珈琲を焙煎して売る仕事から生まれる人との出会いと出来事、そして日常の私。
珈琲と歩む・・今日の私!
海のある方向
なんとも憂鬱な花粉の季節、そう言って外出を控えてしまうと運動を兼ねた“散歩”も
控えてしまうのでよろしくないと気に病んでいた。
歩いてみると空気は冷たくきりっとしていて気持ちが良く、「同じ日は二度とないのだから・・」
と自分に言い聞かせながら歩幅をひろげて歩いた。
桜橋交差点から日本平方面へ500m位程歩いたところで歩道橋に上り、ぐるりと360°見渡した。
港に通ずる道路と空が開放感があって清々しく、3本の短い飛行機雲が見え、漠然
とお天気が変わるんだなぁ!と思いながら眺めた、朝の散歩道。


控えてしまうのでよろしくないと気に病んでいた。
歩いてみると空気は冷たくきりっとしていて気持ちが良く、「同じ日は二度とないのだから・・」
と自分に言い聞かせながら歩幅をひろげて歩いた。
桜橋交差点から日本平方面へ500m位程歩いたところで歩道橋に上り、ぐるりと360°見渡した。
港に通ずる道路と空が開放感があって清々しく、3本の短い飛行機雲が見え、漠然
とお天気が変わるんだなぁ!と思いながら眺めた、朝の散歩道。



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祈願

どうして護国神社でお宮参りをすることになったかは覚えがないが、娘が誕生した
とき義母と4人でこの神社でお宮参りをした。
その娘の安産祈願を2月の犬の日にと考えていたが、犬の日とみんなの都合が一致
しないので、櫻珈琲定休日の11日、娘夫妻が来てきてくれることになって、この
神社で安産祈願をしてもらうことにした。

お宮に向かう途中、一組の結婚式があり綿帽子と白無垢の花嫁を中心に写真撮影を
していた。
「神社の神前で結婚式もいいね!」と娘夫妻が話しながら巫女さんの後についで行
く。
そんな2人の会話を聞きながら、後について行くのも心安らぐ思いがあった。

神前で祈願をしてもらった後、緑に包まれたこの境内を幾度も幾度も振り返りなが
ら眺め、「この神社に来てみたかったです!」と娘婿の言うのを聞いて「あぁー
この神社で祈願が出来て良かった!」とうれしい気持ちになり一安心。


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長い午後
静岡済生会病院で、扁桃腺をマッサージしてある種の細菌の誘発検査を受けた。
マッサージして1時間後、2時間後、3時間後に採血をしたり、熱を測ったりの繰
り返し、採血室の窓口に置かれてあった木彫りのカップを繰り返し見ていて気持ちが和らぐ。

検査の結果はその日のうちに出て、検査した細菌反応は出なかったので、一安心。
健康のありがたさに感謝しつつ帰る、普段と違う長い午後だった。

そんな長い午後を過ごす為、やむなく臨時休業をすることにしたが、臨時休業を赤
字で表示したのでは、ただ事でないようだ!何とか工夫するように・・・・と友人に叱られた。


マッサージして1時間後、2時間後、3時間後に採血をしたり、熱を測ったりの繰
り返し、採血室の窓口に置かれてあった木彫りのカップを繰り返し見ていて気持ちが和らぐ。

検査の結果はその日のうちに出て、検査した細菌反応は出なかったので、一安心。
健康のありがたさに感謝しつつ帰る、普段と違う長い午後だった。

そんな長い午後を過ごす為、やむなく臨時休業をすることにしたが、臨時休業を赤
字で表示したのでは、ただ事でないようだ!何とか工夫するように・・・・と友人に叱られた。


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経木は風味の引き立て役
子どもの頃、茹でた大豆をわらの束に挟み込み納豆菌を入れて室に入れ自家製納豆
をつくり、その納豆が朝食に出されてよく食べた覚えがある。
記憶の中に美味しいと思って食べた覚えがなかったが、なぜか納豆は嫌いにならず
大好きで毎日食べている。

茨城県常陸大宮市に住む友人から奥久慈名産の舟納豆が送られてきた。
納豆は舟形の経木の容器に入っていて、からしと醤油を加えてよく混ぜていると木
の香りも加わって食欲が湧いてくる。
経木の中の納豆が残り少なくなった頃、あったかいご飯を納豆の中に入れ、糸を巻
きつけるかのように混ぜて食べてみると、木の香りもいっしょに食べているかのようで一味違う。
納豆と言えば、年末に頂いた天野屋の『芝崎納豆』大粒大豆の旨みと強い粘りの糸
が印象的だったが、舟納豆は木の香りが納豆の風味を引き立てていて美味しい。


をつくり、その納豆が朝食に出されてよく食べた覚えがある。
記憶の中に美味しいと思って食べた覚えがなかったが、なぜか納豆は嫌いにならず
大好きで毎日食べている。

茨城県常陸大宮市に住む友人から奥久慈名産の舟納豆が送られてきた。
納豆は舟形の経木の容器に入っていて、からしと醤油を加えてよく混ぜていると木
の香りも加わって食欲が湧いてくる。
経木の中の納豆が残り少なくなった頃、あったかいご飯を納豆の中に入れ、糸を巻
きつけるかのように混ぜて食べてみると、木の香りもいっしょに食べているかのようで一味違う。
納豆と言えば、年末に頂いた天野屋の『芝崎納豆』大粒大豆の旨みと強い粘りの糸
が印象的だったが、舟納豆は木の香りが納豆の風味を引き立てていて美味しい。


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休日の珈琲

連休を控えて、来客があるからと、珈琲を求めに来る人や
お土産にするからと珈琲を求めに来る人。
連休にゆっくりと美味い珈琲を淹れたいと言う方などなど。
そして明後日の配達する珈琲を焙煎したり、ワンカップの小物を
作ったり、ちょいと忙しい一日だった。
お休みの間に珈琲と親しんで、じっくり淹れてみたい時、
お湯の温度に気を使ってみてください。
沸騰したお湯を、抽出ポットに移すと温度が下がります。
そうして珈琲の粉にお湯をのせるように静かに、中央から外側へゆっくりと。
粉全体にお湯がゆき渡ったら、蓋をして蒸らし(40秒~1分位)抽出へと
進んでください。
サーバーに落ちる珈琲液の音を聞きながら、ゆったりとした気分でどうぞ!!
明日(23日)勤労感謝の日は櫻珈琲は定休日となります。

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日曜の午前

これでは干し柿にならないのだと思い、皮を剥いて軒下に干した。
秋の風情で干し柿を吊るしている家は多く、やがてその風景も
消えてなくなる。いつも思うのだが、干し柿はどこまで干したら
いいのかわからずに、1つ味をみると「甘い!」そこで干すことを
止めて、食卓のテーブルをしばらくにぎわす。
以前いただいた渋柿を干して甘くなったので、いただいた方に、
「出来たよ!」の乗りで差し上げたら、賞味してくれた。
「しんしびな柿だね」と言葉が帰って来た。
方言らしい、未だにピンと来ない言葉で「しんしび」とは何ぞや?と
思いながら、しんしびな柿を目指している自分があった。


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ブルーベリーの紅葉と冬支度
焙煎工房の一室と自宅を兼ねている私の家は、古い在来工法の家なので
隙間風がスースーと入り、冬は寒い家なので、冬支度をした。
窓のブレインドを外し、インナーサッシに取り替えて、2重サッシにする。
居間には、畳を敷きつめ、ホットカーペットを敷いてコタツ用の大きなテーブルに
コタツ布団をかけて暖をとる。

店先のブルーベリーが紅葉を見せてくれる頃が我が家の冬支度が一巡する。
春には白い可憐な花を咲かせ、夏にはたくさんの実をつけて、夏から秋にかけて
実ったブルーベリーの実は多くのお客様に味わってもらい、ジャムにもなって豊作だった。
そして今、紅葉となって、店先の夜景を彩っている。


隙間風がスースーと入り、冬は寒い家なので、冬支度をした。
窓のブレインドを外し、インナーサッシに取り替えて、2重サッシにする。
居間には、畳を敷きつめ、ホットカーペットを敷いてコタツ用の大きなテーブルに
コタツ布団をかけて暖をとる。

店先のブルーベリーが紅葉を見せてくれる頃が我が家の冬支度が一巡する。
春には白い可憐な花を咲かせ、夏にはたくさんの実をつけて、夏から秋にかけて
実ったブルーベリーの実は多くのお客様に味わってもらい、ジャムにもなって豊作だった。
そして今、紅葉となって、店先の夜景を彩っている。


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ゴム手袋の思い出

買ってきてくれた韓国製のゴム手袋が、
もう今はサイパンに売っていないと言うので
困ったな!とこの季節になると思い出す。
大きくて長い手袋は軍手をはめていてもその上から
重ねて出来る。肘のところまでの長さがあり、冬の
庭仕事や水仕事に最適だ。
赤みがかったピンクのこの色が好きなのだが、
同じものがないとなると、写真に残して
置こうと思い納めてみた。


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赤が気になる!
早朝、いつもと違う“赤いカメラ”をもって、その赤によく似た
赤い毛糸のベストを着て、スニーカーの紐をキュッと締め、歩き
始めた。
国道沿いを歩いて10分ほどのところにマンションがあって、そこの
一室に用があってきたのだが、建物の脇に緑から鮮やかな赤に
変わった葉が綺麗だ。
ちょっと!このカメラのような色になるのかしら!といつもと違う
カメラでシャッターを押した。

そしてエレベーターの前に来たとき、こんなに赤かった?と
赤が気になる。



赤い毛糸のベストを着て、スニーカーの紐をキュッと締め、歩き
始めた。
国道沿いを歩いて10分ほどのところにマンションがあって、そこの
一室に用があってきたのだが、建物の脇に緑から鮮やかな赤に
変わった葉が綺麗だ。
ちょっと!このカメラのような色になるのかしら!といつもと違う
カメラでシャッターを押した。

そしてエレベーターの前に来たとき、こんなに赤かった?と
赤が気になる。



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