珈琲を焙煎して売る仕事から生まれる人との出会いと出来事、そして日常の私。
珈琲と歩む・・今日の私!
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アジサイの頃の睡魔。
5月24日早朝、和気あいあいの『あっ朝市』があった。清々しい5月の風が心地よい。
あっ朝市終了後、海の畑へ枝豆の苗の水遣り、ニンニクを掘り起こし、日陰干しをして来た。
休憩してたら急激に眠くなって昼寝した。一時間程経って目が覚めたが、まだ睡魔が襲う。☆ ☆ ☆
午後開店と共に店先の植物に水遣りをした。
額アジサイが綺麗に咲いている。
そしてこんな花も。↓ ↓ ↓ 墨田の花火と言う。額アジサイの仲間だそうだ。
麻袋で縫う。
タケノコ堀をやらせてもらう友人が麻袋が欲しいと言うので、タケノコ堀の日にコーヒー生豆の入っていた麻袋を数枚持って行ってあげた。大きな麻袋のデザインが気に入ったらしく絵柄を生かしてバッグを作って貰えないかと頼まれ引き受けて持ち帰った。取っ手のベルトは大和屋さんに行き選んでおいた。明るい4色縞(赤、白、ピンク、青)のベルトが絵柄を引き立てていいと思い買っておいた。さぁ何時作ろうかと。
細い筍「ハチコ」を茹でて友人に贈りたいので真空うパックしてほしいと言い「明朝8時半ごろ伺います!」とメールが入った。バッグ作り今夜しかないよな~と決心して作った。麻袋全体を使って大きなバッグが出来上がった。一晩だけこの場所に居て下さいと置いて寝た。朝になって写真に残し、今朝尋ねてきた友人に手渡したら大喜びで受け取ってくれてこちらも嬉しい。
顔認識
マスクをしていると目と眉毛と額と髪型が顔認識である。そしてマスクの色や形が人認識記憶の一部になったりすることもある。
マスクを外してランニング中に立ち寄ったお客さんが「こんな顔をしてました・・・」と言いながら入ってきたりする。
芝生のような葉形のチリアヤメ。こんな顔した花ですとばかりにプロペラのような形の花が咲く。午前中咲いていたかと思うと午後には閉じてしまう。花もちは悪いが可愛い花に癒される。
20年目の『あっ朝市』
2020年5月10日(日)早朝『あっ朝市』があった。常連のお客様以外に新客数も目立つ。そんな中、少し離れたとこから櫻珈琲に目を配る人との視線が合った。混雑を避けてたのだろうかしばらくして櫻珈琲のテントに近づいて来て、「お店はどこですか?」と問いかけて来た。黄色いパンフレットを手渡し自己紹介をした。
お客様もすぐさま「私は東京で仕事をしていたのですが、最近、ここ清水に移住して来ました。弟が静岡に住んでいることもあって郷里から母を呼び寄せて・・・」と話してくれた。
雰囲気から「デザイン関係のお仕事でしたか?」と尋ねたら、「ハイ、ソウデス。」と補足説明をつけて答えてくれた。
「今度、伺います。」と言ってパンフレットを片腕に立ち去って行った。
20年目になった『あっ朝市』は、私にとって年輪のようなものを感じるこの頃である。反面、お客様の脳裏に『あっ朝市』が、どのように刻まれているのだろうか!と聞いてみたい気もする。
だるまやかんは長年使って凸凹が目立つ。<2020年4月19日のあっ朝市で撮影>
5月の予定
● 5月7日(木)8日(金)は静岡県庁での展示販売日です。桜橋町のお店は午後4時~6時半まで営業します。
● 5月10日(日)17日(日)の早朝はあっ朝市があります。
小規模、春の集い。
中河内の竹林にて。(5月3日のこと)
筍切りをして来た。今年の筍は掘らずに切ったと言うのが正解かも。切った筍の皮を剥き、大きな背負子に入れて山から下ろす。(力持ちの仕事)
筍はこの釜で30分以上茹で、流水で冷ますことを繰り返す。
筍を小分けして真空パックで密封。この状態で地方発送したり、例年通り配る人々の所へ運んで5月3日の行事が無事終了。
届いた人からの報告が山主に伝わり、真空が出来るならばと茹でた筍を持って山主が櫻珈琲にやって来た。北海道に住む息子に贈りたいと言う。一緒に作業を進めながら、息子の思いを語る山主の姿があった。(5月6日 朝のこと)
今年は新型コロナ感染症予防対策で出席できない人が多く、4人でこじんまりと。大勢で楽しみたい。。。