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応援と感動。

吹奏楽に取り組んでいる高校1年生が定期演奏会の案内に広告を載せてほしいと訪ねて来たのでひとコマ加わった。この広告の新規ひとコマを一年生に任されたらしい。率直に趣旨と希望を述べ、一生懸命さが伝わって、いいね!をした次第だ。そして櫻珈琲は『自家焙煎で作る珈琲豆売りの店です。』と、ひとコマ入れてもらった。完成されたパンフレットと招待状を頂いたので、演奏を聴きに行くのを楽しみにしていた。そして当日、パフォーマンスを取り入れながらの演奏は迫力に満ちて聴きごたえ、見応えたっぷりでした。ありがとうございましたの感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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寄り道『菖蒲公園』

バイパスを西に走り、静岡県立総合病院を左に見ながら通過してトンネルを抜け、昭府インターチェンジを降り、ピリパラさんに珈琲豆の配達をした。配達を済ませ車の向きを変えると菖蒲公園がある。ベンチで寛ぐ人々、走り回る子供たちの声が聞こえる。ちょっと寄ってみようと思った。満開の桜の花が時折風に吹かれて、ひら・ひら・ひら・と舞い落ちる。のどかな桜日和である。桜は自前の枝と自慢の花びらで木陰を作っている。気温は25℃位あるのだろうか、木陰に入りたくなるような陽気だ。

 「あぁーきれいだ!」と見上げると春の日差しと白い花びらが眩しい。その瞬間、大きなくしゃみが出そうになったので振り向いてこらえた。

さぁ帰ろう!あの山のトンネルを抜けて。。。

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農業の苦労を想い出す。

昨日(日曜)の午前は、浜石岳の見える由比阿僧の知人を訪ねた。農薬や除草剤を使わないで冬のみかんも夏のみかんも作っている人のみかんが気に入って、時々利用させてもらっていた。いよいよスルガエレガントが出荷出来ると言うので、郷里や親戚に贈ったりたくてお邪魔した。お宅の周辺や入口が極めて狭い道路なので・・・と心配していたが、按ずるほどでもなく到着した。農業は季節の追いかけっこをしているようで、ましてや自然農法に近い農家さんの手間は過大なもので、そのご苦労を聞きながら箱詰めしたスルガエレガントを由比のJAへ運び発送してきた。豊かな自然の恵みにも大きな人の手がかかっていて、幼少の頃の父の農業の苦労をじんわりと想い起こしながら、山を下りて来た。

見上げる山の空は青く、見下ろす海と空はぼんやりと霞がかかっているような日和だった。

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新芽を仰ぎ

栃木県那須烏山市で梨園を営む郷里での冬の作業は梨の樹の選定だそうだ。選定した枝木の処理が兄夫妻には大変な重労働で、家人もその時期に手伝いに行くようなことを言っていたが・・・。いろいろと事情があるだろうと思いながら、内心「な~~~んだ・・・」と思いながら、私は庭の金木犀の樹を選定していた。庭の金木犀は近い将来の枝ぶりや形を想像すれば良くて、実をつけるわけではないので気が楽だ。これに実をつけるとなると気軽に枝切りは出来ないと思いながら、脚立にのって4、5日かけて選定した。空間が出来た金木犀のあちこちに10cm~20cmくらいに新芽が伸びている。

季節をしっかり捉えて樹木はどんどん成長している。新芽を仰ぎながら郷里の風景を見に帰りたいなと思う。

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義母のスケッチブック

お彼岸に義母の家に行く時はいつも清水区上2丁目にある松鶴堂で和菓子を買って行く。今日はおはぎといちご大福を買った。そして義母といっしょにお墓へ行こうと思ったが、義母は雨が強くならないうちにと思い、先に行ってきたと言う。恐れ入りましたと内心思いながら、義父の仏壇におはぎを備えてお線香をあげた。お線香をあげる私の横に座った義母は、仏壇に向かって「えつこさんが来てくれたよ!えつこさんをお守りください。」と手を合わせて祈っている。

いちご大福を食べようとお茶を淹れ、93歳になる義母の話を聞いた。義母が看護師をしていた頃の話をアルバムを見ながら語ってみたり、スケッチブックを出してきて、こんな絵を描いたのよ~と開いて見せてくれる。

よちよちと言うくらいゆっくり歩く義母は、外で見たちょっとした感動や情景を心に留めて置いて、家の中で書いてみると言う。その絵はほのぼのと優しい心が素直ににじみ出ていて、可愛らしく、いいな!と思った。 

 

 

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春分の日・・・

寒い冬だったので味噌を作るチャンスが多いと思い、米麹や大豆を大量に用意したのが今日終わった。この後4月から5月にかけて天地返しをして夏が超えたら美味しいお味噌になる。繰り返す味噌づくりによって段取りも良くなって、苦にならず、楽しめて、季節の変化と共に仕込んだ実感がわいてきた。明日の春分の日は櫻珈琲は定休日。義父のお墓参りに義母を連れて行く予定でいる。

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春の訪れ。

春が来て、草花が元気に花を咲かせている。肉厚で大きな葉を持つ「ヒマラヤユキノシタ」はしっかりと根を張って春先になると鮮やかなピンクの花を咲かせ、春が来た!と思わせる花だ。

そしてアネモネ、ギリシャ語で「風」を意味する名前がついている。小刻みに風に揺れる姿がとてもかわいい。

ほっそりとした雪柳の枝に緑の葉っぱがついてくると雪のような小さな花がもくもくと咲いてくる。花も動物も小さいと愛らしく感じ、つい「可愛いね・・」と呟いてします。春の訪れは店先にもある。

今日は、ブルボン・アマレロ、コスタリカ・SHB、ブラジルパライーソを焙煎して明日に備える。

 

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ここ一週間・甥っ子と見た富士山。

一週間があっ言う間に過ぎてしまった感じがする。週の前半は受験生を持つ親御さんから合格の報告を受け、お世話になった塾の先生方にワンカップ珈琲を送りたいと依頼があったり、珈琲好きな恩人に珈琲のプレゼントしたいと言う注文があっりした。要望に応じる為、こつこつと作業を進めながら人の喜びや繋がりが交差する出会いと別れの季節を実感していた。寂しくもあり夢と希望に満ち溢れる喜びの季節でもある。そんな節目に珈琲を使ってもらえて有難いと思う。

週の後半は静岡市葵区青葉公園でのあっ朝市出店、清水区役所地下売店前でのプチ出店があった。そして今日、写真データーを整理している。3月11日(日)には甥っ子の訪問があり、さった峠へ行ってみた。甥っ子にとってさった峠は初めて見る風景で「凄い見晴らし・・・」と呟いていた。しかし富士山は雲の中。それならばと日本平に向かった。そして日本平ホテルに入ると甥の声は大きくはっきりと「うわー凄い!」と。言葉少なく笑顔で眺めていた。

外に出てみようと芝生の庭園に降りて行った。

そしてホテルを振り返る。

新しくなったホテルを眺めながら、十数年前、このホテルの離れ個室で娘の結納の時に両家で食事をした。その時も富士山の風景が素晴らしく、みんなで感動したことを思い出した。

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続く味噌づくり

窓に貼った短冊「大寒までに味噌づくり」の言葉通り、味噌づくりは続いた。そして大寒が過ぎてからも「寒い日々に味噌づくり」と書いて窓に貼って置き、味噌づくりは続いている。そして二十四節気「啓蟄」の今日も味噌づくりをした。これで3年分のお味噌が仕込めたかなと思いながら片づけ、昼食の準備。炊き立てのご飯があるので納豆に卵黄を入れ、ねぎも入れて良くかき混ぜた納豆ご飯。それだけでは少々足りないかと湯豆腐と大根の糠漬けで格好つけた。今日は朝からずっと大豆の匂いの中にいた。そして午後からは珈琲の香りと共に・・・

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第2週の朝・・・

駿府公園お堀沿いの街路樹『甘夏みかん』3月1日の強い風でみかんがたくさん振り落とされていたが、樹の内側に実っていた甘夏みかんは大丈夫だった。強風から始まった3月1日は家人の誕生日だった。その頃から家人は熱が出た・・などと言っていた。今日もおとなしくしているので調子が悪いのだろう。

日曜早朝の『あっ朝市』が終わり、月の半分の出店が第一週に終わるのは2週目の仕事にゆとりが持ててうれしい。店先の草花が春を迎えているあらわれに、綺麗に花を咲かせ始めているから、少し草花の手入れをしながら静かな朝が過ごせた。そして今日午前の予定メモを見ると配達を含め4つのことを済ませなければならない。さあ出かけよう!

 

 

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