産直“梨”と海の畑のアレコレ

　夏の終わりから秋にかけて、櫻珈琲は“梨”の産地直送販売を行っている。すべてご予約の形態で取り扱っているが、早くも“幸水”は終了してしてしまった。9月10日から10日間程は“豊水”の産地直送期間。10月20日から1週間程は“あきづき”10月25日から10日間程“にっこり”と言う梨の品種が続く。

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海の畑はゴマ畑。

　ゴマは強い生命力で好きだ！と家人は今年もゴマを蒔いたらしい。確かにゴマは虫にも食われず、すくすく育ち、可憐な花を咲かせていた。たくさんの苗に花を咲かせても、収穫はほんの少々、その上、ゴマと砂の選りすぐりがたいへんなのに、よく作るなぁ！と感心するが、そんなことはナンノソノとゴマの如くマメに働く。

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ほのかにピンク色をおびた、やさしい印象のゴマの花。

　海の畑で使っていたパラソルがボロボロで使えなくなっていたが、パラソルの一面だけが破けずに形が残っていたので、それを切り取り、型紙を作り、パラソルを修復した。遮光性の高い、農業用材料が少し手に入ったのでやってみた。これで家人も海の畑で日陰を求める事が出来るので、よかった！と微笑む。

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櫻珈琲海の畑にお手製の“ビーチパラソル”。

museum. cafe Piili Palaで小休止

　ピリパラさんにコーヒー豆のお届けに行った。程よい時間の余裕があったんで、小休止していく事にした。一番奥の窓際テーブルに着き、紅茶のシフォンケーキとコーヒーを頼んだ。

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窓際でコーヒーの木が伸びやかに育っていた。

　素敵なコーヒーカップに注がれ、テーブルに置かれると、時の流れが変わった。ケーキを頂きながらの豊かな時間、ケーキもコーヒーも造る人、淹れる人の丁寧な仕事を感じる。優しい時間に触れた喜びを抱きながら時の流れの変化を満喫。

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浅煎りコーヒーを淹れてもらいました。

　程よい時間調整の休憩を入れ、某会社さんへ梨の配達に行ってから櫻珈琲は開店、午後久しぶりに雨脚の強い雨になった。これで少しは涼しくなるだろうか。

風と微笑み

　夕方涼しい風が通り抜けると、体全身が気持ち良い風にほっとして微笑がこぼれる。
この風で、涼しいね。とつぶやく人々がいっぱいいるだろうと思った。

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海の畑のスイカ。

　海の畑に残ったスイカが一つ、中刷り状態で実っている。
食べごろはまだかしら！？このスイカがドスンと地面に落ちる頃、暑い夏が終わるのだろうな。

結果発表と夏休み発表

　猛暑の中、日々スイカを食べています。
庭にあった黄色いスイカを紹介したら、友人が食べてみた？と聴いてきました。。
そうでした結果発表をしようと写真を撮っておいたのですが、食べてしまったらすっかり忘れてました。（笑）
写真は残っていましたので本日発表。

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身の丈15ｃｍ程の愛娘、8月3日撮影。

　小さくて可愛い、“愛娘”、中はどうかしら！と切ってみると、まあまあの出来栄えでした。
しかし庭だと日照時間が足りないのか、糖度に満足感がありませんでした。
良く言えば、ほんのり甘くみずみずしいと言った感じ。

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庭の愛娘　8月3日撮影。

　8月11日～14日の間、櫻珈琲はお休みします。
残暑厳しい日々です、どうぞ夏の暑さに負けませんように。

たそがれ

　８月６日（火）晴れ、店に来るお客さんの中に、里帰りで来ています！！と言う人もいた。
夏だな！て感じがする
午後４時頃、イタリアンブレンドを焙煎したら、煙が風に運ばれ路面を這うような一瞬があった。
夕方６時４５分頃、のれんを下ろしながら眺める黄昏時。

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空と雲の表情。

次は“あっ朝市”

　陽が沈み、夕日が雲の色を変化させる頃、店ののれんを下ろす。
西の空にぽっかりと。。。なんとなくこっけいな表情に心踊る思いがした。

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雲の表情。

　2日間の静岡県庁出店が終わりました。
新しい出会いや再会があって新鮮さが耐えません。
ご来店ありがとうございました。
4日（日）は“あっ朝市”です。清水みなと祭りの為、いつもの“あっ朝市”会場がちょっと横にずれて、ABCマートの前で行います。ご来店お待ちしています。。。