人生山あり旅あり休みあり♪

山登りと旅行の雑記帳です。

竜ケ岳登山

2016年11月05日 | 山梨県の山
職場の後輩のO君に、登山を始めたいというお誘いを受け、同じく職場のランナー仲間のMさんをお誘いして竜ケ岳に行ってきました。

竜ケ岳は今年2回目。
前回も登山初心者を竜ケ岳に連れて行ったけど、この山は登山を始めるならまず始めに訪れたいNo.1の山なのだ。

登山を好きになるかどうかは、最初の印象が大事なのです。

ということで登山口に10時到着。
山頂目指して頑張ります。


天気が良すぎて登山デビューにはもってこいの天気。

紅葉の中つづら折りの道をてくてく歩く。


登山口から1時間ちょっとで稜線に到着。
そしてこの景色!!


いや〜、たまらん!

そして山頂到着。


すごすぎる天気。
南アルプス方面も丸見え。


山頂でみんなで記念撮影。


みんないい笑顔。

山頂でカップラーメンを食べたりしながら景色を堪能。
本当に幸せな瞬間。

山頂でまったりした後下山開始。
下山は正面に富士山を眺めながらの絶景トレイル。




最後は樹林帯に入って


本栖湖に下山。


最高の天気に恵まれてO君にとっては最高の登山デビューとなったのではないでしょうか。

そして帰りは鳴沢氷穴のカフェで定番の信玄餅パフェを食べて帰りました。


竜ケ岳は何回行っても良い山です。

山梨県標柱設置プロジェクト2016@山伏、八紘嶺

2016年10月29日 | 山梨県の山
水曜日に無事に富士見山の作業を終了。
一旦撤収し、土曜日に残された現場、山伏と八紘嶺の標柱を設置しに再び山梨県に向かいます。

今回は強力なパートナー、おおたにさんにお手伝いいただき一気に終わらせます。

山伏と八紘嶺は梅ヶ島温泉から2つとも登れるのだが、山伏については標高差1,000mも登らないといけない。
さすがに20kg背負って登るにはきついので、少し遠回りだけど、西側の大笹峠から登ることにした。
ここからだと山頂までなんと30分で着いてしまうのだ。

ただ、大笹峠まで向かおうとしたら途中の 百畳峠で通行止。
やむなく百畳峠から登り始めることに。
それでもここから山頂まで1時間ほどなのでそんなに変わらないかな。

朝起きると素晴らしい天気。
これはテンションが上がりまくる。


背負子に標柱をくくりつけて登山開始。


相変わらず重いぜー

あっさり尾根に出て、


わずか1時間程度で山頂到着。


遠くに笠雲のかかった富士山が見える絶景なり。

反対側は南アルプス。


天気が良すぎてテンション上がりまくり。

さて、肝心の標柱はというと、こちら。


だいぶ朽ち果ててる。。

さっそく新しい標柱に交換します。
おおたにさんとえっちらおっちら古い標柱を掘り起こして新しい標柱に交換。

完成!


せっかくなので記念撮影。


朝からいい仕事しました。

この後30分で下山して終了。
登山口にいた香川ナンバーの3人組の方に、新調した標柱を激しくアピールしておいた。

さて、次は八紘嶺に向けて移動します。
車に乗って梅ヶ島温泉まで約70km移動。

梅ヶ島温泉に行く途中で、安倍峠で待ち合わせを予定しているMさんから一本の電話が。
なんと山梨県側の林道が崩壊していて通行止らしい。
むむ、さすがに林道情報は調べてなかった。。
とりあえず、先に標柱設置作業を進めることとして、Mさんとは梅ヶ島温泉で待ち合わせることにした。
山梨県側からだと梅ヶ島温泉まで80kmほど、なんだか申し訳ないけどここは標柱設置に集中します!

安倍峠手前の八紘嶺登山口に10:30到着。
背負子に標柱をくくりつけていざ出発。


山頂まで休まず一気に登頂。
山頂では地元の会社の山の会の人たちが休憩中。


標柱を背負っていったらたくさん記念撮影してもらった。
そしてお菓子もたくさんいただいてしまった。

このボランティアを始めて最後にしてたくさん慰労していただきました、感謝。

おおたにさんが到着したところでさっそく作業開始。
まずはこの古い標柱を掘り起こそうと思ったら、すでに地上に出ていて掘り起こす手間なし!


なので、新しい標柱を建てる穴を掘り起こす。


さすがに3つ目ということもあり作業もだいぶ慣れてきて30分ほどで設置完了。


グッジョブ!


ということで、1日に無事2本の標柱の設置を完了して下山しました。

下山途中では山梨県側から遠路車を飛ばしてきてくれたMさんと合流。
今回の標柱設置の話をしつつ下山して、温泉で汗を流して帰りました。

今回の山梨県の標柱設置ボランティア事業は、なんら見返りはなかったけど、自分の設置した標柱がしばらく形に残るという意味では本当に貴重な経験でした。
また機会があればやってもいいかな。
山梨県、ありがとう!

山梨県標柱設置プロジェクト2016@富士見山

2016年10月26日 | 山梨県の山
富士河口湖でレンジャーとして働いているMさんから誘われて、山梨百名山の標柱設置事業に参加してきました。

山梨県では今年度101本ある標柱のうち、73本の標柱を取り替えることとしている。
しかし、おそらく予算がないからなのか、この標柱設置をボランティアを募集して実施することになったのだ。
この事業、本当に予算がなさそうで、交通費はもちろんのこと、作業にかかる道具やボランティア保険までないという、まさにないないづくしの事業なのだ。

こんな事業に誰が応募するのか、と思いがちですが、山を愛する人なら参加しないわけにはいかない!
ということで、事前に希望を出した

富士見山
山伏
八紘嶺

の3つの山に標柱を立てに行ってきました。

まずは富士見山。
前日にMさんと道の駅に集合し、翌早朝に登山口へ移動。




ここから山頂まで約3時間の道のり。
頑張っていきましょう!

20kgの標柱を背負ってひたすら登る。




思っていたより重くはないんだけど、とにかくバランスが悪い。

ようやく稜線に出て、展望台到着。
ここからの景色が絶景!


今季初冠雪の富士山も丸見えの素晴らしい天気。


ここから山頂までは30分ほど。
ようやく到着した山頂は樹林帯の中で展望は開けず。
でも樹林の隙間から景色も見えそれなりの展望は望めた。


さて、ここからが本番。
まずはこの古い標柱を掘り出します。


せっせとスコップで掘り起こす。


そして新しい標柱を埋め直して完成!


新しい標柱の前でポーズ。


正味1時間くらいの作業でした。
さてこの後は一気に下って一本目完了。
天気も良く楽しい登山でした。

次は2日空けて山伏、八紘嶺の作業に向かいます。

竜ヶ岳登山

2016年04月09日 | 山梨県の山
岩手から埼玉に戻って1週間。
環境も変わって久しぶりに重度の便秘に悩まされ、本日が4月に入ってから2度目のお通じという1週間でした。

前置きはさておき、岩手山を登って以来2週間ぶりに山に行ってきました。
今回は同級生のおっくんと会社の後輩Tくんとの山行。

Tくんはなんと元甲子園球児。
かつては140km/hの剛球を投げ神奈川県の頂点に立ったというナイスガイ。
今回が初登山ということで、初登山で行く山としてはもはやテッパンの竜ヶ岳に行ってきました。

竜ヶ岳は今回で4回目かな?
この山は何回も来てるけど、山頂から見る富士山の景色が雄大すぎて、何回来ても飽きることがないのだ。

本栖湖キャンプ場に車を置いてさっそく出発。


あのピークを目指す。

少し歩道を歩いて登山道入り口。




竜ヶ岳に登るときはいつもこちらの登山道から登る。
その方が視界が開けた時の感動が大きいので個人的には登りはこちらのルートがオススメ。

ここから九十九折の山道を登ること1時間ちょっと。
視界が開けるとそこは笹薮の道。




山頂へと続く道がステキすぎる。

向かって左手には富士山の頭が。


2時間弱で山頂到着。


富士山はガスがかかっていてちょっと残念。

せっかくなのでみんなで記念撮影。


山頂は笹薮が刈り払われていて開放感抜群。

おにぎりを食べつつ休憩。
下は暖かかったけど、山頂は風が吹いてて結構寒い。

少し休憩して下山開始。
下りは富士山を見ながらの贅沢な下山道。






東屋を過ぎて


あっという間に駐車場に到着。

やっぱり竜ヶ岳は良い山でした。

このあとは山梨に来たら絶対に食べておきたい信玄餅ソフトを求め鳴沢氷穴の売店に寄り道。




この餅ときな粉とあんみつとソフトクリームのコラボは最強。
この商品を最初に考えた人は天才だと思う。

ちなみに、氷穴だけのオリジナルって書いてあるけど、パフェがオリジナルなだけで、信玄餅ソフトはけっこう色々なところで売ってます。

いや~、天気も良く充実した休日でした。

ゆる山登山@大菩薩嶺(2日目)

2013年02月10日 | 山梨県の山
6時半起床。
朝食はめんたい餅に海苔をまぶしたもの。


これがけっこううまい。

食べた後は出発の準備。
う~ん、今日も天気がいい!


大菩薩峠に向かって出発。


大菩薩峠は大菩薩嶺に向かって尾根上を進む道と大菩薩峠にダイレクトに登る2つの道がある。
今回は大菩薩嶺から周って行くことにした。

いや~、やっぱり自然の中を歩くのは気持ちいい!


そして稜線に近づいて振り返るとこの景色!!


相変わらず富士山の勇姿は何度見てもすばらしい。

キャンプ場から1時間ほどで稜線に到着。
ぬぉ~、富士山がGood!


大菩薩嶺の山頂はここから10分ほど左に行ったところにあるけど樹林帯の中で展望もなくお互い行ったことがあるので今回はスルー。
大菩薩峠に向かって歩く。




いや~最高っす!

途中で記念撮影。


そして大菩薩峠に到着。


ツアーなのかな?
10人くらいの集団が出発の準備をしているところだった。

休憩所の東屋があるので休憩。ビールを飲んでドンタコスを食べる。

そして下山。
キャンプ場までは30分ほどで下る。
キャンプ場でテントを撤収後駐車場に向かって出発。
駐車場に12時10分着。
ちょうど良いゆる山登山だった。

そして下山後は信玄餅ソフトを食べるため桔梗屋のテーマパークへGo!
信玄餅ソフトというのはソフトクリームにあんみつときな粉ときな粉餅がトッピングされているという斬新なアイス。
去年山中湖畔の石割の湯で食べたときにその味に感動してまた食べたいと思っていたのだ。
ちょっと調べてみたところ、その総本山が近くにあることがわかったので行ってみた。

着いてみるとかなりの観光客。
信玄餅のアウトレットパークや工場見学もできるみたいでテーマパークになってる。


いよいよ目的の信玄餅ソフトを購入。


そして食す。

くぅ~、このコラボはやっぱり最強、間違いない。
餅の食感にソフトクリームとあんみつきな粉が絶妙。
近くに行ったときにはみなさんぜひ!寄ってみてね。

そしてそのあとはほったらかし温泉にて富士山を見ながら露天風呂に浸かり、帰りはかつ玄にてトンカツを食べて帰った。

ゆる山登山@大菩薩嶺(1日目)

2013年02月09日 | 山梨県の山
この3連休、南アルプスの鳳凰三山に金曜日の夜から行く予定だった。
ところがその4日前に一緒に行く予定だったヤザキチからメールが。
「来週からインドに2週間出張になって金曜夜発難しいっす、土曜も午前中打ち合わせなので午後発なら。。」

まじかー、まぁそれはしょうがないか、じゃあゆる山でメルヘンキャンプでもするか。
ということで景色が良くて歩行時間が短くてメルヘンキャンプができるところを探したら大菩薩に行きついた。

土曜日は少しでもタイムロスをなくすためヤザキチの会社前集合。


出入り口を見ていたらナイキのジャージ姿にザックを背負ったヤザキチを発見。
「休日の出勤はみんなこんなもんですよ」と、んん、そんなもんか!?と思ったけどさすがマウンテンサラリーマン。

13時に出発して大菩薩峠の入り口の裂石に14時半に到着。
なんか近いなぁ。


冬は上日川峠までの県道は閉鎖されているためこの駐車場に止めることになる。
100名山だけあり冬だけどけっこう車が止まってる。


準備をして15時出発。
冬とは思えないようなぽかぽか陽気の中歩き始める。




さすがにこの時間から登り始める人はいないみたいで降りてくる人とたくさんすれ違う。

最初はあまり雪がなくて大丈夫か?と思っていたけど、しばらく登っていくと少しずつ雪が増えてきた。




そして2時間ほどで上日川峠に到着。


ここには「ロッヂ長兵衛」という山小屋があって、冬でも予約があれば営業している。
煙突から煙が出ていたので今日は宿泊客がいたんだろう。

自分たちはここから20分ほど登ったところにある「福ちゃん荘」で泊まる予定なので更に進む。

上日川峠からの登りはちょうど夕日が当たってきれい。




えっちらおっちら歩いて行くとキャンプ場に到着した。

3連休なので少しは人がいるかと思いきや我々だけの独占状態だった。


日が暮れると急に寒くなってきたのでテントを張って即宴会開始!
今日のラインナップはこちら。


まずはプレモルで乾杯。


そしてつまみの唐揚げを食べる。


う~ん、うまい!

そして腹が減ってきたのでメインディッシュのカレー。
スーパーでやたらアピールしてたのでこれを買ってみた。


ちょっと辛さが弱かったけどそれなりにうまかった。

この後は歌って踊って騒いで就寝。
男二人でメルヘンチックなことは何もなく終了した。

初冬の金峰山afterほったらかし温泉

2012年11月19日 | 山梨県の山
エリートサラリーマンのはせがわくんと金峰山へ。
最後の秋山のつもりで行ったものの実際にはもう初冬の様相だった。

先日渋谷で飲み会をしたときに店に手帳を置き忘れるという失態をおかし、渋谷集合&出発。
前日の8時半に出発し道の駅牧丘にテントを張って寝る。
土曜日は午後からずっと雨が降っていたが、道の駅に着いた頃には晴れて星がきれいだった。

6時に起きて大弛峠へ。
途中から見えた金峰山頂上。


おぉ~、よく見える。


天気もよくて紅葉もきれいだなぁ~なんて鼻歌を歌いながらドライブしていたら、なんと標高2,000m付近からちらほらと雪が。
嫌な予感がしていたところ案の定途中から雪道に。。。
大弛峠の2.5km手前の坂道で車がスリップして登れずそこから歩くことに。


ここからは完全な雪道。
陽の当たるところは雪が少ないものの日陰はごらんのとおり。


駐車地点から30分ほどで登山口に着いた。
それでも登山口にはけっこうな数の車が駐車していた。




登山口からは雪道。




とはいえ足首程度の雪なのでアプローチシューズで問題なし。

途中開けたところでの写真。


ちょっとガスってきた。

朝日岳を9時半に通過。
最初は晴れていたのにけっこう雲が出てきた。


雪の付いた急な下り。


10時半に樹林帯を抜けて最後の稜線。


ここに来ると待っていたかのように晴れてきた。


それと同時に北からの強い風が。
さっさむい!!
もう鼻水止まらず垂れ流し状態。
指先もチリチリ痛い。

それでも何とか頂上に到着~。
金峰山の標識にはエビの尻尾が付き始めていた。



頂上からの景色はもう最高!
富士山から南アルプス、そして先々週走った八ヶ岳も全部見えた。





頂上からちょっとおりた五丈岩の陰で風を避けて休憩。
お湯を沸かしてカップヌードルを食う。
うひょ~、うますぎ。
「富士山とカップヌードル」


これ最強です。

カップヌードルを食ったら寒いのでさっさと撤収。
だいぶ気温が上がってきたのか雪が溶け始めていた。

駐車場に1時半、車に2時に到着した。
雪が積もっていたのは予想外だったけど、返って秋山よりも楽しい山行だった。


山の帰りは温泉。
勝沼の温泉といえばもちろんここ!!


ほったらかし温泉。
今年の5月以来2回目。
この温泉、とにかく風呂場からの眺望がヤバすぎる。
さすがに風呂で写真撮ったらまずいよなと思っていたら、みんな風呂場に携帯持ってきてパシャパシャ撮ってる。
ということで自分もやりました。
それではどうぞ。







この写真を見たあなた、ぜひ行って体験してください。
今まで行った温泉の中でも最高ランクの温泉です。

ちなみにこの温泉、「あっちの湯」と「こっちの湯」の二つがありそれぞれ別料金(両方とも700円)。
前回「あっちの湯」に入ったので今回は「こっちの湯」に入った。
「あっちの湯」の方が2倍広いけどどちらも良し!

風呂のあとはほうとう味くらべ大会2連覇中のお店でほうとうを食って大渋滞に巻き込まれながら帰った。