闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

中途半端な日本! サッカーも政治も!

2010年05月24日 23時06分39秒 | Weblog
ダメでしたねー岡田ジャパン! キリンチャレンジカップですよ。
一生懸命やるのは当然の事として、結果を出すと同時に
ワールドカップ前ですから試合内容も気になるところです。

試合内容は惨憺たるものでした、「つながらない」「シュートしない」
「セットプレーは甘い」そして気持ちの上で韓国に完全に負けていました。
これでは勝てるはずない、ホームの試合で二失点とは・・・

岡田監督は、あまりの不甲斐なさに日本サッカー協会の犬飼基昭会長に
進退伺をしたところ、続ける事になったそうだが、
そりゃぁもうワールドカップが始まるというのに
余程の理由がない限り、今の時点で監督を代えられないでしょう。

今に始まった事じゃないですけど、先日も甘ちゃん日本の事を書きましたが
鳩山政権にしてもサッカーにしても、最近の柔道にしても
日本が潜在的に持っている弱さを露呈していると思えますな。
今日の対韓国戦の選手の動きを見ていると、
鳩山政権の動きとダブって見えて、まったく日本らしいと思いましたよ。

まぁ言うは易しだと思われるかもしれませんがね。
私自身、学生時代に柔道やっている時、「どうしてあの場面で技を出さない」
って監督によく言われましたけど「出さない」のじゃなく「出せない」
相手の組手が効いていたり、技をかけたら返されて墓穴を掘りそうだとか
理由は様々ですけど、見ているのとやるのでは全然違う事も多い。
今日の日韓戦でも、見ている私たちは好きなように言っているけど
やっている選手はそれで精一杯かもしれません。

だからと言って擁護するのではなく、私が言いたいのは
そのようにどうしようもない状態になるという事は
所詮、それだけの実力しかないという事を言いたいのです。
私の柔道の場合も、もっと相手より強かったらもっと技を出せたはずです。
岡田ジャパンも、今日の試合あたりが、まぁ実力というところでしょう、
そりゃぁ選手全員が何かの原因で、平均以上の力を出し
実力以上!という場合もあるでしょうが、偏差値から考えたらごくまれだ。

多分、ワールドカップでも今日の実力くらいで試合をする事になるでしょう。
韓国相手に、しかもホームゲームで苦しんでいるくらいですから
ワールドカップの決勝に出ることなんて、夢のまた夢でしょう。

昔関西の漫才コンビで「中~途半端やなぁ~」というギャグを
流行らしたのがいましたが、今の日本、政治も国民もスポーツ選手も
「中~途半端はなぁ~♪」


今日目についた記事:
 ・社民は連立維持を=「辺野古移設は実現できない」-国民新代表
  これは思った以上に大きな火種になりそうですな。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 今の日本を象徴したような試合を見たような気がしますな。