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クスの音・静岡県庁夏期総合展示会

 清々しい朝の空気をいっぱい吸い込みながら短い距離のウォーキングをしようと思い淡島町を抜け新富町の細道をくねくねと通り抜けたら静鉄ストアの線路沿いに出た。
そしてまた新富町の迷路のようなくねくね道を通り向け、淡島神社の境内に入った。




淡島神社の大クス、天然記念物。


 サヤサヤ・カサカサと風に葉が擦れ合う音が静かな朝の空気に染み入るようだ。



淡島神社の大クスの木。


 7月1日から4日間、静岡県庁では夏期総合展示会が開かれます。前半と後半に分かれ2日間づつの出店となり櫻珈琲は前半の1日2日の午前9時~午後4時です。
場所は県庁本館一階で8店舗程が合同で行います。櫻珈琲のテーマは『12時間のマジックの水出し珈琲』の試飲と販売です。ご来店をお待ちしております。




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サイクリングの朝

 静岡鉄道の入江岡駅の通りから南へ一路、道なりに自転車を走らせて行くと清水不二見小学校の横の細道に繋がっていた。信号もなく、車も自転車も少ない通りなので、ほとんどノーストップで『ふじみしょうほどうきょう』に到着した。




清水不二見小学校の横の通り。


 なるほどここへ繋がってるのか・・・と自転車を止め、歩道橋に上がって道路の中央位置から見下ろしてみることにした。



ふじみしょうほどうきょう。


 まだ午前6時前なので通りも静かだった。目的地はこれより南の『海の畑』なので、自転車を漕ぎ出し先を急いだ。



歩道橋の上から見下ろす南方向。


 大通りは避けて、また中道を走った。旧道の150号道路を横断してさらに海沿い方向へ行くとハウスが立ち並ぶ。その先の海際に櫻珈琲の『海の畑』がある。



ハウスが立ち並ぶ清水区駒越。


 今日はそこでナスとトマトの芽かきをして来た。一時間ほどの作業をして大根や小かぶを収穫して戻った。帰りも同じ道を戻ったが、片道30分位かかる。距離にして14・5キロあるのだろうか、家に戻り朝食をしたら一気に疲労感が出た。今回は初めての自転車往復と作業だったが、次回はこんな疲労感はないだろうと考えながら体調を整え仕事に入った朝だった。



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布でドリップ・まったり感

 ブレンド朝の珈琲をいつも使っている粒子に挽いて、いつもペーパーで淹れているのと同じような手順でネルを使って抽出して飲んでみた。ブレンドされた珈琲豆の味わいがより鮮明に出てコクも引き出され、口の中に残る後味は『まったり感』。道具ひとつ換えただけで違った味わいが感じられる。時にはちょっと淹れ方を換えてみたりするのも楽しい。



ネルドリップでブレンド朝の珈琲を抽出。


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心と仕事のファイリング

 仕事の終わりは娘一家で接待を受け、孫たちの成長を確かめることができた。長男の孫太郎にもこんな時期があったが、4歳10ヶ月の男児は荒っぽい言葉も使うようになって成長の過程を耳で確かめながら、8ヶ月過ぎた孫次郎の姿を追いカメラを向けた。



孫次郎(次男坊)。


 顔も手も足も白く太く『白珠だんご』の愛称で呼ばれている。さてみんなで朝食です!と椅子につく姿は一人前。



孫次郎(次男坊)。


 お母さんの方を向いてはスプーンにのせた離乳食をちょいと口に入れ込んでもらい、反対方向のお父さんに笑顔を向ける。例えようのない睦まじさを見て、心が踊った。



孫次郎(次男坊)。


 すっかりリフレッシュされ、朝10時25分渋谷発のバス、静岡ライナーに乗り、桜橋に予定通り到着、午後から店を開店して普段の生活に戻った。そして今日は食品工業展でもらった資料をファイリング始めてます。



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食品工業展示会へ・・・

 FOOMA JAPAN 2014 国際食品工業展が開催されているので東京ビッグサイトへ行ってきた。展示場では来場事前登録受付が何列も長い列が出来ていた。登録受付を済ませ会場に降りていくと、大勢の来場者で賑わい会場は熱気と活気に帯びていた。企業の新商品や新機械を売り出す為の展示会であったり、従来の機械や製品の継続した展示など、企業の積極的な参加が伺えた。来場者は出店企業の人に商品の説明を直接聞くことが出来、多くの企業が集まっているので集中して見たり聞いたり出来るので有意義である。実際に機械が作動したり、企業が展示する商品や機械などを見たり説明を聞いたり質問をしたり、おおよそ5時間会場を見て回った。そしてカタログやサンプル等を集め、重い荷物を背負ったり、肩から下げたりして、その夜は娘一家にお邪魔してお世話になることにした。



FOOMA JAPAN 2014にて。




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お知らせ



 6月10日(火)は櫻珈琲のお店は臨時休業させていただきます。

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2人用グラスポットとワイヤードリッパー

 2人用のグラスポットと2杯用のワイヤードリッパーのセットで愛用しているが、とても使いやすく可愛いのでお気に入りである。
毎日、ご来店のお客様にもこのセットで抽出して、珈琲を飲んでもらう。4杯以上になるとグラスポットもワイヤードリッパーも1ランク大きいものを使って抽出するが、可愛いこの道具は少し無理すれば3杯は大丈夫なので使う頻度が多い。




2人用のグラスポットとワイヤードリッパーと円すいペーパーでブレンド朝の珈琲を抽出。


 今日も開店中、銅ポットとグラスポット、ワイヤードリッパーは大活躍でした。ご来店のお客様と香りと味わい探検をしたりして楽しみました。



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ちょっと紹介・・・

 使い慣れた銅のポットから注がれる一筋の湯がワイヤードリッパーにセットされたコーヒーの粉を通り抜ける。そしてグラスポットに抽出される珈琲は、香りとコク、甘味や酸味と言った、コーヒー特有の味わいを注ぎ落としてくれる。お店でもこれと同じ道具を使ってお客さんの前で珈琲を淹れながら、時には抽出のポイントを伝え、時には珈琲とは全く別の話題に花咲かせ、何気なく珈琲を淹れたりしている。



職人さんが造る、銅ポットと皮製取っ手カバー。


 他のケトルで沸かしたお湯を銅のポットに注ぎ、少し湯を冷まし珈琲を淹れるのだが、熱伝導のよい銅のポットは取っ手が熱くなるので皮製の取っ手カバーを使っている。銅ポットも取っ手カバーもそれぞれ職人さんの手作り品でとても使いやすい。毎日幾度となくこれらの道具を使ってる。



皮製の取っ手カバーを付けて。


 明日はグラスサーバーとワイヤードリッパーを案内してみよう!








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