人生山あり旅あり休みあり♪

山登りと旅行の雑記帳です。

ULTRA-TRAIL Mt.FUJI(エピローグ)

2013年04月28日 | ULTRA-TRAIL Mt.FUJI
85km無事に完走しました。

とりあえず終わった後はキャンプ場に直行。


りょうこさんが朝ご飯を作ってくれているとき、椅子に座った瞬間に意識が飛ぶ。
二人ともあしたのジョー状態。

朝ご飯を食べて温泉に直行。
山中湖温泉紅富士の湯でゆったり。
このときが至福の瞬間だった。

温泉の後はお決まりの信玄餅ソフト。


このうまさ、食べた瞬間気絶しそう。

このあとたにさんのサポートに出発するまで時間があったので、広い休憩所で仮眠。
GW最初の日の午前中ということもあってか休憩所はガラ空きだった。

1時間ほど寝た後山中湖きららに出発。
たにさん到着まで30分ほどあったのでコースの途中まで移動して待っていることに。

すると、前からやってきました。
声をかけると反応がうす~い!笑
足が痛くて走れないとのこと。
先に山中湖で待っていますと伝えて移動。


たにさん到着~。


ここまで120km走っているのに足取りはしっかりしてる。

補給して着替えて15分ほどで出発。


120km走ってきて、さらにここから石割山、杓子山、富士吉田エイドからの登りを越えると思うと変態すぎます。。

とりあえず次のエイドまで4時間近くかかると思うので、一旦キャンプ場に戻って仮眠。
今回のために用意してきた秘密兵器、ハンモックテントを投入。


しかし、張る場所が微妙だったのと、この日は風が強くて寒かったので、すぐに撤収。。
ちゃんと使うのは次にとっておきます。

この後夜ご飯を食べに富士吉田うどんのお店へ。
前回石割山に来たときにも寄ったカレ吉へ。
ここのスープカレー吉田うどんはほんっっっとうにうまい!!


スープはちゃんと一からスパイスをブレンドして作っていて店主のこだわりを感じる。
見た目は辛そうだけど、食べてみるとそうでもなく、さらに、シメにご飯を入れるとなおうまい!!
たにさんの最後のサポートに向けて最高の補給ができた笑

富士小学校エイドに移動してたにさんを迎える。
なんと、山中湖きららを出発した後体力が回復したそうで、軽快な足取りでエイドに到着!


もう変態を超えてます。。

ここで最後の補給と着替えを完了しあっという間に出発。


最後頑張ってください!!

最後の到着予定時刻が0時過ぎのため、またまたキャンプ場で仮眠。
もういくらでも寝れますzzz

たにさんからあと7kmとの連絡がありゴール地点にてスタンバイ。
そしていよいよゴール。

サポートしてくれたりょうこさんと一緒にゴーール!


160km完走です!!

いや~、もう凄すぎます!

ということで最後はみんなで記念撮影。


みんな疲労困憊なので、キャンプ場に戻ってすぐに就寝。
お疲れさまでした~。

P.S
次の日の朝、散歩がてら噂の六角堂へ。


本当に河口湖の水位が下がっていて歩いて渡れた。


その帰りに今回のレースのプロデューサーの鏑木さんと福田六花さんがゴール地点にいたので写真を撮ってもらう。


快く写真を撮ってくれてとってもいい人でした。

今回のレースで協力していただいたスタッフ、ボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
特に、杓子山の途中の岩場でスタンバッてくれていたスタッフには感動すら覚えました(; ;)

そして最後までサポートしてくれたりょうこさん、ありがとうございました!
また次回も?よろしくお願いします!


ULTRA-TRAIL Mt.FUJI(STY:85km)

2013年04月27日 | ULTRA-TRAIL Mt.FUJI
GW第1弾!
3日前の富士登山に引き続き、今度は富士山の周りを走りに行く。
どんだけ富士山好きなの?って思われますがこんだけ好きなんです。
だって日本一だから。

今日出るレースはULTRA-TRAIL Mt.FUJI(UTMF)のSTYの部。
STYとはShizuoka to Yamanashiの頭文字をとったもので、静岡県御殿場市の富士山こどもの国から山梨県富士吉田市の河口湖八木崎公園までの約85kmを走るコースだ。

これだけでも、はぁ~アホか?と思われますが、UTMFは富士山一周160km走るという一般の人には到底理解されない大会なのだ。

今日のメンバーは伊豆トレイルジャーニーと同じくたにさん夫妻とおっくんといつものメンバー。
自分とおっくんはSTY、そしてたにさんはなんとUTMFに出場する。

おっくんを世田谷で5時ピックアップ、港北PAでたにさん夫妻をピックアップしていざ河口湖へ!
天気は最高で富士山がよく見える。


平日なので道も空いていて河口湖に8時半到着。
ゴール後泊まる河口湖ニューブリッジキャンプ場でテントを張る。
谷さんが予め予約をしてくれたんだけど、キャンプサイトがゴール地点直前のコースの目の前になっていて最高のロケーション!
ゴール後も楽しみだ。
健闘を祈り記念撮影。


ゴール後どうなっているでしょうか。。

ここでUTMFに出場するたにさんとお別れしいざこどもの国へ。

1時間ほどで富士山こどもの国に到着。




受付会場まで歩いて移動。
STYの出場者数は1200人とあってけっこう盛り上がってる。


受付でゼッケンを受け取り準備完了。




ここでりょうこさんともお別れ。
楽しんできます!

そしていよいよスタート。
DJが盛り上げ気分は最高潮。


よっしゃ、行ってきま~す!!


スタート後は3kmほど富士山こどもの国内の芝のトレイルを走る。


こどもの国の敷地を出て河口湖への旅が始まる。


トレイルに入る直前でお決まりの渋滞。


でも、伊豆のときと違って立ち止まることはなくて割とスムーズに進む。

途中別荘地(住宅地?)を通り抜けるときに「熊鈴ならさないで!」と叫ぶスタッフが。
なんか、住民とトラブルになっていた模様で、うちらがくる前にはその住民に車で通せんぼされていたとか。
確かに2000人近くが熊鈴鳴らして家の前通過されたら寝れないよな。。
スタッフさんお疲れさまです。。
そして住民の方々、静かに通過させていただきます。。

トレイルを抜けると最初のエイド水ヶ塚公園に到着。


ここのエイドの充実ぶりは最強!
うどん、水餃子、アミノバイタル、あんぱんなどなど贅沢な補給品がずらり。




水餃子を食ってストレッチをして出発する。


出発するとすぐにこの表示。


ここから4kmほどは環境省からの指示により、植生保護のため走行禁止区間になっていた。
トップ選手は別としてうちらには癒しの区間。
4kmを楽しくウォーキング。


樹林帯を抜けると富士山が見えてきた。
と思いきや富士山はガスの中で、宝永山だった。


でも振り返ると御殿場の町並みがきれい。


四辻に向かって登って行く。


四辻到着。


ここからは太郎坊エイドまでひたすら下り。




ガスが晴れてきて富士山が少し見えてきた。


砂地の下りがきつくて歩いて下る。
遠くにエイドが見えてきた。


そして太郎坊エイド到着。
ここではサポートのりょうこさんが待っていてくれた。
大好きなみかんを食いまくる、うますぎます(ToT)


出発間際、御殿場市公認アイドルの富士娘と記念撮影。


そして、振り返ると富士山がきれいに見えてきた。


これは縁起がいいぞ!
出発~


砂地のトレイルを走り、


そこを抜けると長いロードの下り。


このあたりで完全に雲はなくなった。

そしてすばしりエイド着。


ここのエイドもなかなか充実。


道の駅に併設されていて休憩場所としては最高。


ここでもりょうこさんが待っていてくれて豪華補給食。
なんとカップラーメンとおじやのスペシャルディナー!


寒い中待っていてもらって感謝!!

出発の際には小山町のゆるキャラ金太郎と完走を誓いちゅー。


元気出た!
では行ってきます。


ここからは夜間走行。
大洞山、三国山への登山が始まる。

天気が良くて星がきれいに見える。
下界の夜景もきれい。


標高差500mを登りきり大洞山到着。


ここまでの登りではパワーウォーク全快でガンガン抜かした。

そして三国山。


須走からここまで2時間。
登山のコースタイムは4時間なのでかなり良いペースだ。

三国山から一気に下って三国峠、ここは山梨県と神奈川県の県境だ。


ここから少し登って鉄砲木ノ頭(明神山)。


ここは去年富士山マラソンの前日に登った思い出の場所。
晴れてると山中湖をバックに富士山がきれいに見える場所だ。
夜も満月の光のもと富士山のシルエットがきれいに見えた。

鉄砲木ノ頭から次のエイドまではひたすら下り。
下りきると3kmほど長いロードを走って山中湖きららのエイドに到着。


ここでは仮眠エリアが用意されていてけっこう寝ている人がいた。
ここまで45km、うちらも疲れきって爆睡。




というのは冗談です。
さすがにここで寝てしまうと走る気力がなくなってしまうので一気に行く。
FBで応援コメントをいただき元気が出たぞ。
みなさんありがとう!!

山中湖きららを抜けると今度は石割山への登り。
ここは2週間前、おっくんの会社の同僚あさかわ氏と登った山。
あさかわ氏が登れた山なら余裕でしょ!ということで一気に登りきる。

途中の石割神社ではかがり火が炊かれていた。


うひょっ、これはあったかい。
でも写真だけとって通過。

そして石割山到着。


風がくっそ寒い!!
スタッフの話だとただいまの気温0℃。
まだ0時半なのでまだまだ寒くなりそう。

立ち止まると体が一気に冷えるのですぐに下る。
石割山山頂から15分ほどで二十曲峠着。




この辺では胃の調子が悪く食欲が湧かない。
コーラでチョコパンを流し込み出発。

ここからはこのコース最大の難所、杓子山への登りに突入。
登って行くと、杓子山へ登って行くライトの列が見える。

うっそー、あんなに登るの!?というくらい山がそびえ立ってて気持ちが萎える。
途中岩場があって手を使ったりしながら越えて行く。
山屋の自分からすると、岩場があった方が飽きなくて楽しい🎶

そんなこんなで杓子山着。
ごっつぁんです。


ここからは急な下り。
暗いし急でけっこうこける。
トラロープが張ってあるので、それを使いながら下って行く。

登山道を下りきると長いなが~い林道。
林道を走る気持ちはすでになくダラダラ歩いていく。
途中スタッフが、「笛の音聞こえてませんでしたか?」みたいなことを言ってた。
確かになんか音が聞こえてたけど、眠くてもはや笛なのか獣なのか分からず。。

二十曲峠から15km走りきりいよいよ最後のエイドへ。
ここでようやく朝が開けてきた。

4時半富士小学校エイド着。


なんとここで便意をもよおしトイレへ駆け込む。
う○ちもたくさん出してリフレッシュ!

この最後のエイドでは富士吉田うどんが振る舞われめちゃくちゃうまかった。


ちなみにこのエイドでは体育館が休憩所として解放されていて、寝ている人がたくさん。
野戦病院と化していた。。


30分休憩して最後のトレイルへ出発!
今日も天気がいいぞぉ。


山道に入る直前にキティーちゃんがいたのでパシャッ。


そしてトレイルへ突入。


30分ほど登って行くとスタッフが「あと登り3km、下り10kmですよ!」とのこと。
んんっ!?最終エイドからゴールまで18kmあるけどもう5kmも来たのか??
ここにきてやはり出ました、トレランあるある。
もう定番なので気にせず進む。

しかしここからの登りが本当にきつかった。
体力というより睡魔との戦い。
道脇の草が椅子に見えたり、倒木が人に見えたりして大変。
なんか途中半分眠ったまま歩いてて記憶がない。
二人して同じ倒木を指して「なんか女の人が寝てるよ」と言ったときはさすがに引いた。

そんなこんなで登って行くと富士山がきれいに顔を出した。


いや~天気がいい!

下りに入ると遠くに河口湖が!!


もうすぐゴールだぞ。

トレイルが終わる直前にも私設エイドがあった。
ここではキムチ鍋を作っていてくれていてもう最高。
体も温まり補給完了!




ちなみに写真の左上、テントの横に紙が貼ってあるんだけど、そこに「聞かれたらゴールまで12km」ですとのこと。
確かにここからゴールまでは12kmくらいかも。
でもさっき登りでスタッフがあと13kmですよと言っていたところから3km以上進んでいるので距離が合わない笑

ここからはもう最後までひたすらロードと林道。
けっこうきついけど富士山が終始見えて気分は最高!


最後の気力を振り絞り7:30/kmペースでラップを刻む。

河口湖の手前で浅間神社の中を通過。




よしゃー、河口湖着いたぞ。


ここでりょうこさんに連絡、あと20分ほどで到着いたします!

河口湖大橋通過中。




天気が最高すぎる!

そして栄光のフィニッシュロード!!


ゴール!!!!




いや~、お疲れさまでした。
天気もよくて最高の旅になりました。
この非日常がたまらなくてやめられません。
また次もよろしく~!!
そして寒い中サポートしてくれたりょうこさん、ありがとうございました!!

富士登山(富士吉田口)

2013年04月23日 | 富士山の見える山
毎年恒例となった春の富士登山。
昨年は6月上旬だったけど今回は4月に行くことになった。

メンバーは13クライマーのやまださんとアルパインクライマーのユージさん。

沼袋でやまださん、荻窪でユージさんをピックアップしていざFujiへ!

大月を過ぎるとおぉっ、見えてきたぞ!!

(良い子はマネしないでね)

セブンイレブンで買い出しをして富士スバルラインへ。

ところが、料金所の表示に「本日4合目までの営業です」との絶望的な表示が。。
日曜日に降った雪がまだ積もっているのかな。
ふ~む、ここまできて引き返せないのでとりあえず行くしかない。

いやいやそんなこと言って5合目まで行けるんじゃないの、っていう淡い期待も大沢駐車場の警備員のおっさんの前でもろくも崩れた。
そもそもゲートが閉まっていてそれ以上先に行けなくなっていた。

大沢駐車場から5合目まで約7km。
早歩きで行って1時間半くらいか、まぁここまでせっかく来たし天気もいいのでとりあえず行けるところまで行こうということになった。


南アルプス方面は丸見え!


駐車場にはフランス人の3人組パーティーも来ていて、これからテレマークスキーに行く準備をしていた。
見ていると、作業用のトラックのところに走って行って「乗せてくれ!!」と交渉していた。
もちろん撃沈、日本はそんなに甘くないのだ。

よーし歩くぞー!と気合いを入れて歩き始めて20分、下から来た作業用車のおじさんが、

「ゲート開いたよ~」

と教えてくれた。
って、もう開いたんかいっ!

荷物持って戻るのもアホくさいので、やまださんに運動靴を借りて走って戻る。
車を回収して5合目までわずか10分で到着。
やっぱり車は速い!

5合目で準備をして出発。
フランス人グループも同時に出発。


天気も良く山頂が良く見える。


去年来たときは6合目付近までは登山道が見えていたけど、今回は砂利道が始まるところからすでに雪が。
雪があったほうが歩きやすい。






昨年は6合目付近まで登山道を歩いてそこから吉田大沢に入ったけど、今回はいきなり吉田大沢を詰める。
ほぉ~、見上げると山頂まできれいな雪面が続いてる。


振り返ると雲海が、素晴らしい景色だ。


これは八ヶ岳方面


そしてこっちは登山道方面。小屋が雪で埋まってる。


しかし、歩いて行くと去年と決定的に違うことが。。
それは雪質。
去年は9合目くらいまでキックステップで行けるくらいの雪質だったのに、今日はアイゼンを蹴り込むほどの固さ。
雪が固い!
去年の感覚で来たのでちょっとナメてた、猛省!!

それでもがしがしアイゼンを効かせて8合目到着。
ようやく3200m付近まで来た。
ふぅ~、ちょっと休憩。
10分ほど遅れてやまださんも到着。


あれっ?レスキュー隊員ですか??笑

ちなみにユージさんは近々山岳ガイドの試験があるらしく、その訓練ということで20kgのザックを背負っているのでちょっと遅れて登高中。
凄すぎます。。。

休憩後頂上に向かって最後のラストウォーク。
よっしゃ、行くぜ!


ここからは尾根上の登山道に出て、ひたすら登る。

9合目付近に来たときに頂上直下を登る人影が見えた。


うちらより早く登っているってことは、佐藤小屋にでも泊まったのかな。

そしていよいよ9合目。
ここら辺の登りは雪面が固くてアイゼンを蹴り込むのに苦労する。
頂上はもう目の前。


あと少し。


12時30分頂上到着~!
先ほど見えた人はいなくて頂上を独り占め!
お鉢も雪に埋もれてる。


8時45分に登り始めて約4時間。
富士山はやっぱり侮れない。

ちなみにこちらが頂上からのパノラマ。



う~ん、いい景色!

やまださんも合流し記念撮影。
いぇい!!


下界の見通しも良好。




空を見上げると、虹のようなものが見えた。


隊長、登頂完了しました!



寒いので写真を撮ったらすぐに撤収。
そしてここからが本当の核心だった。

登りはアイゼンの前ツメを蹴り込めばよかったものの帰りはそうもいかない。
頂上直下の急斜面はつるっつるで、一歩間違えば1000m以上滑落する。


ときおりクライムダウンを交えながら慎重に下る。

9合目付近で下から登ってきて休憩中だったユージさんと合流。


あの荷物背負ってこのスピードは早すぎます。

当初自分たちと合流したら下山する予定だったけど、クライマーの血が騒いだようでこのまま頂上まで行ってくるとのこと。
かっこいい。


再びユージさんと別れ下山。
登山道より吉田大沢の方が下りやすいので、トラバースして沢に出る。

しかーし、去年はグリセードで一気に下まで駆け下りた斜面はつるつるでグリセードどころじゃない。
慎重に慎重を重ねてゆっくり降りる。

結局思ったほどのスピードはでなかったものの無事下山。
5合目の駐車場付近まで来ると中国人観光客がたくさんいて写真を撮っていた。


いやはや、今回は去年のノリで行ったのがまずかった。
やはり春の富士山は完全に冬山の世界。
厳冬期の気持ちで臨まないといけないなと実感した。

お疲れさまでした~

鴨沢~雲取山

2013年04月21日 | 東京都の山
土曜日は10年ぶりに雲取山へ。
確か前回行ったのは大学3年生のときだったかな?
あのときは高校のサッカー部の同期と三条の湯から登って帰りにかき氷を食べた記憶が。
その前は大学2年のときに探検部の後輩たちと。
んで今回が3回目。
なんか10年ぶりという気がしないんだけど、奥多摩には毎年きているからかな。

メンバーはエリートサラリーマンのヤザキチとはせやん、そしてつい先日大学を見事中退したタロウ。
学習院大学軟式山岳部のメンバーだ。

23時目白集合、2時鴨沢着。
鴨沢のバス停から少し登ったところにある広い駐車場にテントを張って就寝。
車が5台くらいあった。

朝6時半起床、7時出発。
薄曇りでところどころに青空も見えていて思ったより天気は良し。


今日は午後から天気が崩れるとのことなので早め早めに行動する。

駐車場から5分ほどで登山道。


ひたすら樹林帯を歩く。

途中雲取山の天然水をいただく。


水場から少し歩いたところが広いスペースになっていてあと2時間45分だとか。


なんとか2時間半で登りたい。

9時に七ツ石小屋に到着。


なかなかステキ。

ここからは七ツ石山に向けて登って行く。
普段全く運動していないタロウも今日は順調。


そして七ツ石山到着!
と思いきや、知らないうちに山を巻いてしまっていた。


ちゃんと地図を見ないとだめね。

ここからは稜線にそってステキな登山道が続く。


うひょ~!





そして奥多摩小屋到着。


寒いのでちょっと休憩して出発。

ここからは雲取山に向けて最後の登り。
振り返ると曇っているけど山並みが見える。


ようやく山頂が見えたぞ。
はせやん最後のダッシュ!


途中でバテてしまったので抜き返す!!


ゴール!!!


ここまで約4時間の行程だった。

山頂の景色は曇っててそんなに良くないので避難小屋にて休憩。
小屋の温度計はー4度だった。


そりゃ寒いわな。

小屋ではみんなでカップラーメンを食す。
自分はCoCo壱番屋のマイルドカレー。


カップラーメンと言えばカレー味が最強なのだ。

お腹を満たしたところで11時半下山開始。

途中鹿に遭遇。
ちょうど道を横切ろうとしているところ、わかるかな。



行きとは別の道で帰るとこんな橋も。


七ツ石小屋の分岐点で最後の休憩。


このあたりからちらほらと雪が降ってきた。

標高1000mあたりからは雨に変わってきたのでダッシュ!
本降りになる前に無事登山口に到着した。




お疲れさまでした~。

帰りは丹波山村ののめこい湯で温泉に入って帰りました。




<丹波山村のキャラクター:タバスキー>