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わさびの花・ブレンド恋し春ふれ

 県立総合病院に配達があったのでバイパスを走り、唐瀬街道に降りたところから車が縦列、病院駐車場は混雑の様子。業務用の駐車場へと進んで納品を済ませた。その後、唐瀬街道から北街道を経て静岡県庁へ。所用を済ませ展示販売所へ寄った。出店している安部特産物振興会に寄ると目の前にわさびの花束があったので迷いなく買った。ほろ苦味い早春の味が漂う。そして頼まれた“有東木のわさび漬け”を求めて帰った。



わさびの花。


 緑色濃くシャンとした葉っぱと白くちりばめる花が可愛いので、備前焼の器に生けてお雛さまの脇に添えてみた。



店のカウンターには陶製のお雛さま。


 もう直ぐ3月です。3月1日(金)と4日(月)は静岡県庁櫻珈琲出店日です。3月3日(日)は“あっ朝市”もあります。
“ブレンド恋し春ふれ”を淹れてみようかな!と思っています。ご来店お待ちしています。





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お客さん。



 常連のお客さんから、妹を連れて行きますと電話連絡があった。その妹さんはスペインに住んでいると言う。近々スペインへ帰るにあたり、櫻珈琲を土産の一つに加えてくれた。櫻珈琲がスペインの家庭に運ばれるのか・・・と、なんとも感慨深い思いを抱きながら、ブルボンアマレロを淹れて飲んでいただいた。ご主人とトマト農園を営んでいると紹介され、それもまた想像を超えたお話である。スペインでの農園生活の様子を旦那さんのことを交えて話してくださった時、生活風景が想像できて,行ってみたいな!と思う気持ちがわいてきた。スペイン生活18年と聞き、私の18年は・・・と振り返ってみたりする。







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便利グッズで美味しさ作る

 夏みかんのマーマレードを作るにあたり、グレープフルーツナイフがとても役に立った。夏みかんの種と芯を取り除く時、果肉を取り出す時、皮についているフワフワの綿をそぎ取る時などと便利に使えた。使いやすい道具があると、仕事もスムーズに進む。使い終わる頃にはその小さな道具に愛しさを感じるようになっていた。


夏みかんの果肉取りにと思った買ったグレープフルーツナイフ。


 下処理した夏みかんの皮と果肉とグラニューを合わせて火にかけ、アクを取りながらコトコトと煮た。気になったのはみかんの袋が少し残っていたのがどのようになるか?だった。煮詰めていくと袋が白く目だって見えたので、一つ一つお箸で取り除く事が出来て、綺麗なあめ色のマーマレードが出来上がった。ちょっぴりほろ苦い甘酸っぱいマーマレードの出来上がり。まさに“ブレンド朝の珈琲”との愛称がよさそう・・・明日の朝はトーストしたパンにマーマレードを塗って、ブレンド朝の珈琲を淹れ、ゆで卵でも付けて、懐かしいモーニングカフェの雰囲気にしてみようかと思う。夏みかんのマーマレード作り、時間を見計らって、もう一度チャレンジしてみようかと思っているところである。



美味しくマーマレードの出来上がり。




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早春の香りと味わい

 大量に夏みかんを貰ったので、マーマレードを作ろうと思い、下ごしらえに取り掛かった。



水洗いして、輪切りにした。


 パイナップルナイフを使い、中央を抉り取り、種を取り出しました。



中央のえぐりとり取った状態。


 パイナップルナイフで果肉だけ外したいところだが、少し袋も入ってしまった。まぁいいか!と次に進む。



皮から果肉を外した状態。


 皮に付いた綿をパイナップルナイフでそぎ取り、少し残した状態で千切りにした。
皮はたっぷりのお湯で茹でこぼし、それを3回繰り返し苦味を抜きながら、皮を柔らかくした。




皮の厚さを揃え、千切りにして茹でた。


 ここまでの所要時間2時間半、ちょうどお昼時間になったので、ご飯を炊いて、先日絞った橙の汁で寿司飯を作る事にした。



ポンス(橙の絞り汁)。


 2合の白米を焚き、橙の絞り汁150CCと砂糖大さじ2杯弱で寿司飯を作った。寿司飯の味は甘酸っぱさとちょっぴりほろ苦さが混じった早春の味。
柑橘の香りが混じった寿司飯は一足早く春を迎えたような気分にさせてくれました。小さな春を楽しみながら、マーマレード作りの下ごしらえにピリオドを打ち、午後の営業に備えました。




橙の寿司ご飯。


 マーマレード作り後半は夜なべ作業にします。


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客人の言葉 ・ 夕食コロッケ

 「寒い~~~!」と駆け込んでくる仕事帰りのお客さん、決まってサントアントニオショコラを求めていく人。
マンデリンのニューグロップ入荷を待ち望んで、「あれまだ?」と少ない言葉で帰る人。
「もうすっかり空になっちゃって・・・」とコロンビア、ブルボンアマレロ、イタリアンと、いつも3通りの豆を求めていく人。
「いつものをいつもの量で・・・」と言って、後は違う話をして帰る人。
寒い一日でした。ブラジル、キリマンジャロ、サントアントニオショコラ、ブルボンアマレロの生ハンドピックが終わる閉店時間となりました。




“ワンカップ珈琲” 事前にご注文をいただき、主にギフトとしてご利用いただいてます。


 火の気のなかった居間のストーブを焚いた。ストーブを焚くのも密かにウキウキした気分なのは、昨夜ストーブの反射板をピカピカに磨いたせいなのだらろう、暖かさが違うことを実感している。
夕食の支度をしようと冷蔵庫を開けると材用が乏しく料理のイメージがわかない。それなら冷蔵庫に入れない食材で作ろうと思った。じゃがいも、人参、たまねぎ、蟹缶詰があった。これで美味しいコロッケが出来そうと作り始めた。
きつね色のコロッケが合計14個出来上がった。明日の分まで作ったかと一瞬思ったが一晩で終わってしまった。久しぶりに作ったコロッケ、美味しさが過ぎたようで、食べ過ぎたようで。。。









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あっ!朝市ですよ!


 日中は暖かかったからか、お客さんが次から次と。夜になって始めた“あっ朝市”の準備完了。
深々と冷え込んできました。明朝は寒いだろうなぁ・・・
香り高い、温かな珈琲で温もりましょう。ご来店お待ちしています。






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独立独歩その3

 建国記念日の祝日は櫻珈琲定休日、味噌作り2日目は友人が手伝ったくれた。友人は始めての経験だったので興味心身。
朝9時から始めた味噌作りは午前中に終わり、互いに充実した休日であったように思える。ほっとした午後、映画を見に行く時間があった。『最初の人間』を静岡シネ・ギャラリーで見てきた。




静岡鉄道新静岡駅構内にて。


 そして新静岡セノバビルのmont-bellでダウンベストを買って帰る、定休日のライフスタイルに有意義さを感じている。


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独立独歩その2・・・

 朝9時、珈琲の配達を一件済ませ、ジャスコ狐ヶ崎店へ行って味噌作りに使う塩を3kgを買いに寄った。ジャスコを出ると富士山がよく見えて、気持ちのよい朝である。さぁ急いで帰って、味噌仕込みをやってしまおう!とそんな思いがあった。



味噌つくりの日の富士山。


 一晩つけて置いた大豆は圧力鍋でゆで、熱いうちに真新しいミンサーでつぶす。



ボギーのミンサーでつぶす大豆。

 米こうじと塩をよく混ぜ合わせて置いた所へ、つぶした大豆を入れ、大豆のゆで汁で硬さ調整をして、タッパーウェアーに空気を抜きながら詰め込む。同じ作業を3回繰り返した。要領を得たので、明日の作業はもっとスムースだろうと思いながら、今日の作業はお終い。



タッパーウェアーに仕込んだ味噌。



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独立独歩で・・・

 材料が揃ったので、日曜日と月曜日(建国記念日)を利用して味噌作りをしようと思う。
出来上がる味噌の量は約30kgくらいになる。果たして2日間で出来上がるだろうか・・・
毎年相模原市の恩師宅でいっしょに作らせていただいたが、今年から独立独歩の味噌作り。
恩師から大豆を煮る為の圧力鍋をいただいたので作らなくては・・・と下準備に取り掛かった。




米こうじと大豆、あとは塩だけ飼ってこよう。




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おとなの味!

 これでご飯をたくさん食べて頑張ってください!と一言を添えて三升漬が届いた。ほっこりとした気分で昼ご飯を炊いてご飯にのせて食べた。
米こうじと昆布の味がしょうゆにしみ込んで豊かな味わいになっている。青とうがらしの辛味がピリッと効いて、おとなの味!て感じ。




北海道のおかあさんの手作り素朴な味“三升漬”。


 いつまでも口の中に残る爽やかな辛味と豊かな味わいは、子どもの頃の父親のお膳にはいつもあったように思えた。今ではこのような味が、ほんとうに美味しい!と思う。今夜はお寿司を作り“三升漬”を少々つけて食べたらきっと美味しいかも・・・と夕食のメニューは決まった。






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