闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

丸腰日本

2010年05月03日 10時44分49秒 | Weblog
今日は憲法記念日。 この話題でも私見を書くと、護憲派の怖いお兄さんから
大変有難いお言葉を頂く事がありますので、程々にしておきますが
私としては、早急に憲法を改正すべきだと思っています。

この世に不変なものなどありません、憲法も然りです。
その時々の事情に則したものにしないと、まさに絵に描いた餅。
実効力を失うどころか、社会にいらぬ縛りをつくったり
世界に開かれた国になる障壁を作ったりしてしまいます。
もちろん改正には細心の注意を払う必要がありますがね。

護憲派の人たちは「憲法改正」というと、直ぐに軍事大国への第一歩だとか
「これまでの平和は現憲法によって守られてきた」と主張されますが
現憲法がベストではないでしょう!?と言いたい、百歩譲って、
現憲法がベターなものならば、改憲してベストなものにすべきです。

改憲論議で、多分一番の論点になるのが第9条でしょう。
これは全く私の私見ですが、第9条については、日本軍を認め
集団的自衛権も受け入れた上で、各法律において
それらを行使する範囲を限定すれば良いと思っていますけどね。

特に年々巨大化する中国の軍隊や北朝鮮の核、不安定な朝鮮半島の情勢を
みてみると、現第9条では専守防衛ですから、有事には殆ど丸腰の状態です。
必ず隣国から攻撃を受けたあとにしか攻撃できませんし
それらを相手に米軍と一緒に戦っている戦場で、
米兵が殺害されても知らん振りするしかありません、これはやはりおかしい。

もっと突っ込んで言えば、もし可能であるとするなら
日本も核を持つべきだと思っていますし、それが難しいとしても
核保有の論議はすべきだし、それを世界に公にすべきです。
日本の技術力の高さを知っている世界に対して、それだけで抑止力になります。

憲法改正と同時にやらなければならないのが、道州制の導入です。
現国会の機能や権限を地方に移譲し、国会は最小限の機能にすべきです。
また国民選挙に詳細についても、述べておく必要があるでしょう。

そして私個人として関心のある第25条です。
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
もっと具体案を記述するか、それにつながる法律を明記すべきだと考えます。
現状の生活保護などの福祉政策では、単に怠惰な国民を
生み出しているだけでなく、可能な限り社会復帰できる支援制度などが
全く見えてきませんし、本当に困っている人たちに対して十分とはいえません

他にも細かい事を言い出したら、納得できない部分が多々ある憲法ですから
少なくともう少し現代に見合った、せめて誰が評価しても及第点の取れる
憲法に改正すべきだと思いますけどね。


今日目に付いた記事:
 ・女子大生、車ではねられ殴られ19万円強奪
  大体、どうして女子大生がそんな大金持ち歩いているんだよぉー!!
  んなぁん狙ってくださいと言っているようなもんじゃんか。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 憲法改正賛成