるのが。


今日目に付いた記事：
　・「ＣＭどうすれば…」テレビもラジオも対応に追われる
　　日本直販のビジネスモデルはもはや通用しないですよ、
　　それに気がつかなかったのか？

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　生活保護受給者が高級外車に乗っているが問題になったが
　日本政府も、殆どそれと同じじゃないか！！