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「県庁展示販売」と「あっ朝市」です。

 さくら幼稚園の駐車場が櫻珈琲の斜め向かいにあるので、車を降りた子供達は櫻珈琲の店先のオジギソウに触れ、その応答を確かめて園に向かう。そして園の帰りにも同じことをして帰る。



店先のイーストン(豚の植木鉢)とオジギソウ。


 シトシトと降る雨の中、明日から始まる出店に備え、焙煎を繰り返す。10月1日(金)と4日(月)は静岡県庁での櫻珈琲展示販売の日。そして10月3日(日)の朝は「あっ朝市」だが、お天気が気になる。暑かった夏が長かった事もあってか、寒くなるのが早く感じる。










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朝のアロマと秋の夜長

 朝、海の畑へ行くと伊豆半島がくっきりと近くに見えて、潮風が心地よい。四方八方に広がったなすの枝も整え、夏野菜のゴーヤの棚を外し後始末をして来た。




2010_9_27 海の畑から見る伊豆半島。


 石灰と配合肥料を混ぜておいた畑に、ほうれん草の種を蒔いてきた。風除けと乾燥を緩和するための寒冷紗をかけてひとまず完了の朝作業。



2010_9_27 夏野菜から秋冬野菜へと。

 作業を終え、車に入ると植物の匂いが爽やかなアロマとなって癒され、ほどほどに汗ばむ疲労感が心地よくもあった。午後から焙煎を繰り返しながらお客様の対応。明日販売に行く某会社さんの品揃えをする夕暮れ時は束の間で秋の夜長を迎えている。










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秋もよう

 店先のコートダジュール(野ボタン)がつぼみを膨らませ、一輪、二輪と花を咲かせ始めている。昨日の定休日には東京ビッグサイトで開催されたコーヒー関連の展示会「SCAJ2010」に行った来た。出店業者さんをじっくり回り、商談を交えて実のある展示会だったように思う。コーヒー展示場を出て、米粉ビジネスフェア2010とオーガニックEXPOを見てまわり、午後3時ごろ会場を後にしたがその時間の東京の戸外は涼しく、秋が急ぎ足で訪れるのを感じた。



2010_9_24 店先のコートダジュール。

 時の流れが早く感じる秋の午後、多忙な中にもちょっとした心のゆとりを作りながら、季節の変化を感じてゆきたいものだと思い、「午後の珈琲ブレンド」をリニューアルしてみた。さっそくポスターを作ってもらい、掲示板にも掲げ、秋模様にしてみたら私の心も一新し、肌を打つ風が来る季節を想わせた。




2010_9_24 秋もようの掲示板。








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店主の休日(甲府泊)

 上田市から甲府市へと向かい娘ファミリー宅にお邪魔した。子どもの成長は早いもので、昨年の夏生まれたこの子が今は「おかあさんんといっしょ」が始まるとテレビの前で音楽のリズムに乗って体を動かす。その表情の可愛らしさを見ている大人の微笑も変わってしまう。



おかあさんといっしょを見る!


 言葉の単語が少し理解でき、そうちゃん散歩行こうか!と言うと玄関へ行って靴を手にして振り向く。どうやらOKらしいのでいっしょに河川敷きへ行った。広い戸外に出ると動きも大きく、走り出す孫太郎に距離を置いて追いかけるおじいちゃんの姿には他ではない遠慮を感じた。





2010_9_20 散歩。









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店主の休日(長野県上田市への旅)

 9月20日(敬老の日)、長野県上田市の銅工芸の工房を尋ねた。工房までの道のりは、清水を出発して身延町~増穂IC(中部横断自動車道)双葉JCT(中央高速)諏訪ICを出て白樺湖、長和町、丸子町、大屋を過ぎて上田市へと走る。隣接する山間の道路を案内してくれたのは、工房の奥様が書いた案内図、それを頼りに走る道のりの外気温は21℃~23℃を示していた。車窓の風景は黄金色に美しく、季節の変わったことを確実に捉えた旅だった。


2010_9_20 黄金色の風景。


 櫻珈琲の銅製珈琲抽出ポットは職人の手で一つ一つ作っていただいている。工房には職人の長年の作品が展示されてあり、その作品には思い出がたくさん秘められた非売品の品も多く並んでいた。私は今回オリジナルのコーヒーポットの細部の調整相談の為に工房を訪ねた。





ギャラリーと工房の一部。

 午後2時過ぎ、来た道を戻り諏訪南ICから甲府へと向かう。










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涼風の頃・・・・


 あっ朝市会場にAM6時に到着して準備を始めましたが、数件のお店が並んで、お客さんも、散歩の人もいて賑わっていました。海からの涼風を背中に受けながらの「あっ朝市」、珈琲を飲みながら、談笑が飛び交う素敵なひと時でした。

9月20日(敬老の日)と9月23日(秋分の日)は櫻珈琲は定休日となります。








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赤いカヌー

 清水区役所へ珈琲の販売に行って来た。初対面のお客さんに「神戸さんですよね!」と声をかけられ、驚きながら会話が始まった。用宗の海岸でカヌーを借りて、カヌーの体験をして来たと言う。なるほど・・・思い当たる節がある。話がすぐ結びついて同伴のお客さんといっしょに賑わった。



2007年7月22日、用宗海岸で撮影(私の赤いカヌー)。

 「もう私は乗らなくなってしまったので、どうぞ乗ってあげてください。」と言って、赤いカヌーの話をした。今は用宗海岸の近くに住む知人の家で保管してもらい家人にカヌーの誘いがあるときに出動しているらしい。











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水撒き時の空の色

 イタリアンローストを焙煎してその色が黒ビールをイメージしてしまう今日の私(今日の暑さ)。お客様との黒ビールの話題にすっかり気持ちが酔ってしまった。今夜は黒ビールをおいしく飲むための材料があるな!と考えながら、店先の植物達の土に水を与え、その鉢に手を当て、鉢が熱いので、もっともっとと思い、たっぷりの水を与えた。



2010年9月13日月曜、水撒き時の空。

 店先が水で湿ると涼しさを風が運んでくれ、ほっとして長い水撒きホースを巻き上げ終えると、素敵な空の映像が目に入り感動。今日の名残を思わせるような空の色だった。









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朝作業

 早起きの家人は海の畑へ自転車で行くのが日課のようになっている。私は後発で車(スマート)で現地へ着く。畑はずいぶんと耕されて、これからの植え付けの準備がされてあった。私は畑の隅にブーゲンビリアとピーマンを植えてきた。いずれも庭に植えてあったものだが、海の畑のほうが環境が適しているのではないかと。



ナスの収穫。

 この頃になって“なす”が勢いついて来て収穫が多い。なすとねぎと青シソをとり、朝食の味噌汁の具にした。
新鮮な野菜の香りに自家製の味噌が入った味噌汁、なんとも贅沢な気分の朝食を済ませ、庭にある秋咲きの花と店先の夏の花の入れ替えを始めた。




2010_9_12 みょうがの花。

 地面を這うように広がったブレイダルベールを整理していると、みょうがの花が顔を出し、喜びを与えてくれた。暑かった夏が去っていくのを感じつつ、植物達も場所を替え、日の目に当たるのを楽しみにしているのではないかと、そんな思いを抱きながらの作業だった。








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そういえば・・・

 娘ファミリーの里帰りがあったり、姪や甥たちが交互に来たり、家人の兄弟が来たり、そしてサイパンに住む、義妹が来たりと毎週のようにかち合うことなく様々な訪問客があったこの夏、厳しい暑さに見舞われ、水出し珈琲は盛況な売れ行きであった。少し涼しくなると温かい珈琲を香りをたてて飲んでみたくもなる。静岡市街を東から西へと配達に行ったが、国道1号やバイパス、北街道から南幹線へと繋がる道を効率よく利用することが出来る実感が大きい午前であった。




静岡県立大学構内から見下ろす風景と見上げる空。2010年9月7日撮影


 午後1時30分に来客の予定があったので、その時間に間に合うような工程で用件を済ませ、午後の仕事に入った。明日からまた暑くなるからと、水出し珈琲の要望が多い午後であり、そう言われるともうひと釜と焙煎に奮闘した夕暮れだった。











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