人生山あり旅あり休みあり♪

山登りと旅行の雑記帳です。

奥多摩駅〜つるつる温泉

2019年02月10日 | 東京都の山
久しぶりの奥多摩ハイキングに行ってきました。

ルートは奥多摩駅からつるつる温泉まで。

前日に雪が降ったので登山道の状況が心配だったけど、たいしたことはなかった。

むしろ少し降り積もった雪がきれいで楽しいハイキングとなりました。

スタートは奥多摩駅。




まずは駅前の道を直進し、橋を渡ったところから登り始める。


鋸尾根を鋸岳まで一気に登る。

ものすごい傾斜の階段も出てきてスリリング。






鋸岳山頂に到着。


天気は快晴で山頂からは富士山がきれいに見渡せた。

少し休憩して、大岳山に向かう。

ここからは緩やかな稜線歩きで、右手に富士山、左手に関東平野を一望しながらぜいたくなハイキング。




鋸尾根から大岳山までは人も少なく静か。

鋸山から大岳山まで1時間ほどで到着。


山頂はたくさんの人で溢れかえっていた。

確かに山頂からの景色は絶景。




富士山方面はさえぎるものがなく、眼下には檜原村の集落も見える。

山頂で持ってきたお餅をお汁粉にして食べたりして休憩。

風もなく気温も上がって、手袋をしなくても暖かい。

30分ほど休憩して御岳山へ向かう。

緩やかな登りを登りきると御岳山神社に到着。






山の中にいきなり街が現れてびっくり。


御岳にはボルダリングやバーベキューで学生のころから何度も来ているけど、御岳山神社に来たのはこれが初めて。

御岳に、しかもこんな山の上に観光地ちっくな場所があったことにちょっと驚いた。

ちなみに、御岳山山頂がどこにあるかは結局わからなかった

ここから日の出山方面へと下っていく。


東雲山荘を過ぎるとあとはひたすら下り。




下山途中の都心まで一望できる絶景スポット。


ここなら夜景もすごそうだ。

コースタイムだと小屋からつるつる温泉まで1時間20分となっていたけど、40分ほどで到着した。




温泉につかって〆は唐揚げとビール。


至福の瞬間だった。

この後バスで武蔵五日市駅に戻って電車で帰りました。

歩いてみるとなかなかのロングコースだったけど、景色もよく見どころもたくさんあっておすすめのコースです。

景信山〜陣馬山

2018年12月30日 | 東京都の山
今年の登り納めで陣馬山に行ってきました。

年末年始、どこにも行かないのはちょっとさみしいなと思って同級生のはせやんに声をかけ2人で行ってきました。

登山口は八王子ICから30分ほど。

今回は、景信山を経由して陣馬山を往復するルート。

登山口を7時半にスタート。


まずは景信山へ向かって登り始める。


いきなり小仏トンネルの真上を通過。


こんなところに登山道があったんだね。
中央道は何度も通ってるけど全然知らなかった。

少し登ると稜線に出た。


ここから緩やかな登りを登っていくと、景信山の休憩小屋に到着。


そしてここからの景色がすごかった。








眼下に関東平野、反対側には富士山とすごい絶景だ。

元日には初日の出の登山客で大混雑するらしい。
納得。

ここから陣馬山へは緩やかなアップダウンはあるもののとっても歩きやすい。
そういったこともあってか、かなりの数のトレイルランナーに出会った。

明王峠を通過して、


山頂が見えた。




山頂到着。


言うまでもなく山頂からの景色は絶景。




遠くには、スカイツリーまで確認できた。


山頂でカップラーメンと餅を食べて少し休憩をして下山しました。


天気に恵まれて大満足の登り納めとなりました。

来年も山に行けるといいな。

雲取山登山

2016年12月04日 | 東京都の山
2016年も残すところあと1ヶ月となり、この1年を総括するため職場の仲間と雲取山に行ってきました。

今回の目的は山での忘年会、そしてたらふく酒を飲む!
ということで、宴会部長として酒と食材の用意を一任されました。
登る前から酒のことで頭がいっぱいです。

雲取山登山の定番ルート、鴨沢登山口からスタート。
町営駐車場はトイレの整備中で半分くらいが使えず満車状態。

やむを得ず道の脇に駐車させていただく。

準備をして9:00スタート。
今回は山小屋泊なのでテントもシュラフもなく防寒具も最低限。
だけど、大量の酒と食材のおかげでザックが肩に食い込む。。
奥多摩小屋まで頑張ります!


みんなでワイワイ話しながら歩いて


七ツ石小屋到着。


おやっ?


なんか見たことあるものが置いてあると思ったら、山梨県が進めている標柱設置事業の古い標柱だった。
この3つの山は標柱の設置が完了しているみたい。

七ツ石小屋の前からの景色は絶景。


空の青さと白い富士山のコントラストが素晴らしい。

七ツ石小屋で少し休憩して出発。
稜線に出ると視界が開けてステキな登山道が続く。




緩やかな登りを越えていくと、今日の宿泊地奥多摩小屋に到着した。


とりあえず宿泊の手続きをしてから山頂に向けて出発。

奥多摩小屋から山頂までは1時間ちょっと。
山梨県側の標柱は新しく交換されていました。


しかし、東京都側の標柱はさらに立派な標柱が、というかこれはモニュメントか!?


一応埼玉県も県境なので、後ろに申し訳程度に"埼玉県"の刻印もされてました。

これがメトロポリスの力か。

山頂でみんなで記念撮影。


みんないい顔してるなー。
このあとコーヒーを飲みながら少し休憩。


天気が良すぎて最高です。


このあとサクッと奥多摩小屋まで下山して宴会準備。

本日のラインナップです。


500缶×12
ボジョレー×2
日本酒750mℓ
梅酒1ℓ

さすがにこれだけあれば足りるだろう。

ボジョレーを手に満面の笑み。


小屋の管理人も思わず苦笑い。

ということで宴会開始。
まずはビールで乾杯。




ぷは〜、最高です。

飲むのに夢中で途中のつまみやら鍋の写真は撮り忘れてしまった。

途中から新たに2人のお客さんが泊まるということで一緒に宴会。

さらには、小屋の管理人さんまで加わって宴会は続きました。


そして、後半の記憶はあまりない。。

気付いたらいつの間にか寝てたみたいで、朝5時半。

みんなを起こして昨日のキムチ鍋の残りにうどんを投入して朝ごはん。

このあと日の出を見に小屋の直ぐ近くの斜面へ登る。
そして日の出…




素晴らしい眺望。

さらに朝陽を浴びた富士山。


パノラマ写真。


なんか額縁の絵のような景色。
贅沢な時間を堪能する。

しばらく景色を楽しみ下山開始。

このあと小屋で荷物をピックアップして下山しました。

天気も良く、美味しいお酒も飲んで、日頃のストレスを発散するには最高の週末となりました。

奥多摩小屋は事前情報だと、小屋が古くて管理人も無愛想という書き込みがあったけどそんなこともなく楽しく快適に過ごせました。

確かに古いけど、土間では薪ストーブを焚いてくれるし、そこで調理もできるし、テーブルもあるし、泊まる人も少ないしで個人的には満足度はかなり高めです。

夕方から来た2人のお客さんも雲取山荘が混んでいたので下りてきたと話していたので、穴場の小屋なのかもしれない。

ちなみに、来年は2017年、雲取山の標高も2017m。
元旦は激混みが予想されます。

鴨沢~雲取山

2013年04月21日 | 東京都の山
土曜日は10年ぶりに雲取山へ。
確か前回行ったのは大学3年生のときだったかな?
あのときは高校のサッカー部の同期と三条の湯から登って帰りにかき氷を食べた記憶が。
その前は大学2年のときに探検部の後輩たちと。
んで今回が3回目。
なんか10年ぶりという気がしないんだけど、奥多摩には毎年きているからかな。

メンバーはエリートサラリーマンのヤザキチとはせやん、そしてつい先日大学を見事中退したタロウ。
学習院大学軟式山岳部のメンバーだ。

23時目白集合、2時鴨沢着。
鴨沢のバス停から少し登ったところにある広い駐車場にテントを張って就寝。
車が5台くらいあった。

朝6時半起床、7時出発。
薄曇りでところどころに青空も見えていて思ったより天気は良し。


今日は午後から天気が崩れるとのことなので早め早めに行動する。

駐車場から5分ほどで登山道。


ひたすら樹林帯を歩く。

途中雲取山の天然水をいただく。


水場から少し歩いたところが広いスペースになっていてあと2時間45分だとか。


なんとか2時間半で登りたい。

9時に七ツ石小屋に到着。


なかなかステキ。

ここからは七ツ石山に向けて登って行く。
普段全く運動していないタロウも今日は順調。


そして七ツ石山到着!
と思いきや、知らないうちに山を巻いてしまっていた。


ちゃんと地図を見ないとだめね。

ここからは稜線にそってステキな登山道が続く。


うひょ~!





そして奥多摩小屋到着。


寒いのでちょっと休憩して出発。

ここからは雲取山に向けて最後の登り。
振り返ると曇っているけど山並みが見える。


ようやく山頂が見えたぞ。
はせやん最後のダッシュ!


途中でバテてしまったので抜き返す!!


ゴール!!!


ここまで約4時間の行程だった。

山頂の景色は曇っててそんなに良くないので避難小屋にて休憩。
小屋の温度計はー4度だった。


そりゃ寒いわな。

小屋ではみんなでカップラーメンを食す。
自分はCoCo壱番屋のマイルドカレー。


カップラーメンと言えばカレー味が最強なのだ。

お腹を満たしたところで11時半下山開始。

途中鹿に遭遇。
ちょうど道を横切ろうとしているところ、わかるかな。



行きとは別の道で帰るとこんな橋も。


七ツ石小屋の分岐点で最後の休憩。


このあたりからちらほらと雪が降ってきた。

標高1000mあたりからは雨に変わってきたのでダッシュ!
本降りになる前に無事登山口に到着した。




お疲れさまでした~。

帰りは丹波山村ののめこい湯で温泉に入って帰りました。




<丹波山村のキャラクター:タバスキー>