闘う社長の再起編

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今日の日本の総理は誰だ?

2012年11月07日 21時20分50秒 | Weblog
やはりオバマさんが再選されましたね、持っていたより差がつきました。
とりあえずオバマさんによる4年間がまた始まるのですが、
アメリカも日本同様、上下院で捻じれていますから、
オバマさんは、共和党にかなり妥協していかないと厳しいでしょう。

でもまぁアメリカにしても、景気回復が最も重要な課題の一つですので
更に金融緩和を行うのは確実ですし、アメリカの景気回復の波に
日本も便乗できるかどうかです。
そのためにも日本の政府も模様替えしないとね、民主党政権では果たせません。

あと昨日も書きましたけど、アメリカにとって対中政策も今後の重要な課題です。
そこを上手くやっていくには、日中の尖閣問題は目の上のタンコブ。
ですから、当面は静観する姿勢は崩さないと思われますが、しびれを切らせて
本格的な仲裁に乗り出してくる可能性も無きにしも非ず。

次は中国のトップが習近平氏に替わって、米中の関係がどのように変わるか。
結局、決められない&コロコロ人が代わる日本政府は、
そこで存在感を示せないんですよねー。
よく中VS日米同盟という言い方をされますが、
中VS米+おまけの日というところが現実ではないでしょうか。

ブラックジョークですが、ある日オバマさんが日本の総理大臣に電話をかける時
側近に「今日の日本の総理は誰だ?」と聞いたとか聞かなかったとか
そんなブラックジョークがまかり通る今の日米関係ですから、
日米同盟なんて程遠い状態ですよね。
大体、「同盟」っていうのは、基本的に対等な立場でしょう?

早く日本も真の民主主義国家に生まれ変わり、目の前の戦術に振り回されず
綿密な世界戦略の中で自分の立ち位置や役割を考えられるような
大人の国に生まれ変わらなければなりませんね。
その第一歩として憲法を改正すべきです、そして外交を強化すべきです。
根拠もなく「trust me」とほざくバカ宰相をトップに据えるような国ではダメだ。


今日目に付いた記事:
 ・真紀子氏、一夜にして方針転換…政権の痛手に
  パパもカスだったけど、ママは浅はかですな。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 選挙選の中で、オバマさんは殆ど日本の事に触れてません、それが現実