穀雨の頃

新緑の世界になるこれからの季節が一年で一番好きな季節と言う人が多いと思う。

穀物を育てる雨を意味する『穀雨の頃』に自分の誕生日がある。

「また一年どうにか持ちましたね〜！」と家人に言われながら、「お陰様で・・・」と言って大笑いをする今日である

昭和・平成・令和の年号を歩んでくると時として西暦では何年？？？と度々話題になるので家人がマクロ年表を作ってくれた。名前と生まれ年を入力すると自分の０歳から現在の年齢までの昭和・平成・令和の列と西暦の列が瞬時に出来るのでプリントしてみると「長くいきたね〜！ほんとうにこんなに生きた！？」と疑いたくなる。

まずまずの健康を保ちながら、珈琲豆屋が出来ていて良かったなと思いつつ、コロンビアの豆とブラジルの豆を焙煎した。

成人の日、定休日です

新年を迎え、県庁出店から始まった２０２３年、ゆっくりと歩み出した感じがする。

慌てず、焦らず、じっくりと楽しみながら歩んでいきたい思いで珈琲と向かい合っている。

時折り、店先の山茶花を眺め、花言葉はなんだったか〜！と思って確認してみたら「ひたむきさ」「困難に打ち勝つ」だった。

山茶花を見上げて「なるほど！」と頷けた。

⭕９日（成人の日）は櫻珈琲定休日です。
⭕１５日はあっ朝市（ドリプラ駐車場早朝６時〜７時半まで）

⭕２２日（日曜日）はお休みします。

珈琲との日々・・・

焙煎豆の仕上げは冷却槽で豆を回転させながら熱を吸い出し、早く冷まし仕上がる。

お客さんは清々しい空気を吸ってドアを開けて入ってくる。

タイミングよく焙煎釜から飛び出した珈琲豆に出会うと感嘆の声も発する。

冷たい空気に漂う香りは癒やされて喜ばれる。

⭕櫻珈琲の営業時間は午後2時30分から６時30分です。

 

１１月の予定は・・・

⭕１日（火）、２日（水）は静岡県庁出店（本館1階食堂入口10時〜14時30分まで）

　桜橋町のお店は午後４時から営業します。

⭕６日と２０日の日曜はあっ朝市（ドリプラ駐車場早朝６時〜７時半まで）

⭕３日（文化の日）と２３日（勤労感謝の日）は定休日です。

マツバボタン・残暑

暑さに強いマツバボタンは次々と元気に咲く。

花言葉は！？とぐぐってみると「無邪気、可憐」と書いてあった。

元気に次々と花を咲かせているのを見ると的を得た花言葉に思う。

朝夕、秋の気配を感じるが日中は残暑厳しい。

すんなり涼しくなってしまうのも体調が追いつかないのだろうとお客さんと対話した。

月初めの出店が終わって一段落した月曜日、少しのんびりした気分で花を眺めた

⭕櫻珈琲の営業時間は午後2時30分から６時30分です。

9月の予定は・・・

⭕18日は『あっ朝市』（ドリプラ駐車場6時〜7時30分まで）

⭕敬老の日、秋分の日は定休日です。

脳裏をかすめて・・・

『夏の水出し珈琲』の濃い焙煎、予約を頂いた分、焙煎した。

秋の兆しと共に水出し珈琲のご用命は少なくなる。この後はボチボチかな〜！そんな思いが脳裏をかすめて去っていく。

手紙

珈琲を発送する時、手紙を添えて発送することがある。

発送後、手紙だけが机に残っていたので、どうしても伝えたいことだったので電話をして話した。

電話でも手紙でも伝わるが手紙のほうが良いように思える時があって短文手紙を添えるようにしている。

６月の予定は・・・

◎５日、１９日の日曜日はドリプラ駐車場で早朝『あっ朝市』６時〜７時半。

◎２０日（月）、２１日（火）はお休みの予定です。

静岡県庁出店前にハイビスカス・ローゼルの種を蒔いておいたのが一斉に芽が出て可愛い二葉になっていた。。。

３月の思い

３月の富士山は真冬とは違う趣がある。

富士山の姿に自然崇拝したくなる一瞬があった。

櫻珈琲3月の予定は・・・

◎１７日（木）は青葉公園で『あっ朝市』９時〜午後２時頃まで。

　桜橋町の店は午後４時から営業します。

◎２０日（第三日曜）、ドリプラで『あっ朝市』早朝６時〜７時半まで。

◎２１日（春分の日）、櫻珈琲定休日です。

南と北

生活の円滑さ、生命を守る為などと、様々な要因で私たち個人と密接に関わり合っている道路の補修工事があちらこちらで行われている。

桜橋歩道橋から南を見た。

西側車線道路の工事が終わり、東側車線工事が始まっている。

この道路を利用する通勤時間は大変な混雑ぶりだった。

桜橋歩道橋から北を見た。

庵原の山には雪がない。右手方向には雪を被った富士山がある。

毎日、車を走らせている道路の南と北、この道があらゆる道に繋がっているライフラインであることを認識しつつ眺めた。

マスクチャームで変化

月の始まりは静岡県庁での展示販売（２日連日）になる。２月は１日、２日でした。

今回は娘の友人が作ったマスクチャームを「こんなおしゃれもいいよね！」と言って出してみたら、若い女性は飛びついた。「こんなのが欲しかったの〜！」と言いながら自分のマスクに合うマスクチャームを求める人がいた。自分のマスクに取り付けたら満面の笑顔になった。マスクでおしゃれが出来たことに大満足のようだ。

しばらくして、満面の笑顔になったその人が一人で櫻珈琲の展示場所に来て、自分の事を少しづつ話し始めた。聞きながら「あら！あら！あら！」と思うほど変化を感じた。来月の県庁出店が楽しみになってきた。

成人の日の思い出。

◎成人の日の１０日（月）は櫻珈琲は定休日です。

１８歳になったら働き、二十歳の成人の日の準備をすると言うのが父の教えだったような気がする。自分で働いたお金で晴れ着を作り、不足の分を応援してくれたことを覚えている。

就職した会社に女子寮があってそこで生活した。二十歳になる人達へ晴れ着を作るのにお世話をしてくれた寮母さんがいた。振袖や訪問着の生地の見立てから小物の用意を事細かに手伝ってもらった。おかげで成人の日の儀式に間に合うようにすべてが完成されて自分の晴れ着になった。

当時、東京都日野市に住んでいたので日野市の体育館だったと記憶しているが、式典に晴れ着を着て参加したことを思い出す。

出来ることを精一杯やり、周りの人から手助けや応援を受けてやっと成人の日を迎え、晴れ着を着る。そうしなければならないと思っていた。

今朝、家人が成人式ってそんなに大事か！と言うので、大事だよ！と自分の成人の日の思いを語った。