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夏・清涼感

 何か支えとなるものに触れると巻きつきながら、生育を促しているきゅうりが
ところどころ枯れてくる葉を落とす作業をしたが、追いつかない状態になりつつある。きりがないので朝のゴミ出す前の作業で止めた。





柿の下に咲くきゅうりの花


 何時からか水瓶にめだかを泳がせ、隠れ蓑に浮き草を置いて、エァーを送っているせいか、めだかは元気に泳いでいる。そして涼しげな丸い玉を浮かべたのも昨日あたりのことで、清涼感があって気持ちが良い。





水瓶とトマトにも今日は太陽の陽射しが当たっています。


 トマトというのは太陽が当たって赤く熟すと思っていたが、土砂降りの雨の中、青かったトマトが赤く色づいてゆくのをひとつ、ふたつとハサミで採って頂いていた。土の養分や肥料などの栄養を何日も吸い上げて食べられるようになったトマトも庭先の夏を楽しませてくれている。



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『だましの手口』




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日曜から始まる出店

 「梅雨がいつあけるのでしょうねぇ・・」と言う挨拶のこんにちです。
農家の作物には日照時間が充分必要なものがいっぱいあって、農家の方は太陽の
陽射しを待ち望んでいるのではないでしょうか。
早く梅雨が明けるといいですね。
8月始めの日曜日は、『あっ朝市』があります。
朝7時~9時20分までです、早起きしてお出かけください。外は気持ちが良いですよ。




 そして8月3日(月)、4日(火)は櫻珈琲の『静岡県庁展示販売』の日になっています。
時間は午前10時~午後4時まで、県庁本館食堂前です。
香り高い珈琲をと爽やかなアイスコーヒーが簡単に作れる『水出し珈琲』を準備して行きます。
お試しいただきながらお求めができます。どうぞご利用ください。



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窓際の植物とコーヒー

 静かな雨模様の朝にコーヒーは!と思うと『キリマンジャロ・アデラ』の味が連想できた。
沸かしたてのお湯を抽出ポットに移し、移したお湯をさらにガラスサーバーに移し容器を温め、ガラスサーバー
のお湯を抽出ポットに戻してそのお湯で抽出を始めた。
ほんのり甘味の香りがするキリマンジャロ・アデラは甘味をおびてコクのある味の液体に変わった。
(豆の量24gで、KONOガラスサーバー2杯分)





カップの中のコーヒーに花が映る。


 窓際の植物がコーヒーに映るのが見えると、更なる癒しを感じて喜びにかわった。
「さぁ!仕事をしなくては・・」と切り返す気持ちに余韻が残った。





ぶどうときゅうりの葉が映る。



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櫻珈琲アイテム誕生

 流しに珈琲カップが重なって置いてあり、洗おうと思ったが離れません。
どうしたら離れるかと水の中に浮かべて見たり、洗剤を流してなめらか
にしてみたりしましたが、どうにもはずれません。
それならば↓こんな風に使おうと決心したら、気持ちが落ち着きました。。





90°と45°のアイテム。



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楽しみのバラ農園

 9月から『あっ朝市』に出店したいと言う庵原でバラ園を営む方が見えた。
「切りたてのバラです、飾ってください。」と持って来て下さった。
大きなバラの花束をもらうのはたいへん嬉しい。お礼を言って早速益子焼の花器に生けてお店の低い位置に置いてみた。
『あっ朝市』参加申し込みを記入していただき、一杯の珈琲を淹れて飲みながらバラを育てるご苦労などを伺ったりした。





丹精込めて育てられた農園のバラ


 バラをうかつにさわると鋭い棘があって痛い。
「美しいものには気をつけてさわらなくてはいけないですね!」と言いながら、ご来店のお客さまにも「一輪挿しに生けてください。」と手渡した。
お花は頂くとたいへん嬉しいものです。お客さまもにっこり笑みを浮かべて去ってゆきました。



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珍しい物・珍しくない物

 休み朝だからと寝坊はしていられない年齢になってきました。
早く起きたので、ウォーキングに出ようと思いつつ階段を下りて来ると“足”が痛い。処置をして、庭先の収穫をすることにした。珍しくもないがあると便利で徐々に赤くなるので楽しんでいたが一気に赤くなって食べきれないほどになってきた。





庭先の鉢植えトマト。


 仕事から帰った家人(黒子)が珍しい物を持って帰って来た。ハスの実、食べられるんだって!と言う。すでに来訪の人たちと盛り上がっている席に付き、みんなで実をほじって食べ、珍味道場の場はたいへん賑わった。

水面に咲くハスの花は大輪で、これが実だとすると、あの花は花ではなく額なんだ!と終止符を打つ人がいて、そうなんだ!と、頷く人がいた。

朝市にもハスの実を持っていくと、すでに知っている人が寄って来て「珍しいね!何処で作っている?」と聞いてきた。





初めて見た『ハスの実』




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ようこそ!あっ朝市へ。

土用の丑の日、海の日といよいよ夏真っ盛り、暑さに向かう中での『あっ朝市』には曇り空が幸いしてか大勢の人が来てました




あっ朝市会場の風景(友人撮影)。


 『水出し珈琲』のお試しは爽やかさでコクがあり、お客様の渇いた喉が潤ったようでした。

暑くても、あったかいコーヒーが良いと、淹れるのを待ってくださるお客様も多く、香りとコクのある味わいを楽しむ
お客様もありました。旅の途中と長野や岐阜のお客様もあったり、新しい出会いもあった『あっ朝市』となりました




香り高い珈琲をどうぞ!!とデミタスアップでお客様へと。


活気と何か楽しみのある『あっ朝市』に生まれ変わっています。
次回は8月2日(日)です、ご来店お持ちしています。



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送り盆に思う。

 今日は雨になってしまいました。
昨日までは暑い!暑い!と空は抜けるような青さ、義母といっしょに盆送りをしました。
義母の住む近くのお寺に墓地があり、気が向くままにお墓参りができる義母だがお盆となると
特別な思いで、少々心が乱れつつ、あれこれと思い出すまま行動を急ぐ、そんな義母の姿を見ていると
生きてきた義理を果たそうと一生懸命のように感じる。





墓地に咲いてた花フヨウだろうか!?


 そのような義母を義父はどのように眺めているのだろうか・・・!などと考えながら
盆送りをした。墓地の中に優しく美しく咲く花を見たとき、生前の義父は私が玄関やテーブルに花を生けると「わ~~綺麗だね!」と
きりっとした父の顔が見事にほころんで笑みを浮かべる。怖い義父がいつもこんな顔をしていたらいいのに・・・と思うこともあった。







丸のまま冷やしておいたスイカのお披露目。


 今ではスイカを求めるのも、4分の1くらいにカットされたものを求めてくるので、すでに中身がわかる。
丸のスイカを割るのは久しぶりで、まな板の上に置き、包丁を入れると「パリッ!」と張り詰めた物が割れる音がして、みずみずしいスイカの匂いがする。
切ったスイカを家人に渡すと、すぐ庭に出て食べて、「あ~~旨い!」とあっという間に戻ってくる。
「早いねぇー」とじっくり食べながら、癒しのスイカに舌鼓。



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会える喜び

 梅雨明けされたかのような爽やかな風が肌に感ずる。

(60歳半ばを越えたお客さんが、趣味の山歩きの話をしていた中で、中途半端な山に登ると今は花がない季節だ・・・と
言っていた。山に登るのは平地では見られない植物や花に会えるから行くと言う。そしてそんな出会いができるほどの高い山に
行くことができなくなってしまったが、それでも週末には山に向くようにしていると言う。)

散歩中、草むらに楚楚と咲いたコスモスとキキョウを見つけ、お客さんが話していた言葉を思い出した。
今咲いてもいいのかなぁと遠慮っぽさが伝わった出会いでした。





雑草の中で咲く花、
今咲いていいのかな!と
言っていたかのよう。


 今日の櫻珈琲にはコロンビアのマタイとタンザニアやグァテマラの生豆が入荷するので生豆整理をしながらの店番になりそうです。



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窓際の日陰干し

 早朝の仕事は珈琲ぜりいを作ることから始めた。
外では家人が野菜の収穫や手入れをしているらしく縁台にはきゅうり、なす、インゲン、みょうがが置いてあり、夏の定番味噌汁で朝食にした。





蒸し器わっぱ。


 片付ける前に乾かそうと窓際に出した蒸し器で昨夜はシュウマイを蒸した。
電子レンジで蒸すと言うのも便利でよいと思うが、私は蒸し器で蒸すことの方が好きで、蒸し料理をメインにすることがたまにある。
ふんわりとやわらかく仕上がる『蒸す!』を取り入れ健康な夏を乗り切る料理法として活躍する蒸しわっぱ、夏はこの場所で干す風景が多くなりそう。



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