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夏の清涼

肩に爽やかな風を感じつつ大きい歩幅で大手を振って歩いていると反対側歩道を走る女性がいた。
早朝のジョギングをする女性はあまり見ないので感心だなぁ!と思いきや、近づいてみたら知人だった。
思わず「すごい!頑張るね!」と挨拶をしてしまった。知人も笑顔で挨拶をしながら走り続けた。





大曲交差点歩道橋上から見上げる西の空、7月13日午前6時頃


東西南北、雲の様子が全く違って歩道橋に上がって眺めても面白く気持ちが良い。みんなが見ている青空だが
気持ちが良いので清々しさを伝えたくなる。

(昨日、義母が足が痛くて歩けないと長男に小言を言うので、靴を買いに行こうと誘った。
極端な外反母趾の足型にあたらない靴はないとは思うが、お店に行って相談したら甲高でファスナーつき、両サイドがゴム張り、
そしてやわらかい素材の靴を出してくれたので履いてみたら、それがとても履き易いとその靴を履いて帰って来た。)そんなことを思い起こす。

足が痛いと言う事は歩かない事になってしまうので怖いことだ!と考えながら股関節を大きく動かすように歩く。
仕事の最中にはこのような意識を取り入れての行動はなかなかできなくやったところでちょっとおかしい。





収穫頃なので採って糠床へ





水滴のついた『曲わっぱ』が妙に清涼な感じ!


今朝のモーニングは珍しくトーストパンと珈琲にした。
櫻ブレンドはマイルドを淹れ、『曲わっぱ』に注ぎ飲んでみると「甘い~~!」『曲わっぱ』の精なのだろうか・・・・



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花と蝶

お中元ギフトで少々手が込んだ一週間が終わった。そして何もない日曜の朝、ユウタとの散歩道を歩いてみた。

散歩コースにはそこに生息する植物の匂いがして、この場所に来るとユウタ(愛犬)はヤブに駆け込み至福の時を過ごしていたことを思い起す。

涼しい朝の風に揺られて優しく咲く花たちを眺めているうちに、蝶も風に乗って優しい花に近寄って来て来たのだが何か妙に親近感があって心がときめいた。





静岡鉄道桜橋駅のホームの向こう側の小道より




軒下に植えたきゅうりやツルムラサキやインゲンなどとツル同士が絡み合う中、きゅうりが上へ上へと太陽を求めて金木犀の木にまで上り始めた。
おかげで今年は涼しい夏が過ごせるのではないかと思うのだが・・・





軒下農園が軒の上まで上る


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朝市と雲

 前日から盛り上がりのある櫻珈琲本部、『あっ朝市』の櫻珈琲には帽子が似合うお客様がありました、後方から撮った写真が一段と様にになっていますね。
横にいるお客様とはお知り合いのようで、なにやら会話も弾んでいたような・・・




朝市に終始便乗してくれた友人撮影


 そんな朝市も手早く片付いて、櫻珈琲に帰っての片付けも早々に、終始手伝ってくれた友人と『反省の会』を行い、友人はお墓参りに行くと朝市で買った花束と
荷物を背負った。出迎えの車の運転手と共にお墓参りをして帰省された。

櫻珈琲、午後の開店をすると選挙に足を運ぶ姿が多く見られ、そのついでに寄るお客様もあった。夕方7時過ぎ、早めに夕食が済んでやっと選挙へと家を出て
見上げる空に「よく持ったね!」と雨のない日曜日に感謝の思いだった。





鉛色の雲の日曜の夕方



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煙り

 我が家にそろそろ赤ちゃんがお目見えします。
胎児は子宮の中で羊水に守られながら育ち、羊水と共に母体から離れて生まれてきて、産声を上げて人として成長をすることなどを思い巡らすのも楽しみになってきた今日です。




今、櫻珈琲の焙煎釜では明日(7月5日)の『あっ朝市』の準備をしています。
深煎りの珈琲は熱の加え方にもパワーを要し、煎り上がりにはモクモクと煙を出して、煙と共に豆たちは釜から出てきます。
最高に新しい豆が一同に出来上がるのですが、生まれてきた豆たちは産湯にかかるごとく、急激に冷まし攪拌されて、美味しい珈琲の旅仕事を
してくれるわけです。櫻珈琲のオリジナル『水出し珈琲』はこの季節にはなくてはならない暑い夏の爽やかな珈琲となって、お客様に喜んでい
ただいているようです。


梅雨の季節で天候が不安定ではありながらも、毎回『あっ朝市』にはお客様が来て下さるので、少々の雨では普段どおり、櫻珈琲のお店は
開店いたします。


エスパルスドリームプラザの道路沿いの駐車場で、朝7時
~9時20分 『あっ朝市』へどうぞ!





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緑の産物

 仕事に一区切りがついた朝、部屋中の片づけをして朝食の食卓に腰を下ろし、お茶を淹れ食前のお茶を飲みながら外の緑を眺める。
そんな時の緑色は特別で目を癒し心を癒してくれる。横たわるきゅうりを眺めつつ、「来年はあのようにスイカを作ろう!」と
言いながら幼い頃に父が作ってくれたスイカ畑を思い出し、静かに心が揺れていた。




二三日の間見なかった植物達の変貌を眺めていると家族との会話がないことが苦痛を感じないと言う友人のちょっとした言葉を思い出した。
人は行動と言葉で受けたり返したりしているうちに、些細なことの受け方次第で、好感を持ったりその反対が生じたりしながら繋がりを
深めていく。植物は土(栄養)と水と太陽の加減で成長しながら、その精を成し遂げる姿が素晴らしいと感じながら癒される。




サイパン在住の義弟が郷帰りをしていたが、サイパンに帰る日程が決まったので私の家のある一部に手を加えてくれ快適になりつつある。
そんな工事の音や声を聞きながら午前を過ごしていると、ブラジルからの産物『ブルボンアマレロ』60kgの入荷してきた。午後の仕事の始まりはブルボンアマレロの埃を掃う仕事になるだろう。



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夏の総合展示会終えて

 静岡県庁本館内で行われた『夏期総合展示会』が終盤を迎え、駐車場に車を取りに行く午後3時30頃の上空、いっぱい降らせた雨雲が薄明るくなり、雨も一段落かと思わせる。

連日蒸し暑かったので冷たく作った『水出し珈琲』は爽やかな珈琲と好評で終わった。





雨あがる。静岡市城内中学校の避雷針


 2日間の櫻珈琲展示会場では甘い香りのブルボンアマレロで始まりブレンドやマンデリンの風味を楽しみ、
キリマンジャロやブラジルの味わいの違いを試していただくなど、お客様の生の声を聞かせていただくことができて参考になった。二日間ご協力いただいた方々やご来店いただいた方々との楽しい時間が過ごせたことに感謝の気持ちでいっぱいです。



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