人生山あり旅あり休みあり♪

山登りと旅行の雑記帳です。

トレイルランニング@三浦半島

2013年02月23日 | 三浦半島トレイルラン
3月10日の伊豆トレイルジャーニーに向けた練習のため三浦半島へ。
当初、箱根を周遊するトレランコースで練習する予定だったけど、前夜に箱根に入ったところかなりの積雪。
これはちょっと走るには厳しそうなので三浦半島に変更したのだ。

スタート地点の横須賀線衣笠駅で待ち合わせをしていたたにさんと合流。
9時30分に出発!


少し走ったところにあるコンビニで食料補給。


最初はロードの登りが続く。


神社とかあってステキ。


三浦半島はちょっとした丘陵地帯になっていて坂道が入り組んでいる。
ジブリのコクリコ坂っぽい雰囲気があってなかなかいいところだ。


衣笠山公園からはトレイルに入る。


一気に下っていく。


道路を渡って今度は登り。
そして山頂への最後の分岐。
あと230段だぞ。


スタートから1時間20分で三浦半島最高峰大楠山に登頂!


頂上からは展望台があって三浦半島が一望できる(一番てっぺんは立ち入り禁止になってて行けず…)。




展望台からは海が見えて最高!!


奥多摩とかの低山も好きだけど、山から海が見える低山はもっと好き。
頂上にはハイカーがたくさんいて人気の高さが伺える。

ちょっと休憩して今度は海に向かって出発。
どんどん下っていく。


下りきったところではこんなトレイルも。




川の中に道が整備されていて飛び石もちゃんと置いてある。
ちょっとしたゴルジュっぽいところもあってかなり楽しいー!

ここを過ぎるとようやく海が見えてきた。


そして…


到着!!


顔の間に見えるのが江ノ島。
ここまで約10km、休憩時間を入れて3時間20分だった。
ゴールが海っていうのはいいね~


このあと名のない休憩所で一服。


お好み焼き




焼きうどん


でおなかを満たす。
もちろんアルコールも同時に補給!

おなかいっぱいになったところで来た道を戻る。


帰りは足が重くてけっこうきつい。
衣笠山公園への最後の登りではたにさんが猛然とスパートであっという間に見えなくなってしまった。
速すぎます。。

やっと最後のピークが見えてきた。


着いた~




ここでトレイルランナーたちが大量に登って過ぎ去っていった。


何かのサークルなのかな?
トレランの練習としても人気のコースなんだね。

夕暮れの中のロードを下って商店街でゴール!


いや~楽しかった。

最後は衣笠商店街にてクールダウン。


ちい散歩ならぬりゅう散歩で肉屋のコロッケを物色。


買わなかったけどね(笑)

懐かしの商店街ロードを突っ切って衣笠駅に戻った。

終わった後は温泉!
佐野天然温泉のぼり雲にて温泉とアイスを食って帰った。


これで伊豆のトレランに向けてはずみがついたぞ。
お疲れさまでした~

初バックカントリー@鍋倉山(2日目)

2013年02月19日 | 長野県の山
今日はいよいよ鍋倉山へ。
登山口までは車で移動。
雪が舞っているものの昨日よりかなり気温が低くて雪の状態は最高!

準備をして出発。


一面真っ白の中1列になって進んでいく。




全然沈むこともなくラッセルなし!

途中からちょっと急な斜面となりジグザグに登っていく。




鍋倉山はブナで有名みたいで、雪のついたブナ林がきれい。




登山口から3時間ほどで山頂直下の斜面に到着。
山頂は風が強いためここでお昼休憩。

お昼後山頂に向けて出発。
本当は360度の展望らしいけど今日は残念ながら吹雪。
山頂到着~!


この板でがんばりました。


山頂は風が強いのすぐに退却。

そしてシールをとっていよいよスキー開始。
初めてゲレンデ以外で滑るのでかなりドキドキ。
でもそんな心配も杞憂に終わった。

テレマーク姿勢で滑れてはいないもののパウダーの中を滑るのは気持ちいい!!
なんか体が浮いているみたい。
しかも転んでも痛くない。

そんなこんなでどんどん下っていく。
みなさんとても上手。






やまださんもかっこいい!!




3時間半かけて登った道をわずか1時間ほどで降りてきてしまった。
いや~めちゃくちゃ楽しかった!
スキーで頂上まで歩いて頂上から滑って帰って来られるなんて最高です。
次も絶対行きます!!
もっと滑れるようにあと1回くらいゲレンデでコソ練してこよう。
お疲れ様でした~。


P.S
ちなみに帰りは高速バスで帰る予定だったんだけど、一緒にツアーに参加していたきよみ先輩が車に乗せてくれることに。
水曜日の朝到着の予定が火曜中に家に帰れることになった。
ということであの地獄の時間を避けることができたのでした。
ありがとうございました!

初バックカントリー@鍋倉山(1日目)

2013年02月18日 | 長野県の山
カラファテのスキーツアー第二弾!
今回はいよいよバックカントリーに繰り出します。

今回の日程は1泊2日で長野県の鍋倉山にスキーで登ってスキーで降りてくるというもの。
1日目は戸狩温泉スキー場から少し登ったところでビーコン訓練とオフピステ滑走。
2日目に鍋倉山に登るという日程だった。


戸狩温泉スキー場まで車で行こうか迷っていたが、けっこう遠い上に1人で運転していくがつらいので夜行バスで行くことにした。
ところがどっこいこれが大失敗。
当初調べたら自宅の最寄り駅の隣りの南越谷駅から出るバスツアーがあることを発見。
これは便利!と思い予約したのだが、
乗車して出発すると…

南越谷 → 春日部 → 大宮 → 池袋??

って東京に戻るんかい!?

そして池袋で戸狩温泉スキー場行きのバスに乗り換えるんだけど、そのバスターミナルがカオス!!
冬休み真っ盛りの学生が大量に溢れていてまさにインドのターミナル状態。
写真を撮るのを忘れてしまったのでその状況を紹介できないのが残念なんだけど、これが本当にすごかった。。

バスに乗車するとほぼ9割近くが学生。
うるさいのなんのって、これどうなってんの??

もちろん寝れないので本でも読もうと思ったら今度は消灯してしまって読書灯すらない状態。

うひょ~、もう気が狂って一緒に騒いじゃおっ!というわけにもいかず結局2時間あまりの睡眠で戸狩温泉スキー場に到着した。
往復で予約してしまったため帰りもこれかぁと思うと早くも気持ちが萎えてきてしまった。

カラファテのツアーの集合時間は10時40分、到着したのが7時半。
ということで3時間あったのでレストハウスで睡眠をとることにした。


そして時間となりようやくツアー開始。
リフトを2回乗り継いでいよいよシールを装着。


みんなで1列になって登っていく。


さすが信州、かなりの豪雪。
だけどスキーだとぜんぜん沈まない!
これまでスノーシューしか使ったことがなくて、それでも全然沈まない!と思っていたのにそれをさらに上回る浮力!
ラッセルと言えるほどのラッセルにならずぐんぐん高度を稼いでいく。




これは楽しいー!!
リフトの最終地点から2時間ほどで目的地点に到着。


いつもは苦しい登りのラッセルもスキーだと楽しかった。
ここでお昼休憩。

休憩後はビーコン訓練。
2班に分かれて埋められたビーコンを探す訓練。
自分は1班で最初に探す方。
結局ビーコンは時間内に探し当てられなかったが偶然にも遭難者を発見!


というのは冗談でカラファテのジャックさんです。
我々の訓練のために埋まってくれていたのだ。
おもしろすぎます(笑)

今度はビーコンを埋める番。
そして自分もジャックさんに埋めてもらった。
さっきのを見ててちょっとやってみたかったのだ。
埋没後訓練開始。
埋められてしまうと外の声がまったく聞こえない。
自分の上を人が通っているのはわかるけど何もできない。
開始後5分ほどで救出。
よかったよかった。
でも雪崩に遭ったら絶望的だということが良くわかりました。

ビーコン訓練後はスキー場に戻る。
ちょっとした斜面を少し滑るものの圧雪されていない斜面は板が取られて難しい。




今日は気温が高いので雪が重いということもあったけどそれでもまったく滑れる気がしない。
何回も転びながらスキー場に到着。
はぁ~、明日が思いやられる。
それでも誰も滑ってないところをスキーで行くのは気持ちよかった。

スキー終了後は今夜の宿、「森の家」に移動。
コテージがたくさん並ぶ素敵な宿だった。
この後温泉に移動して夕食を食べて宿に戻って懇親会をして就寝したzzz


P.S
夕食は地元の食材をふんだんに使った料理。
とってもうまかった🎶


ゆる山登山@大菩薩嶺(2日目)

2013年02月10日 | 山梨県の山
6時半起床。
朝食はめんたい餅に海苔をまぶしたもの。


これがけっこううまい。

食べた後は出発の準備。
う~ん、今日も天気がいい!


大菩薩峠に向かって出発。


大菩薩峠は大菩薩嶺に向かって尾根上を進む道と大菩薩峠にダイレクトに登る2つの道がある。
今回は大菩薩嶺から周って行くことにした。

いや~、やっぱり自然の中を歩くのは気持ちいい!


そして稜線に近づいて振り返るとこの景色!!


相変わらず富士山の勇姿は何度見てもすばらしい。

キャンプ場から1時間ほどで稜線に到着。
ぬぉ~、富士山がGood!


大菩薩嶺の山頂はここから10分ほど左に行ったところにあるけど樹林帯の中で展望もなくお互い行ったことがあるので今回はスルー。
大菩薩峠に向かって歩く。




いや~最高っす!

途中で記念撮影。


そして大菩薩峠に到着。


ツアーなのかな?
10人くらいの集団が出発の準備をしているところだった。

休憩所の東屋があるので休憩。ビールを飲んでドンタコスを食べる。

そして下山。
キャンプ場までは30分ほどで下る。
キャンプ場でテントを撤収後駐車場に向かって出発。
駐車場に12時10分着。
ちょうど良いゆる山登山だった。

そして下山後は信玄餅ソフトを食べるため桔梗屋のテーマパークへGo!
信玄餅ソフトというのはソフトクリームにあんみつときな粉ときな粉餅がトッピングされているという斬新なアイス。
去年山中湖畔の石割の湯で食べたときにその味に感動してまた食べたいと思っていたのだ。
ちょっと調べてみたところ、その総本山が近くにあることがわかったので行ってみた。

着いてみるとかなりの観光客。
信玄餅のアウトレットパークや工場見学もできるみたいでテーマパークになってる。


いよいよ目的の信玄餅ソフトを購入。


そして食す。

くぅ~、このコラボはやっぱり最強、間違いない。
餅の食感にソフトクリームとあんみつきな粉が絶妙。
近くに行ったときにはみなさんぜひ!寄ってみてね。

そしてそのあとはほったらかし温泉にて富士山を見ながら露天風呂に浸かり、帰りはかつ玄にてトンカツを食べて帰った。

ゆる山登山@大菩薩嶺(1日目)

2013年02月09日 | 山梨県の山
この3連休、南アルプスの鳳凰三山に金曜日の夜から行く予定だった。
ところがその4日前に一緒に行く予定だったヤザキチからメールが。
「来週からインドに2週間出張になって金曜夜発難しいっす、土曜も午前中打ち合わせなので午後発なら。。」

まじかー、まぁそれはしょうがないか、じゃあゆる山でメルヘンキャンプでもするか。
ということで景色が良くて歩行時間が短くてメルヘンキャンプができるところを探したら大菩薩に行きついた。

土曜日は少しでもタイムロスをなくすためヤザキチの会社前集合。


出入り口を見ていたらナイキのジャージ姿にザックを背負ったヤザキチを発見。
「休日の出勤はみんなこんなもんですよ」と、んん、そんなもんか!?と思ったけどさすがマウンテンサラリーマン。

13時に出発して大菩薩峠の入り口の裂石に14時半に到着。
なんか近いなぁ。


冬は上日川峠までの県道は閉鎖されているためこの駐車場に止めることになる。
100名山だけあり冬だけどけっこう車が止まってる。


準備をして15時出発。
冬とは思えないようなぽかぽか陽気の中歩き始める。




さすがにこの時間から登り始める人はいないみたいで降りてくる人とたくさんすれ違う。

最初はあまり雪がなくて大丈夫か?と思っていたけど、しばらく登っていくと少しずつ雪が増えてきた。




そして2時間ほどで上日川峠に到着。


ここには「ロッヂ長兵衛」という山小屋があって、冬でも予約があれば営業している。
煙突から煙が出ていたので今日は宿泊客がいたんだろう。

自分たちはここから20分ほど登ったところにある「福ちゃん荘」で泊まる予定なので更に進む。

上日川峠からの登りはちょうど夕日が当たってきれい。




えっちらおっちら歩いて行くとキャンプ場に到着した。

3連休なので少しは人がいるかと思いきや我々だけの独占状態だった。


日が暮れると急に寒くなってきたのでテントを張って即宴会開始!
今日のラインナップはこちら。


まずはプレモルで乾杯。


そしてつまみの唐揚げを食べる。


う~ん、うまい!

そして腹が減ってきたのでメインディッシュのカレー。
スーパーでやたらアピールしてたのでこれを買ってみた。


ちょっと辛さが弱かったけどそれなりにうまかった。

この後は歌って踊って騒いで就寝。
男二人でメルヘンチックなことは何もなく終了した。

第29回守谷ハーフマラソン

2013年02月03日 | ハーフマラソン
3月の伊豆トレイルジャーニー、佐倉朝日健康マラソンのステップに出場してきた。
朝は下道で東川口から40分で到着。
茨城県だけど結構近いなぁ。

守谷ハーフマラソンは当日受付なのでゼッケン、チップを受け取り準備完了。




そしてスタート!
今回は前半から飛ばしてどこまで行けるか行ってみよう、と思ってスタートから飛ばして行ってみる。
しかし前半はあまり調子が上がらない。
5kmまでは4:05/kmのペース。
この辺から体が温まってきてペースが上がってきた。
10km地点を38:10で通過。

その後もこのペースで19km地点まで順調に行けたもののここからかなりペースダウン。
最後はかなり抜かされて結局1:22:38でゴール。


前回よりタイムは1分良くなったものの最後はかなりバテバテ。

このままではフルマラソンで3時間切りはかなり難しそう。
あと1か月半あるのでなんとかがんばるぞ!