人生山あり旅あり休みあり♪

山登りと旅行の雑記帳です。

河口湖駅~三ツ峠山~清八山~黒岳~河口湖駅

2014年12月01日 | 富士山の見える山
今週末はテレマークの練習に行く予定が雪が少なくて中止になり、それならばと八ヶ岳にアイスクライミングに行くことになったのだがそれも氷が氷結していないということで中止に。
結局土日が空いてしまったのでやることもなくなり富士吉田に行くことにした。

新宿から河口湖行きのバスを前日に予約。
朝7:30発で河口湖9:00着。

今回のルートは河口湖から三ツ峠山を通って黒岳を経由して河口湖まで戻る約26kmの行程。
先週の大田原マラソン以来ふくらはぎの調子が悪いので、トレランではなくとにかく歩き続けます。



河口湖駅に着くとなんか賑やかな雰囲気。
すっかり忘れてたけど、今日は富士山マラソンの日だったのだ。
ただ、スタートは9:00なので駅前はすでに閑散としていた。

まずは三ツ峠山を目指して歩き始める。
道標もしっかりあって迷うことはない。


昨日の予報よりもちょっと悪くなって富士山は雲の中。


眼下は富士山マラソンで大賑わい。


たぬき茶屋。


ここは下からロープウェイが出ていて家族連れがたくさん。

天上山。


木無山。


ここにもよく見かける注意書きが。


これって誰が置いてるんだろう。

三ツ峠山着。


山頂はたくさんの人で賑わっていた。

すぐに清八山へ向かう。
三ツ峠山から先はほとんど人がいなくなる。
大幡山。


清八山。


富士山がすごくきれいに見える場所らしいけどあいにくガスっていて何も見えず。

八丁山。


標識が雑(笑)

御坂山。


御坂茶屋。


営業小屋かと思っていたらただの廃墟だった。。

夕暮れも迫り寒くなってきたので先を急ぐ。
ようやく最後の黒岳着。




山梨百名山ゲット。

ここからはひたすら下山。
河口湖を目指す。


富士山はやっぱりガスの中。


次は晴れた時にまた来よう。

そして温泉に到着。


最後は河口湖まで4km歩いて駅近くの大衆食堂で大盛り野菜炒め定食を食べて帰った。


このコースは登山道がちゃんと整備されているし走りやすいのでトレランをするにも良さげ。
次は走りに来よう。

(コースタイム)
河口湖駅(9:00)-木無山(11:45)-三ツ峠山(12:00)-大幡山(13:05)-清八山(13:30)-御坂山(14:50)-黒岳(15:45)-温泉天水(16:45)

十二ヶ岳~鬼ヶ岳~富士吉田うどん

2014年04月05日 | 富士山の見える山
本日は山梨百名山のひとつ、十二ヶ岳へ。
十二ヶ岳は富士山マニアとしては抑えておきたい山のひとつ。

西湖の駐車場からの富士山。


ここから登山口まで道路を歩く。
ここが登山口。


5分ほど歩くと分岐点、なんとここが通学路だとか!?


6年間この通学路を歩き通せば山野井泰史もビックリのクライマーが生まれるに違いない。

分岐点からは急登。
上部では残雪があるものの思ったほどの量じゃなかった。


富士山が見えてくる。


最後の登りはこんなロープの急登も出てきて息も切れ切れ。


ようやく山頂到着!


素晴らしすぎる景色!!
西湖と富士山のコンビネーションがこれまた良い。


ここから鬼ヶ岳まで縦走。


いきなりこんな岩場が出てきてビビる。




岩が凍っていて足の置き場がツルツルなのでかなり緊張した。

ここを過ぎればあとは快適な稜線。

鬼ヶ岳到着。


ここからの景色はさらに絶景!

富士吉田方面


甲府方面、遠くに八ヶ岳も見える。


南アルプス方面


そして富士山


360°の展望が楽しめる。

少し休憩して下山。
1時間ちょっとで駐車場着。
お疲れさまでした。


この後はお待ちかねの富士吉田うどん。
今回は9割方うどん目的だったといっても過言ではない。

まず最初はふじや。


肉うどんを注文。


あぁ、これは間違いなくうまい。
ダシの効いたつゆとうどんのコシはまさに正統派吉田うどん。

次は海の家。


中に入ったら海鮮居酒屋といった雰囲気で、うどんは片手間に申し訳程度といった感じだったので、残念ながら撤退。

改めてみさきうどん。


もう外観から期待がもてる雰囲気。

中はというと…


これは田舎のおばあちゃんち⁇
デジャヴを感じる佇まい。
そして店のおばあちゃんもフレンドリー過ぎて最高。

ここではきんぴら肉うどんを注文。


うん、うまい。
薄味だけど、なかなかうまかった。
漬物も2種類食べ放題なのが嬉しい。

富士吉田最高、今年は毎月通いたい。

沼津アルプス縦走

2013年12月14日 | 富士山の見える山
今年の登り納めで沼津の山に行ってきました。
沼津に山なんてあるの⁇と思うかもしれないけど、なかなか素晴らしいんですよ、これが。

日本には飛騨、木曽、赤石という日本の屋根と呼ばれる三大アルプスがあるけれども、そのさらに下に沼津アルプスと呼ばれる重厚?な山脈があるのだ。

今回歩くルートは、これ。

(沼津市ホームページより)

香貫山から大平山まで歩き、最後は多比バス停から元の場所に戻る行程。

スタート地点は香陵台と呼ばれる五重の塔があるところから。


まずは香貫山に向かってせっせと歩く。
山頂は展望がなくてちょっと残念な感じ。


看板には「沼津アルプス」の文字が。カラフルでステキ。
地元観光協会の意気込みを感じる。

しばらく歩くと展望が開けこの景色!


駿河湾が見下ろせて素晴らしい。

このあと車道に出て今度は登り返し。
なんかイノシシが出るらしいよ。


横山到着。


横山峠の看板。


沼津アルプスの看板はどれも手作りでなんだか暖かい気持ちにさせてくれる。

ここからの登りは鎖場が出てくる。


といっても大したことはない。

200mほど登ると徳倉山着。
ここからの景色が抜群!
正面に見える富士山が素晴らしい。


途中防空壕発見。


84歳の敗残兵による説明書き。
悠久のロマンを感じる。

ここからの景色もかなりいい。
西伊豆方面。


祠。


さざなみ展望台。


奥駿河パノラマ台。


き☆らら展望台。


中将岩。


とハイライトが続く。

そして沼津アルプス最高峰の鷲頭山着。


ここは展望が開けてて休憩には持ってこい。


しばし休憩して出発。

とはいえ看板によるとここからが沼アのハイライトらしい。
ちょっとした岩場とかがあって楽しい。
東側の景色は田園地帯でこれまた良い。


大平山着。


ここがルートの最後かと思いきや、奥アルプスルートということでまだまだ先に道があるらしい。

ただバスで戻れなくなってしまうので残念ながら今日はここで終了。
多比バス停に向かって下りる。

途中無人販売所でみかんを買って、最後は住宅地を通り抜けて終了。




なかなかいい縦走路でした。
沼津アルプス、なんかいい!!

(コースタイム)
五重の塔駐車場(7:05)-香貫山(7:25)-八重坂峠(7:50)-徳倉山(8:40)-鷲頭山(10:10)-休憩(30)-大平山(11:20)-多比バス停(12:00)

P.S
行程は10kmほどなのでトレイルランをするにもちょうど良さそう。
何人か走っている人を見かけたので腰痛が治ったら行ってみよう。

飯盛山

2013年11月16日 | 富士山の見える山
週末は八ヶ岳の麓、飯盛山へ。
同級生のはせがわから山に行こうと誘われて、彼の要望で乾徳山に行く予定だったのですが、ヘルニアンの私には荷が重すぎるので飯盛山に変更したのでした。
そして前日に、はせがわより体調不良でキャンセルしていいですか⁇との連絡があり、結局いつものメンツで山に行くことになったのでした。。

飯盛山は今回で3回目。
いささか行き過ぎでは!?と思われがちだけど、この山はゆる山なのに景色が素晴らしく何度来てもいい山なのだ。
最初に来た時はガスガスで何も見えず即下山、2回目に来た時はトレランのレースで一瞬通過しただけだったので、山頂でゆっくりするのは今回が初めて。

行程は清里駅を出発して飯盛山の山頂へ。
そのあと獅子岩の駐車場に下山してJR最高地点を通過。
道路を歩いて野辺山駅でゴール、という約11kmの行程。
では行ってきます!

清里駅を8時出発。
今日の天気は最高!


山頂からの景色が期待できそう。

登山口までは道路を歩く。
ちゃんと道標があるのでわかりやすい。


ここから登山道。


途中にはよく見かけるこの看板。


これっていろんな登山道で見かけるけど誰が何の目的で設置してるんだろう…
少なくとも日光、丹沢、富士山周辺の山々で見た気がする。
誰が知っている人がいたら教えてください。

出発から1時間30分ほどで樹林帯を抜ける。
振り返ると南アルプスの山々が。


山頂まであと少し。


到着!


それにしてもすごい天気。
山でこんなに晴れたの久しぶりな気がする。
360°の大パノラマ。


南アルプス


日本第2位の高峰北岳。


甲斐駒ヶ岳、かっこいい!


八ヶ岳主峰の赤岳。山頂小屋がよく見える。


金峰山


そして我らが富士山。


眼下には牧場もあってのどか。


40分ほどゆっくり休憩して下山。

JR最高地点を通って


最高地点で休憩。


トダがカボチャモンブランとかオーダーしてて女子力高し。


最後は野辺山駅でゴール。
小海線に乗って清里駅に戻りました。




この山はとにかくステキの一言。
山が初めての人がいればぜひ連れて行ってあげてください。

富士登山(富士吉田口)

2013年04月23日 | 富士山の見える山
毎年恒例となった春の富士登山。
昨年は6月上旬だったけど今回は4月に行くことになった。

メンバーは13クライマーのやまださんとアルパインクライマーのユージさん。

沼袋でやまださん、荻窪でユージさんをピックアップしていざFujiへ!

大月を過ぎるとおぉっ、見えてきたぞ!!

(良い子はマネしないでね)

セブンイレブンで買い出しをして富士スバルラインへ。

ところが、料金所の表示に「本日4合目までの営業です」との絶望的な表示が。。
日曜日に降った雪がまだ積もっているのかな。
ふ~む、ここまできて引き返せないのでとりあえず行くしかない。

いやいやそんなこと言って5合目まで行けるんじゃないの、っていう淡い期待も大沢駐車場の警備員のおっさんの前でもろくも崩れた。
そもそもゲートが閉まっていてそれ以上先に行けなくなっていた。

大沢駐車場から5合目まで約7km。
早歩きで行って1時間半くらいか、まぁここまでせっかく来たし天気もいいのでとりあえず行けるところまで行こうということになった。


南アルプス方面は丸見え!


駐車場にはフランス人の3人組パーティーも来ていて、これからテレマークスキーに行く準備をしていた。
見ていると、作業用のトラックのところに走って行って「乗せてくれ!!」と交渉していた。
もちろん撃沈、日本はそんなに甘くないのだ。

よーし歩くぞー!と気合いを入れて歩き始めて20分、下から来た作業用車のおじさんが、

「ゲート開いたよ~」

と教えてくれた。
って、もう開いたんかいっ!

荷物持って戻るのもアホくさいので、やまださんに運動靴を借りて走って戻る。
車を回収して5合目までわずか10分で到着。
やっぱり車は速い!

5合目で準備をして出発。
フランス人グループも同時に出発。


天気も良く山頂が良く見える。


去年来たときは6合目付近までは登山道が見えていたけど、今回は砂利道が始まるところからすでに雪が。
雪があったほうが歩きやすい。






昨年は6合目付近まで登山道を歩いてそこから吉田大沢に入ったけど、今回はいきなり吉田大沢を詰める。
ほぉ~、見上げると山頂まできれいな雪面が続いてる。


振り返ると雲海が、素晴らしい景色だ。


これは八ヶ岳方面


そしてこっちは登山道方面。小屋が雪で埋まってる。


しかし、歩いて行くと去年と決定的に違うことが。。
それは雪質。
去年は9合目くらいまでキックステップで行けるくらいの雪質だったのに、今日はアイゼンを蹴り込むほどの固さ。
雪が固い!
去年の感覚で来たのでちょっとナメてた、猛省!!

それでもがしがしアイゼンを効かせて8合目到着。
ようやく3200m付近まで来た。
ふぅ~、ちょっと休憩。
10分ほど遅れてやまださんも到着。


あれっ?レスキュー隊員ですか??笑

ちなみにユージさんは近々山岳ガイドの試験があるらしく、その訓練ということで20kgのザックを背負っているのでちょっと遅れて登高中。
凄すぎます。。。

休憩後頂上に向かって最後のラストウォーク。
よっしゃ、行くぜ!


ここからは尾根上の登山道に出て、ひたすら登る。

9合目付近に来たときに頂上直下を登る人影が見えた。


うちらより早く登っているってことは、佐藤小屋にでも泊まったのかな。

そしていよいよ9合目。
ここら辺の登りは雪面が固くてアイゼンを蹴り込むのに苦労する。
頂上はもう目の前。


あと少し。


12時30分頂上到着~!
先ほど見えた人はいなくて頂上を独り占め!
お鉢も雪に埋もれてる。


8時45分に登り始めて約4時間。
富士山はやっぱり侮れない。

ちなみにこちらが頂上からのパノラマ。



う~ん、いい景色!

やまださんも合流し記念撮影。
いぇい!!


下界の見通しも良好。




空を見上げると、虹のようなものが見えた。


隊長、登頂完了しました!



寒いので写真を撮ったらすぐに撤収。
そしてここからが本当の核心だった。

登りはアイゼンの前ツメを蹴り込めばよかったものの帰りはそうもいかない。
頂上直下の急斜面はつるっつるで、一歩間違えば1000m以上滑落する。


ときおりクライムダウンを交えながら慎重に下る。

9合目付近で下から登ってきて休憩中だったユージさんと合流。


あの荷物背負ってこのスピードは早すぎます。

当初自分たちと合流したら下山する予定だったけど、クライマーの血が騒いだようでこのまま頂上まで行ってくるとのこと。
かっこいい。


再びユージさんと別れ下山。
登山道より吉田大沢の方が下りやすいので、トラバースして沢に出る。

しかーし、去年はグリセードで一気に下まで駆け下りた斜面はつるつるでグリセードどころじゃない。
慎重に慎重を重ねてゆっくり降りる。

結局思ったほどのスピードはでなかったものの無事下山。
5合目の駐車場付近まで来ると中国人観光客がたくさんいて写真を撮っていた。


いやはや、今回は去年のノリで行ったのがまずかった。
やはり春の富士山は完全に冬山の世界。
厳冬期の気持ちで臨まないといけないなと実感した。

お疲れさまでした~

ダイアモンド富士@竜ヶ岳&富士吉田うどん(2日目)

2013年01月20日 | 富士山の見える山
おはようございます。
今日は御来光を見るため5時半に起きる。
というより昨日早く寝すぎてこの時間に起きてしまった。

外に出ると夜景と星空が素晴らしい。
周りにさえぎるものが何もないので本物の満天の星空が見えた。

とりあえず二日酔い解消にコンビニで買ってきた「ウコンアイス」を食べる。


昨日食べようと思ってたんだけど登っている途中で溶けてしまったので夜に外で凍らしておいた。
味は・・ふ~ん、こんなもんか、特段感想なし。

日が出る前に朝飯を食う。
今日の朝飯は親子丼。
ご飯の炊き具合も卵のとじ具合も完璧!


今回の山飯はすべて大満足だった。

飯を作っている間に空が明るくなってきた。
ちなみに夜中に1パーティーが登ってきていて、そのテントがこれまたグッド。
テント内の明かりと富士山が妙にマッチしていてステキな写真。



そしていよいよ御来光。


おほぉ~、素晴らしすぎる。


富士山の神々しさにみとれひたすら拝む。
南アルプス方面も丸見え。


天気が最高すぎてダイブ!


山頂で景色をたくさん堪能して下山。
下からは続々と登山者が登ってきた。
低山だけど相変わらず人気のある山だ。

下山後はヤザキチおすすめの魔界の牧場へ。
この牧場は数少ないノンホモジナイズド牛乳(通称ノンホモ牛乳)が飲めるという牧場。
ノンホモ牛乳とは脂肪球を均質化していないとかなんとかでよくわからんけどうまいらしい。


本栖湖から15分ほどで到着。
「魔界の牧場」と思っていた牧場は「まかいの牧場」だった。




さっそく牛乳とソフトクリームを注文。


う~ん、濃厚!
日光光徳牧場の牛乳とアイスとは比べ物にならんわな。

そのあと富士眺望の湯ゆらりで温泉に入って昨日に引き続き富士よしだうどんへ。
今日は手打ちうどんムサシ。


頼んだのはムサシうどん(大)、ヤザキチトッピングでゆでキャベツと馬肉を追加。
待つこと5分出てきたのはこれ。


くぅ~、かき揚げがうまそ~。
食す、うまい。
間違いなくうまい。
しかもここのつゆはカツオだしが効いていてかなりいい。
かき揚げも揚げたてでさっくさく。
もう言うことなし!
おなかいっぱいになって帰京した。

ダイアモンド富士@竜ヶ岳&富士吉田うどん(1日目)

2013年01月19日 | 富士山の見える山
昨年末に安達太良山に行ったときに、竜ヶ岳にダイアモンド富士を見に行こうとヤザキチと約束。
そして約束通りダイアモンド富士を見に竜ヶ岳へ。

そもそもダイアモンド富士とは何なのか。
ダイアモンド富士というのは、富士山頂のすぐ後ろから太陽が出る現象のこと。
ただそれだけのことなんだけど、写真を見てみるとその神々しさはハンパない!
しかもダイアモンド富士が見られるのは年に2~3日程度しかないというこれまた希少価値の高い現象。
実際には先週(1月13日前後)がダイアモンド富士が見られる日だったんだけど、多少頂上からズレてもいいし、それより頂上でビバークして飲み明かそうということで行ってきた。

竜ヶ岳に行く前にまずは腹ごしらえ。
もちろん富士吉田に来たからには富士吉田うどん!
去年も3~4回来てるけど、今年はUTMF、富士登山競争などなど富士吉田に来る機会が多いので今年も食べまくってやる。

入ったのはきよちゃんうどん。
ここは金土日の11時~14時しか空いてないというので味によっぽど自信があるのだろう。
店に入ると富士吉田うどんの店の雰囲気がにじみ出ている。


そしてメニューはかけ、つけ、ひやしの3つ。
しかも漬け物が食べ放題なのがうれしい。


頼んだのはかけ(大)
5分ほどで出てくる。


うほ~、うまそう。
馬肉とゆでキャベツが乗っているまさに正統派の吉田うどん。
食す、うまい。
店構えからして入る前からうまいに決まっているのだ。

お腹を満たして店を出たところでちょうど本日終了の看板が。


んん??まだ1時だけど。。
そうか、このアバウトさがまた吉田のうどんのいいところだったね笑

そして業務用スーパーで酒を買っていざ竜ヶ岳へ。
登山口の本栖湖に着くとかなりまとまった雪が積もってる。
この前の大雪でこの辺もかなり積もったみたい。
準備をして3時に出発。
登山道もかなり雪が積もってる。




酒、食料、その他無駄なグッズを背負って登ってるためスピードが出ない。
コースタイム1時間半のところ2時間かけて頂上に到着。

頂上からはこの絶景!!


夕日に照らされた赤富士、ため息が出るほど美しい。
しかも山頂は我々だけで独占状態。


しばらく景色を楽しみ寒いのでテントを張る。

昨年末の『居酒屋あだたら』に引き続き『居酒屋りゅうがたけ』の営業開始!
まずはヱビスビールで乾杯。


うひょ~、うまい!!


最初のおかずはマーボー茄子


うまい。

次はゴーヤーチャンプル


うますぎる。

最後はもちをバターで焼いてチーズを挟んでのりを巻いた「もっちーず」


うますぎてヤザキチが気絶。

本当は12時くらいまで飲もうと思ってたけど、食って食って飲みまくってたら睡魔に勝てず9時頃に寝てしまった。

竜ヶ岳ハイキング、そのあとはもちろん…

2012年10月08日 | 富士山の見える山
中高大の同級生とハイキングに行ってきた。
大学卒業以来連絡を取ってなかったのに、最近登録したFacebookからつながりが。
自分は山の写真を載せるぐらいでほとんど使っていないんだけど、そこから一緒に山に行こうということになり今回の山行となった。

新宿駅南口の吉野家近辺に6時集合。
7年ぶりに会ったにもかかわらず、あまりにも変わっていなかったのでお互い違和感なく
「おっす、久しぶり!」
という感じで出発。

とはいえ、車中では1年半のブルネイ駐在のこととか、モスクワ出張でテキーラを飲みまくった話とかなかなかの武勇伝がたくさんあっておもしろかった。
そういやブルネイってこの前いったボルネオ島にあるセレブ国じゃない!

今回行くことにした山は山梨県本栖湖畔にある竜ヶ岳。
この山、今回で来たのは4回目か5回目。
この山の頂上から見える富士山は本当に絶景で、その上あまり人もいないという穴場的な山なのだ。
歩行時間も手頃でコストパフォーマンスが最高!


竜ヶ岳の登山口の本栖湖畔に8時着。
さっそく準備して出発。
秋晴れで爽やかな風が吹いて気持ちいい!
途中休憩しながらも2時間弱で頂上到着。

頂上は笹薮が借り払われた広い大地。
ちょっとガスってしまい富士山が見えない。


時間はたくさんあるのでコーヒーを飲んだりして富士山が見えるのを待つ。


そしてシャッターチャンス到来!!


いぇい!でも撮る瞬間には曇ってた。。


この後はガスに覆われて結局このチャンスが最後だった。
下山すると晴れて来たけど、富士山の頂上付近は結局雲がかかったままだった。

そして本栖湖畔に12時着。
休憩入れてちょうど4時間ほどのハイキングだった。


そしてその後はもちろん富士吉田うどん!!
私は隠れ富士吉田うどんファンで、今年だけでもう4回目。
ちょっと行き過ぎかと思うかもしれないけど、食べてみるとかなりハマります。
もちろん山のついでにきてるんだけどね。

今日行ったのはこれまで何度も行こうと思っていながらなかなか行けなかった「白須うどん」
ここは富士吉田うどんの中でも「The 富士吉田うどん」と言える超有名店。
そして月~土の11:30~14:00という限られた時間でしか営業していないため、なかなか時間に合わせて来店するのが難しい。
うどんだけを目的に行くなら余裕だけど、山の帰りに行くとなると閉店時間がちょっと早いのだ。

13:20に白須うどんに到着。


この店を目指してきてものれんもなくただの民家なので、人が並んでなければどこに店があるのかわからない。
店の外まで待っている人がいて人気の高さが伺える。


駐車場は家の前に数台と向かい側の潰れた?薬局にとめられる。


けっこう人は並んでいたけど、回転はよくて15分ほどで中に入れた。
中は本当にただの民家の軒先(笑)


これぞ富士吉田うどん。

そしてメニューは、

かけ:350円
つけ:350円

以上!

と超シンプル。
一応トッピングでごぼう(250円)、煮たまご(60円)があるものの、いつも早く売り切れてしまうのだとか。

今回注文したのはかけ(350円)
そして出てきたのがこれ。


うひょ~、見るからにうまそう。
吉田のうどんらしくゆでキャベツがふんだんに乗っている。

食す、うます!
もうたまらん。

ようやく念願だった白須うどん。
予想通り、いやそれ以上に良い店だった。

また富士吉田近辺の山に登ってうどんを食うぞ~!

飯盛山

2012年07月22日 | 富士山の見える山
久々に大学後輩ヤザキと探検部新人のカジンくん(通称)と山に行ってきた。
ヤザキから9か月ぶりに山に行くので超ゆる山に行きたいというオーダーがあったので前から気になっていた飯盛山に行くことにした。

飯盛山は長野県の野辺山高原にある1,600mほどの山。
今回は清里駅から山頂を経由して野辺山駅まで歩くことにした。


土曜日新宿駅8時半出発、23時に清里駅の手前の道の駅に到着。
さっそく宴会開始!!
今回ヤザキに会うのが久々だったので山よりもむしろこっちの方を楽しみにしていた。
しかし相変わらずヤザキのトークは面白い。
なんだかんだで1時くらいまで飲んでそのまま寝てしまった。


朝起きると周りは霧。
雨が降ってないだけましだけど景色は何も見えずテンションは↓

清里駅を8時出発。




山頂に9時半到着。
やっぱり霧の中で何も見えず。
事前にみていた写真だと360度のパノラマが広がっているはずなのに残念。。
でもこの山かなりコストパフォーマンスが高い!
たぶん晴れていたら最高の山なんだろうなぁ。

頂上で写真をとってさっそく下山。


途中JRの鉄道通過最高地点で記念撮影。


ここから車道を30分ほど歩いて野辺山駅に到着。


野辺山駅から小海線に乗って一駅戻る。




清里駅到着。


何度も言うけど晴れてたら絶対最高の山だったに違いない!
また機会があったら行ってみよう。


帰りはパノラマ温泉に入って高井戸のvolksでステーキ食って帰った。
ほんとにゆるい山行だった。