闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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人気投票選挙

2010年05月10日 22時21分45秒 | Weblog
民主党だけではありませんが、最近の各党の立候補者擁立の安易さや
その顔ぶれを見るにつけ、選挙が人気投票になっているような気がします。
柔ちゃんこと谷亮子さんの擁立が端的にそれを表しているように思います。

本人はスポーツ省みたいなものをつくってスポーツの推進を行いたいと
仰っていましたが、それと同時にロンドンオリンピックも目指しているとの事、
日本の舵取りの一端とオリンピックの二束のワラジというのは、
全く国民をバカにしていますね、そんなアルバイトのような感覚で
政治をやられたらたまりません、もっと政治に命をかけ
国民のために精一杯汗を流してもらわないとね・・・

他にも元スポーツ選手や芸能人などを擁立する動きがありますが
単に知名度があるというだけの、いわば陣取り合戦の様相でもううんざり。
坂本龍馬さんのように、日本の将来だけを考え、それのために
命を投げ打つような新の政治を目指している人がいても、芸能人などの
知名度に遠く及びませんから擁立してもらうチャンスはとっても少ない。

これって変だと思いませんか? どちらが最終的に国益に叶うか??
まぁ芸能人だからといって、志が高い人もいるかもしれないのですが
どー考えても、陣取りゲームのための人気取りとしか見えません。

もちろん国の発展のためにスポーツ省も良いでしょう、
谷さんなんかは、まだ明確な目標を持っているだけマシだ、
でも日本という国家が発展して行く上で、スポーツをどのように利用し
戦略的にどのような結果をだしていくのか、またスポーツ振興の
向こうに見えるものが何かをしっかり打ち出す必要があるでしょう?!

ひどいのになると、何々党の誰々さんから以前からの知り合いで
今回、参院選挙の出馬要請されたという理由で立候補を決めたという
志どころか、そんな気も無かった人が候補者として擁立されのですよ、
何ともいやはや・・・

最初から一流であるはずありませんが、やはりプロの政治家、
元自民党幹事長の野中さんや亡くなられた元副総理の後藤田さんのような
表裏一体のツワモノこそが、日本を動かす真の政治家でしょう!?

もし有名というだけで立候補させるなら、
それこそマーガレット・サッチャーを連れてきて日本に帰化してもらい
立候補させるなり、同様にミハエル・ゴルバチョフを連れてくるとか。
もっと適任がいますよ!!金正男を連れてきて立候補させればいいんですよ!
北朝鮮では、そのうち居場所がなくなる金正男だから、快諾すると思います。

ホリエモンなんかもほとぼりが冷めたら、
どこかのバカ党が招聘するんじゃないですかね?!
それとか冤罪で無罪を勝ち取った菅家さんとかね。

選挙の人気投票化を避けるには、もっと国民も賢くなる必要があるでしょう。


今日目に付いた記事:
 ・「根回し下手と言われても正面から」10日の鳩山首相
  根回しは官房長官が斟酌して先んじてやるものでしょう?!
  そういう意味で、官房長官はド素人か大マヌケのどちらかやな。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 政治の素人化は国を滅ぼす!