足元に咲く花

桜・桜・と上ばかりみて歩いていたが、足元に咲く花は、子犬にでもあったかのようなかわいらしさがあった。

春休み

卒業、進学、就職と変化の多い季節には、普段とは違うお客さんが見える。
生豆に興味を持ったか、一粒の豆を口に含み、「妙な味がする！ん・・・みどりの味がする！」と感想を述べてくれた。
2人の男性が味を見て同じことを述べた。
みどりの味を確かめた、ふたりがここにいる。

水が面白い季節

野暮用で静岡市の麻機へ行った。
用が済んで、水のある公園で昼食をとっていると
ジーパンの裾をあげて水に入っていく子がいた。
あのジーパンの子のお尻がぬれるのは、すぐだろうなぁ・・と眺めていたら、
あっ！言う間にびしょびしょにぬれていた。
暖かくなって水とたわむれたくなる気持ちがよくわかる。

芽吹いていますブルーベリー

店の玄関前に置いてあるブルーベリーの樹、芽吹いて実をつける準備をしている。
栄養は何がいいのかなぁ・・・

お花見

隣の桜は早咲きなのだろう
なんという桜か？名前を聞いたが、答えは「知らない！」だった。
薄紅色に咲いた桜の枝に鳥が止まり、無心に食べているのだが、カメラに納まらない、すばやく飛んでいってしまう。
韓国行きのブラジル、コロンビアを焙煎して発送した。
櫻珈琲のご近所はもう花見ができます。

旅するコーヒー豆

卒業、進学、就職と身の回りはいろいろ変化がある
大学に進学して、下宿先を決めて来ましたというお客様や
短期留学が終えた娘さんを成田まで迎えに行って来ましたというお客様、
みなさん、３月は忙しい、大きな節が３月にありそうだ。
「韓国へお土産に持って行くからと、焙煎仕立ての珈琲を送ってください」と
いうお客様からの電話で、焙煎をはじめた。
はじめにキリマンジャロを焙煎した。
遠くタンザニアから、はるばる日本に到着して、ここで焙煎され、ふっくらと
煎り上がった豆たちは、近々韓国へと行くのかぁ・・・と思うと、不思議な思いがした。

ため息！

このごろ来るお客さんは決まってため息をつく
公私共に忙しく、いつもの月とは違って、特別な時期だから少々ストレスをためているように思える
あまり忙しく追われていると、体のバランスがくずれて、情緒不安定になるようだ
そんな時、一杯の珈琲はきっと美味しいはずだと思い、丁寧に珈琲を淹れてみる
琥珀色の珈琲、芳醇な香りとほろ苦い飲み物が口の中で幾色にも味が変わったとき、人は「あぁ・・美味しい・・！」と思わず言葉に出るのだろう

港と富士山

清水に住んで２６年、すっかり港と富士山が好きになってしまい、
今日の富士山はどうかなぁ？と見上げる毎日
富士山は今日も悠々とそびえていて、美しい姿を見せてくれました
ハンドルを握る手が自然と良い場所へ連れて行ってくれるかのように動き、
そしてカメラを向けてみたくなりました。
「美しいでしょ！」

駅前銀座を歩く

久しぶりに歩いてみた駅前銀座
なんだか活気を感じました。
品良くやさしそうな雰囲気のおばあちゃんが店番をしているのに目が止まり、
「写真を撮ってもいいですか？」を言うと、すーとモデルになってくれた。

珈琲を美味しく淹れてくれる店

カリエンテ（清水駅前、大和側のメキシコ料理店）で、美味しい珈琲を淹れてくれた。
久しぶりに昨夜行った
店長お勧めの桜えびのタコスは桜えびの風味を生かし、ある種のオイルでからめてあった、ウーロンハイによくあって美味しかった。
食後に珈琲を注文した。
美味しかった！
櫻珈琲の豆を使ってもらっているが、彼女は抽出が見事に上手だ。
豆の状況をよくわかっているわたしがイメージした以上の味を出してくれた。
ありがたい！Sさんにバンザイ！