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それぞれの日曜日

ちょっと寝坊した朝、6時30分からのラジオ体操と7時からの朝食を済ませ、
すぐ仕事に取り掛かろうかと思ったが、やはり大股歩きの20分をやらないわ
けには行かないなと思い直し、玄関を出てみたら隣のご夫妻を迎えに来たらし
い車が止まった。ハイキングに出かけるような服装だったので、こんな今日の
富士山を眺めながら車を走るのだろうと思う心に羨ましい気持ちが潜んでいる
のだろうと思いながら白い筋が入った富士山を気持ちよく眺め、今日も気持ち
よく仕事が出来るような清清しい気持ちになれた。

12月1日(月)、2日(火)は県庁本館売店入り口で櫻珈琲の展示販売
時間は10時~16時まで
香り高い珈琲で皆さんに楽しんでいただく為に今から準備にかかろう!



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師走の足音


早いもので今年も11ヶ月を珈琲と歩んできたことになる。

12月1日、2日は静岡県庁での櫻珈琲展示販売がある。

そして12月9日~12日までの4日間、静岡県職労連合事業部の冬の

総合展示会があって前半の2日間(9日、10日)櫻珈琲も出店すること

になっている。

今日から出店の準備をするのだが、コツコツと珈琲を作り出すと、お客様の

姿や表情が目に浮かんできて、より一層楽しみになってくる。




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再会

あの時あの場所で会ったあの人に・・・と思うことが時々ある。

庵原にあるトレーニングセンターのグランドを囲むように800mのウォーキング
コースがあって、2年前の夏から秋にかけて、800mを5週(40分)を歩くこ
とを日課にしていた時期があった。
その時も毎日珈琲を淹れて持って行き、ウォーキングが終わると芝生に座って辺り
を眺めながら珈琲を飲むのも日課になっていた。
何日も繰る返していると、出会いがあってちょっと気の会う人がいたりすると、一杯の
珈琲をいっしょに飲んでもらったこともあった。

徐々に珈琲屋の仕事が忙しくなり、朝早く庵原まで足を運べなくなると、すっかり
トレーニングセンターが遠いところになってしまっていた。



櫻珈琲の前に車を止めてた人に見覚えがあったので、自然と笑顔で会釈をすると
安心した様子で店内に入って来て、「トレセン行っる?」が挨拶だった。
再会が櫻珈琲の店にあったことの喜びで、名前とお住いを訪ねたら「遊びにおい
でよ!」と地図を描いてくれたので、配達の途中、回り道をして場所を確認した。
近くの神明宮の入り口で車をUターンして帰って来た。





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ホット珈琲で満喫


今日は一日中雨が降ったり止んだり、夕方になって冷え込んできました。
お昼時間にある会社さんでコーヒーの販売をしてきました。
一ヶ月に一度ですので「待ってました!」とブルボンアマレロを買いに来る
お客さんが多かったです。
お客さんの中でいつもサイホンで入れる方がいて、今まではキリマンジャロだ
ったけれど、今日はブルボン・アマレロを試してみたいと、甘い香りに引き寄
せられていました。甘い香りと甘い味わいを私は珈琲言葉で「甘い束縛!」と
呼んでいます。
ブルボン・アマレロは黄色く熟した果肉を豆にしみ込ませて乾燥する加工方法
なのだそうです。それによって甘味のあるコーヒーが出来るのだそうです。

12月に入ろうとする会社さんはなんとなく忙しそうで緊張感が漂っていました
お昼休みの鐘が鳴ると同時に珈琲の香りが漂い、ホット珈琲を満喫してくださ
ったように思えました。


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揺れる歩道橋

入江小学校正門を背にして北方向へ歩き、国道1号えお横断する鶴舞歩道橋の
階段を上ってみた。
湾曲する小川の護岸と水面に映る建物が美しい景色に見えて、得した気分になった。

そして階段を上りきって右に90度。
富士山がそびえていて感動。また得した気分で歩道橋の真ん中まで進むと、歩道
橋はゆらゆらと揺れている。あまり風も感じなかったので、自動車が走る風圧だ
ろうと思い、しばらく橋の上に立って辺りを眺めていた。
まだ交通量は多くはないが、スピードを出した車の往来で、歩道橋はゆらゆらと
揺れ動き、信号で車が停止しているときと、確かに橋の揺れは違っていた。

昨日から清水区役所売店に納品した、オリジナル珈琲、その作業から今日も一日
が始まった。




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願望と回想

ピリパラさんへ珈琲の配達に行った。
ランチを頂くには少々早い時間だったので、甘いものと珈琲を頂くことにして
椅子に座った。珈琲はブルボンアマレロを注文して、和風アイスパフェを注文した。
パフェが先に運ばれて、ゆっくりと庭園を眺めながらいただき、終わる頃に珈琲が運ばれ、
一杯の珈琲を飲み干すのだが、自問自答を促すかのようで、どこで飲むより緊張の心持ちなのである。
以前に友人2人を案内して、珈琲を飲んだときには友人が「ん~櫻珈琲の豆の味がする」
と言っていた事を思い出す。庭園に出て草花を観察している間も先ほど飲んだ珈琲の香り
と味わいが心地よく鼻に抜ける感覚が残っていて嬉しくもあった。

そして可愛く実ったルビーサンザシ、食べることも出来るそうだが食べてしまうのは
とてもかわいそう。



友人のブログで見た乃木神社の楷樹の紅葉の写真が頭から離れず、見てみたい
願望があって、配達の帰り道、どこかないかと考えながら車を走らせていた。
神社だったらもしかして・・・と思い護国神社に行ってみようと思った途端に
28年前の今日、娘のお宮参りに行ったことを思い出した。
10月24日に生まれた長女のお宮参りは護国神社でと、義母と家人と娘と私の4人
で、この神社に訪れて参拝したのも今日のような日和で穏やかな日だった事が鮮明に
思い起こされた。


思い出を振り返りながら、境内の中に入っていくと、お宮参りをしているご家族がいて
近づいて行って、「おめでとうございます。お誕生はいつでしたか?」と訪ねた。
「10月22日です。」と言って赤ちゃんの顔を私の方へと向けてくれたので、
写真を撮らせてもらった。
顔は赤く元気そうな赤ちゃんを見て、28年前の娘もこのように赤くフニャフニャだった
ことを思い出し、家人は怖がって抱けなかったことも思い出す。

思い出を回想しながらも、燃えるような楷樹がなかろうかと見渡したが、
あるはずがない。あればこの季節はもっと多くの人でにぎわっているだろう。

護国神社の森は、
昭和16年に照葉樹の森として造営にあたり、県下各地から献木によってつくられた人工林なのだそうだ。




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休日の珈琲


連休を控えて、来客があるからと、珈琲を求めに来る人や
お土産にするからと珈琲を求めに来る人。
連休にゆっくりと美味い珈琲を淹れたいと言う方などなど。
そして明後日の配達する珈琲を焙煎したり、ワンカップの小物を
作ったり、ちょいと忙しい一日だった。

お休みの間に珈琲と親しんで、じっくり淹れてみたい時、
お湯の温度に気を使ってみてください。
沸騰したお湯を、抽出ポットに移すと温度が下がります。
そうして珈琲の粉にお湯をのせるように静かに、中央から外側へゆっくりと。
粉全体にお湯がゆき渡ったら、蓋をして蒸らし(40秒~1分位)抽出へと
進んでください。
サーバーに落ちる珈琲液の音を聞きながら、ゆったりとした気分でどうぞ!!

明日(23日)勤労感謝の日は櫻珈琲は定休日となります。


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寒い朝の一期一会

朝夕、炭で暖をとるようになった。
炭で鮭を焼き、湯を沸かし食後の珈琲を淹れる頃には太陽の陽射しが部屋に入ってきて、陽だまりが心も温めてくれる。


一期一会の珈琲タイム、肩の力を抜いて珈琲の粉にお湯をそっと載せるように!そんな静かな時間が自分を癒してくれます。

今日は昼休み時間、ある会社さんで試飲販売、こんな珈琲の淹れ方を見ていただき
ながら、珈琲の味を確かめていただきます。




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色とりどり

櫻珈琲から北方向へ徒歩5分程歩いていくと、国1道路に通じる。
国1沿いにある洋菓子の店「シェヒロ」の横の通り沿いの樹木が色づいてきれいだ。
樹木が色づいてもおおよそ同じ色になりそうもない色の屋根がおしゃれでかわいい。


こんな景色に出会えるのも今しかないと思い、朝の20分ウォーキングを日課にしている今日。

19日(水)は清水区役所地下売店前で12時~1時45分頃まで、珈琲の試飲販売を行います。






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こんな出会い



今日(11月16日)の「あっ朝市」のお客様で、「ブログ見てます!」と
嬉しい言葉をかけてくれるお客様がいて、話をしているうちに、「桜橋です
よね、桜橋に叔母が嫁いだ家があるんですけど・・・」と言うので、「なん
ておっしゃるのですか?」などと言う会話をしているうちに、話は急激に進
展して、15年前の、その叔母さんの家で私は珈琲屋を営んでいる結果に至った。
珈琲屋を始めて、奇遇な出会いがいろいろとあるが、今日はとても驚いた。

雨は小降りのうちに「あっ朝市」は終わる頃、「第4回ふるさと塾ウォーキング」
に新たなメンバーが加わって歩き始めて行った。


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